2020年10月30日金曜日

オリンピックで弓道演武(琉球新報に掲載)

 10月30日付けの琉球新報のスポーツ欄をご覧になりましたか?
「東京オリンピックで公開演武」という大きな記事に載っている弓をひいている東史子さんは、なんと公民館の東さんのお義母さんなんです。弓道との出会いは第二高女(現・松山公園)。
国の代表者としてオリンピックされたそうですよ。

ぜひご一読ください。

生涯学習審議会に館長が!(琉球新報に掲載)

沖縄県教育委員会は10月20日、第7期県生涯学習審議会を県庁で開催。委嘱状交付式がおこなわれたのですが、われらが館長・宮城潤も委嘱されました! 令和4年6月まで2年の任期で委員を努めます。

10月30日付けの琉球新報に委嘱状交付式の様子が掲載されました。
ご一読ください。



琉球新報に地域の方が♪

 10月27日付けの琉球新報に前島三丁目自治会長の伊地さんが掲載されていましたね。ご覧になりましたか?お持ちの方はチェックしてみてくださいね。





♪ハロウィン情報♪

 10月31日はハロウィンですね!地域で開催されている情報をまとめました!


①『こども110番の家』シールラリー

本日10月30日(金)16:00~17:00若狭小学校区まちづくり協議会主催の『こども110番の家』シールラリーが開催されます。(※ごほうびがもらえるのは17:30まで)

3箇所以上の『こども110番の家』をまわってシールを貼り、ゴールの児童館でごほうびをGETしましょう!

地域の皆さんが仮装して子どもたちを待っていますよ!



②ELIPOハロウィン

10月 31日 (土) 10:00~12:00 若狭公民館2階 第2研修室に開催されているELIPOさん(就学援助対象世帯及びひとり親世帯の児童生徒を対象とした無料英会話教室)でお菓子の配布があります!


③ちょこっと☆ハロウィン@曙公園

曙小学校区まちづくり協議会が主体となり開催しているパーラー公民館で今年もちょこっと☆ハロウィンが開催されます。

10月31日(土) 14:00~15:00 曙公園にて

昨年のちょこっと☆ハロウィンのようすはこちら


若狭公民館にもハロウィン撮影スポットをつくっています!


写真を撮影して#若狭公民館 #wakastagramをつけてアップしてくださると嬉しいです!

11/3 防災トークイベント開催!

11/3に防災の専門家をお招きしてトークイベントを開催します!
知っておきたい災害時の支援、専門機関との連携体制づくりなど、これまで気にはなっていたけど知る機会のなかった情報を共有しましょう!
急なお知らせになってしまいましたがぜひご参加ください。

若狭公民館地域連携事業
「地域と防災 〜地域・行政・専門機関との連携に向けて〜」



【第1部】講演会「地域と防災」講師:李仁鉄
様々な災害現場で支援活動を行ってきた李仁鉄さん(にいがた災害ボランティアネットワーク理事長)をお招きして、災害支援全般と要支援者や支援が届きにくい(声を上げづらい)方々への支援、また平常時から取り組むべき連携体制づくりについてご講演いただきます。
【第2部】対談「沖縄では、どうする」李仁鉄×稲垣暁
防災士で災害ソーシャルワーカーの稲垣暁さん((一社)災害プラットフォームおきなわ共同代表)が聞き手となり、沖縄での実情と照らし合わせながら地域と行政、専門家がどのような連携体制をつくるべきかについて深めていきます。また、後半はフロアも交えたディスカッションも行います。

日時:11月3日(火・祝)14:00-16:00
場所:若狭公民館 3階 ホール
対象:那覇市在住・在勤・在学者、関心のある方
定員:50名
問合せ:那覇市若狭公民館
    098-917-3446
    kouza@cs-wakasa.com

