2011年2月28日月曜日

第19回若狭公民館まつり③

若狭公民館まつりのトリを飾るイベント「社交ダンスパーティー」が
2月26日(土)開催されました。
 若狭公民館の社交ダンスサークルである「むつみ社交ダンスサークル」
「若狭社交ダンスサークル」「スポーツダンス若狭」によるデモンストレーションと、
パーティー参加者によるダンスがありました。
 華麗な要素とスポーツ的要素があると感じました。見るだけでも堪能できます。



2月の朝食会

毎月1回実施しているおかず一品持ち寄りの「朝食会」。
2月は、27日(日)に実施しました。


毎回、様々な情報交換を行っています。
参加者にはユニークな活動をしている方も多いので、おしゃべりも盛り上がります。


ホワイトボードにポスターを貼り、活動紹介。
貼っていたのは、3月12日に開催される「AKF2011」と、13,20日開催の「シアタースポーツ」です。


「AKF2011」とは、明るい(A)公民館(K)フォーラム(F)のことです。
那覇市公民館全館で取り組んでいる青年講座・交流事業のプレゼンテーションとお笑い団体演芸集団FECの山城智二社長の講演と意見交換を行います。
12日(日)13時~ 久茂地公民館にて。

→ 詳細はこちら。(チラシPDF)

「シアタースポーツ」とは、チーム対抗でプレイヤーが御代に沿って短いお芝居を演じ、ジャッジが採点。
その得点を競い合って最後に勝者が決まるというスポーツのような演劇だそうです。

県内初☆シアタースポーツ開催!
コザで、沖縄市で、開催します!!
日時 
2011年3月13日(日)14時~18時 @ 音楽広場(音市場1F)
2011年3月20日(日)18時~20時 @ コザBOX前広場(一番街内) 
観劇料・無料☆

→ 「シアタースポーツ」を行う「インプロオキナワ」のHPはこちら。

2011年2月23日水曜日

第19回若狭公民館まつり ①

第19回若狭公民館まつりが19,20日に開催されました。
その様子を少しだけご紹介します。

今回は、一階エントランスに3枚の垂れ幕を設置。
主催者(公民館利用団体連絡協議会会長)挨拶、公民館まつりスケジュール、会場図を大きくプリントしました。



各研修室にて、展示発表。


バザーは、19日は玄関前で、20日はエントランスで行いました。


公民館の活動紹介を階段と3階ロビーにて行いました。


20日の舞台発表にあわせて、3階ロビーでは無料健康相談コーナーを開設しました。


オープニングは、ハワイアンフラ、エイサー、獅子舞の演舞で幕を開けました。



19日の午前中は図書館と連携して、図書館主催の「お菓子のお家づくり」。
童話の世界を親子で体験しました。




午後はお茶の体験教室。
家庭教育学級「はな茶の会」指導者、山田宗民(元館長:山田民子)さんが指導しました。


午後6時からは「音楽演奏の夕べ」。
ウクレレ、ギター、ハーモニカの音色に聴き惚れました。


ウクレレの演奏では、ハワイアンフラ「サークルアロアロ」のメンバーも友情出演。
演奏に華を添えました。
そのなかでも、最後にソロで出演した上原史子さんの踊りは艶があってついつい見入ってしまいます。


上原さん、以前沖縄タイムスの「なはかわら版」でも紹介されていましたが、フラをはじめて人生が変わったとおっしゃっています。
とても80代とは思えません。
上原さんが踊る姿を見て、公民館の果たしている役割と意義をあらためて認識しました。

→ 「なはかわら版」に掲載された上原さんの紹介記事はこちら。

第19回若狭公民館まつり ②

20日の舞台発表を様子をご紹介します。

幕開けは子ども大正琴「キララNo.1」。


大正琴「若琴の会」


「若狭少年カンフー」


「若狭小学校1年生」のダンス。学芸会で発表した演目。


ハワイアンフラ「サークル アロアロ」


エイサー「那覇黄金太鼓」


三線/島うた「若狭島うたの会」


琉球舞踊「みやらびの会」


「わかさストレッチ」による座ったままでストレッチ。


ギター「ギターラ・アミ」


ハーモニカ「若狭ハーモニカサークル」


ウクレレ「Mili Mili ウクレレサークル」


カラオケ「若狭カラオケサークル」


フォークダンス「バイレの会」


詩吟「若狭詩吟サークル」


自彊術「自彊術愛好会」


マンドリン「若狭マンドリーノ」


太極拳「太極拳若狭」


エイサー「SEAN沖縄」


民族舞踊「台湾民族舞踊サークル」


合唱「混声合唱団アミーチ」


ベリーダンス「ベリーダンスWakasa」


ハワイアンフラ「ナ・ホークー・リッイッ・エカヒ」(フラ愛好会)