【講師プロフィール】
■李 仁鉄(り・じんてつ)
1974年 山形県山形市生まれ(現在は新潟県三条市に在住)
1997年 新潟大学法学部法学科卒業
にいがた災害ボランティアネットワーク理事⻑
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議 幹事
新潟県災害ボランティア調整会議 企画委員
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 客員研究員(2017〜)
救急病院勤務のサラリーマンだった2004年。7月13日に地元で発生した水害で自分自身が被災し 『災害ボランティア』を初めて身近に感じた。3ヶ月後に発生した中越大震災の際には、会社を休職していたこともあり、1ヶ月ほどボランティア活動(新潟県⻑岡市にて)に参加。その後、中越大震災で知り合ったボランティア仲間に誘われ『にいがた災害ボランティアネットワーク』に、 ボランティアスタッフとして参画。その後、会の法人化に伴い常勤職員へ。2008年5月より事務局⻑、2017年からは理事⻑に就任。
平時には、全国各地で ①行政・社協・⻘年会議所・NPOのスタッフや地域の皆さんを対象とした 講演・研修の講師、②マニュアル策定や訓練監修、さらには ③非常時の初動対応・事業継続・再編計画(BCP・BCM)の助言などを行っている。 最近主に取り組んでいるテーマは『福祉防災教材開発』『平常時の地域活動と災害支援』『災害支援コーディネーター人材育成』『多様な団体個人ネットワークとの協働』『都道府県域支援体制』。
災害時には日本全国の被災地へ緊急救援スタッフとして派遣され、被災された方の一日も早い暮 らしの回復に向け、災害ボランティアセンター設置運営を中心とした支援活動を行っている。 また、災害復興期のボランティア・市⺠活動支援もお手伝いしている。
■稲垣 暁(いながき・さとる)
社会福祉士・防災士・メディアコメンテーター。
神戸市灘区出身。阪神淡路大震災で被災後、新聞社勤務の傍らまちと遊びの再生活動に携わる。震災10年を機に妻の故郷沖縄に移り、社会福祉士として県内地域や県外被災地での寄り添い活動を続ける。学生や若者を連れて岩手県大槌町の被災地に10年通い続け、交流や学びを沖縄の地域や学校での防災実践に生かすほか、被災生活で大いに機能した神戸の野外活動文化を防災キャンプに体系付ける。災害支援の活動理念は「細く・長く・しつこく・やさしく」


主催:那覇市若狭公民館・NPO法人地域サポートわかさ
共催:若狭小学校区まちづくり協議会 / Happyぼうさいプロジェクト
後援:那覇市防災危機管理課
協力: 那覇市社会福祉協議会 /那覇市地域包括支援センター若狭 / NPO法人たいようのえくぼ/ やさしい日本語おきなわ /人も犬も猫も幸せ!な街つくり隊Okinawa
助成:沖縄しまたて協会
   独立行政法人福祉医療機構(WAM)

祝!世界のウチナーンチュの日♫


世界のウチナーンチュの日

\\ おめでとうございます!!  / /


 10月30日は、世界のウチナーンチュの日です。

昨年のこの時期、若狭公民館では『世界のウチナーンチュ直伝!南米の料理教室』を開催しました。


沖縄に帰ってきた県系人のみなさまを講師に招き、それぞれの生まれ育った国の家庭料理を学びました。また、住んでいた国の言葉や文化なども紹介して頂きながら交流しました。

一緒に作って食べることで参加者同士の仲も深まり、毎回かなり盛り上がりました。
今でも講師と参加者、参加者同士で関係性が続いているメンバーもいるようで、主催者側としても嬉しく思います♫




ぜひ、講座の報告レポートをご覧になって、講座の雰囲気を楽しんでください♫
ブログ内でそれぞれの移住地の文化や歴史についても写真付きで紹介しています。


第1回  9月 26日(木) 🇧🇴ボリビア 上間洋子 氏

第2回  10月 3日(木) 🇦🇷アルゼンチン 国吉ガブリエラ 氏

第3回 10月10日(木) 🇵🇪ペルー 藤原 ネリー 静子 氏

第4回 10月17日(木) 🇧🇷ブラジル 石原 セリーナ のり子 氏



今の時期には考えられないほどの三密状態ですが、「賑やかで楽しかったなぁ〜」「参加者のみなさん元気かな〜?」としみじみ振り返っていました。
また、このような講座ができたらいいなとヒソヒソと妄想しております。

県内、海外でも世界のウチナーンチュに関するイベントが開催されていますので、興味のある方もない方もぜひ、今日くらいはチェックしてみてください♪



(Conomi)




2020年10月28日水曜日

曙パーラー公民館はじまりました!

昨年までの3年間、あけぼの公園を拠点に展開してきたパーラー公民館は、今年からは曙小学校区まちづくり協議会が主体となって運営します。
当初は8月に開館する予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により、開館を見送り続け、10月17日ようやく開館することができました!
これからは毎月第3土曜日に開館します。

この日は、晴天でまさにパーラー公民館日和。
みんなマスクを着用して、フル換気、コロナ対策ばっちりです!

若狭公民館で別事業に立ち会っていたため、あけぼの公園についたのは開館2時間半くらい経ってから。
だけど、昨年まできたことがなかった方もいらして、盛り上がっていました。

パーラー公民館お馴染みの黒板テーブルでお絵かきだけでなく、
プログラミング用のパソコンでお絵かきをする子もいて遊びもレベルアップしていました。

子どもたちも公園全体(というか公園の外の路上まで)使って楽しそうに遊んでいました。
たくさんの大人が見守っているので、親も安心して子どもを預けられます。

なによりも嬉しかったのが、片付けのシーン。
みんなそれぞれ無理せずに持てる分の荷物をもって、曙小学校の倉庫まで運んでいます。

曙まち協の吉田会長が無理のない範囲で楽しみながら取り組もう!とおっしゃっていた通り、
みんなで少しずつ力を合わせて取り組んでいることの表れだなぁ、と本当に嬉しくなりました!

パーラー公民館のバトンをいい形で渡すことができたので、今後はまた別の形で連携協力しながら取り組んでいきます。

10月31日には、ちょこっとハロウィンも開催されるそうです。

ますます楽しみになってきました!
今後の展開もお楽しみに!

1分動画もご覧くださいね。『【1分動画】曙パーラー公民館開館!

2020年10月27日火曜日

てぃだの杜WAKASAさん♪

 

毎週月曜日に活動している『てぃだの杜WAKASA』さん。

サークルが始まる前にメンバーの1人が、若狭公民館に置いているハロウィーン期間限定の変装グッズの猫耳をつけてくれて、事務所に「ニャン♪」と顔を出してくれました。

事務所に猫が紛れ込んできたのかと思ってびっくりしたのもつかの間、
他のサークルのメンバーもこぞって変装してくれました。


記念にみんなで記念撮影♪
最初は恥ずかしがっていたメンバーも最後はノリノリで撮影しました。


てぃだの杜WAKASAさんは、社交ダンスのサークルでいつ賑やかに活動しています。この日もしばらくは、変装したまま練習していました♪


こうやって楽しんでもらえるとすごく嬉しくなりますね。

公民館事務所の前に変装グッズを置いていますので、
ぜひ、皆様もプチハローウィン気分で普段とはちょっと違ったテンションでサークルを楽んでみるのもいいかもしれませんね♪

指導員連絡会開催!今日から使える「伝える」技術

 月に一度、那覇市に7館ある公民館職員が集まって指導員連絡会が開催されています。
今月は若狭公民館が担当になり、研修会を開催しました!

コロナ禍で公民館で開催する講座もほぼオンラインに切り替わり、今までと違う講座のつくり方に戸惑いのある中、技術的なことにとらわれてしまって、本当に伝えたいことが抜け落ちてしまうのではないかと思うことがあります。
また、講座を開催する際、対面講座であれば講師にお任せしてしまうところですが、オンラインで講座をするにあたって、普段とは違う工夫や講座の組み立て方も必要かなと感じています。
指導員も、講師に全てをゆだねるのではなく、参加者の方に伝えたいことが伝えられる様になりたいという思いから、きちんと伝えたいことが伝わるプレゼンについて学びたいと思いました!
講師には、プロファシリティエーターの石垣綾音さんをお迎えしました。昨年度、市民協働大学院のプレゼンを聞いた際、目からウロコのわかりやすさに衝撃を受けたので、今回講師をお願いしました!

プレゼンをする時のポイントを、基礎基本編/スライド編/語り編に分けて、わかりやすくお話していただきました!

研修を受けて私が重要だな〜と思ったキーワードは、
・伝えるべきことを吟味して最小限に
・スライドはたっぷり準備
・ストーリーを作る
・結論を先に!
・練習もしっかりする

経験豊富な指導員たちをうならせる講師の石垣さんの『伝える』技術!素晴らしかったです!


急にオンライン講座に切り替わり戸惑いを感じている指導員が多いなか、オンラインだからこそ出来ることや、便利に使えるウェブサイトなどもご紹介いただきました!