舞台発表がはじまる時間はまだ空席が目立っていましたが、気がつくといつの間にやら満席。
立見がでるほど大盛況です。

そのなかでも、もっとも会場が湧いたのはこのツーショット。
「若狭洋裁サークル」によるファッションショー。

津嘉山館長と利用団体連絡協議会の岸本会長です。

毎年、展示発表を行っている洋裁サークルさんですが、今年はファッションショーにもチャレンジ。
それぞれ作った洋服を本人が来て登場したのですが、指導者の當山先生がデザインしたものはこの二人がモデルとなって登場。
ウォーキングもポージングもばっちり!
会場は拍手喝采!
とても盛り上がりました。


若狭公民館には、このほかにも様々なサークルが活動しています。
興味・関心のある方はお気軽にお問合せ下さい。

→ 平成22年度若狭公民館定期利用団体(サークル)一覧はこちら。

あとは26日の「社交ダンスパーティー」を残すのみです。
ちょっとおしゃれをして、お誘い合わせの上ご来場下さい。
お待ちしています!

2011年2月22日火曜日

トム・ソーヤシリーズを支えてくれる地域の方


4月から始まった、あそび場づくり講座「トム・ソーヤとハックルベリー・フィン」は夏、秋、冬の三回を実施しました。この講座の心強い相談相手が、宝大株式会社 取締役会長の小平武さんです。

秋のトム・ソーヤで「ドームをライトアップしたいけど・・」と、色々な方に相談していると、「うちの主人が提供できるかも」と、声をかけてもらいました。紹介してもらって、仕事場にお邪魔するとLEDランプの専門家でびっくり!



さまざまな機材を提供してもらい、地域文化祭「こどもイベント広場」で、竹のドームライトアップが実現しました


写真では見えづらいのですが、奥のテントにもLEDランプを提供してもらいました。地域文化祭では、風邪で体調を崩している中「操作も設置も難しいから」と、夜の片付けにも駆けつけてくれました。


小平さん、以前は自動車メーカーのTVCMに出演していた経歴など、びっくりするようなエピソードが多くあり驚きの連続。なにより、子ども達や地域の方に対する気持ちが伝わってきます。
こういう方が、何気なく繋がっていることが若狭地域のすごさだと感じます。

冬のトム・ソーヤとハックルベリー・フィン!

親子でプラネタリウムづくり やりました(^^)//

2/5(土)心配された雨も寒さも、この日だけ天気に恵まれました。
午後4:30 若狭公民館ホールに8家族、約20名の受講生が参加。


簡単な図面で、竹のドームづくりから始まります。




UFOを呼んでるわけではありません(^^;)


竹の位置が決まったら、ロックタイで結びます。

軍手とハサミが必要です。


「せーの」でドームをもちあげます。一番ヒヤヒヤする瞬間


骨組みを仕上げてます。



白い布をクリップでとめます。



小さな力を最大に引き出す。その時に必要な技術。


ドームの入口を作らないと入れなくなります。

できるかドキドキしましたが、予定通り1時間半で完成!



休憩にそばを食べました。おいしかったな~
そば作り、ありがとうございました。


後半はいよいよプラネタリウムです。色々試します。


星空教室の講師は、久茂地公民館館長の田端研二さんです。


なんとか成功しました。
手作りのプラネタリウムで、エジプト人が星を見て洪水を予測していた話など
星の世界を楽しみました。お母さん方から星座占いの質問もあり、盛り上がりました。


入口に看板もつくりました。


みんなで記念写真


講座の仕上げは、海浜公園に移動して星空観測です。
久茂地公民館の田端館長が、大きな望遠鏡を二つ持ってきてくれました。
西の空に土星と月を見ました。
受講した子どもたちには、講師から土星の写真が配布されました。


公園使用には、那覇港管理組合にも多くのご協力をいただきました。
ありがとうございました。(担当 上江田常実)