やる気のボルテージをあげてもらって講座は終了しました。

ちょうどハロウィンの飾りをしたところだったので、みなさんにも仮装していただいて記念撮影しました♪(注・喋らない時はマスクとってもいいルール)



今年度は今後もオンライン講座が続きそうです。私たちも学びながら皆さんにも楽しんでいただけるような講座が提供できたらと思っています。

12月はプレパパ、プレママにむけた乳幼児学級をオンラインで企画中です!興味のある方はこまめにSNSをチェックしてくださいね!(sato)






2020年10月26日月曜日

市民講座【南の島の南極教室オンライン2020】報告

【南の島の南極教室】 10月25日14:00~16:00オンラインで開催されました!





講師の皆様




薮さんは南極スタイルで登場!みなさまの自己紹介からスタート。

次に南極昭和基地の紹介ムービーを流しながら2020年11月より62次隊で南極に行かれる大下さんに説明していただきました!

続いては南極○×クイズ

・オーロラは南極でしか見れない
・南極には白熊がいる
・南極では毎日お風呂に入る事が出来る
・南極で盲腸になったら日本に帰国して手術する
・日本は世界一の隕石保有国である
・昭和基地と日本、寒いのは昭和基地である
・南極の氷は塩辛い
・昭和基地には飛行機で行く
・昭和基地にはネコがいた
・難しい試験に合格しないと隊員になれない

の質問に、みなさんにカメラをONにしていただき○×で参加していただきました。


隊員OBの方からは皆さんが撮った南極の写真や映像などをおりまぜながら詳しく解説していただきました。





こちらはペンギンの卵!テニスボールと大きさを比較してもらいました!



南極の氷が解ける音も聴いていただいたのですが



南極の氷

マイクでひろうと音が小さくて上手くお届けできませんでした。
来年はコロナが落ち着き会場でも体感していただければ良いなぁ。。

数万年前の空気がプチプチ音を立てています

2時間の講座はあっという間!最後はみんなで集合写真を!





事前にメールで申込みいただいておりました皆様に受講証明書を送らせていただきました!


ご参加いただいた皆様、南極OBの皆様ありがとうございました!!


ご参加いただいた方で若狭公民館に来ていただく機会がございましたら、南極の資料・大型雪上車のペーパークラフトなどお渡しできますのでぜひお立ち寄り下さい。(数に限りがございます)






協力:南極OB会沖縄支部、国立極地研究所

感謝状いただきました!

 若狭公民館エリアにはいくつかのまちづくり協議会があり、地域の催しものや公民館事業など、様々な場面で連携しています。

先日、曙小学校区まちづくり協議会で感謝状をいただきました!


これまでも年に一回小学校で開催されている感謝の集いにてパーラー公民館の職員が感謝状をいただいたりしたことはありましたが、公民館として感謝状をいただいたのははじめてです!

パーラー公民館の事業は昨年度で終了し、曙地域に足を運ぶことは少なくなったものの、公民館エリアとして今後もサポートし、協働していきたいです。常に発展を続ける曙地域、これからも応援します。


感謝状に加え、図書券もいただきました!ありがとうございました!


FM那覇【なはまちファンクラブ】

10月23日 毎週金曜日15:00から放送されているFM那覇【なはまちファンクラブ】に出演させていただきました。

司会のオレンジマンさんはなはまちファンクラブ事務局長で那覇市沖映通り商店街連合会 事務局広報担当をされています。

若狭公民館はパーラー公民館を緑ヶ丘公園で開催した際、チームまちなかでお世話になっております。

チームまちなかの活動はこちらから☞緑ヶ丘公園ゆいまーるプロジェクト




土曜夕方勉強会 の参加者募集!!

南の島の南極教室オンライン2020

朝食会

12月6.13.20日開催する【プレママ・プレパパ講座】

についてお話させていただきました。



とても緊張しましたが、若狭公民館の取組みについて知っていただくきっかけを作っていただきありがとうございました!


若狭公民館 石田

【土曜夕方勉強会】ひきつづき参加者募集中!!

 那覇市の「市民活動チャレンジ助成事業」で採択された『わかさオンライン学習支援プロジェクト』。

市民活動チャレンジ助成事業」は新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」という。)の影響により、様々な困難に直面する市民や団体に対しての支援に取り組む市民活動を支えるため、チャレンジ的、モデル的な活動に対し助成金を交付するものです。

これまで毎年実施していた、大学生が小中学生の学習をサポートする「土曜朝塾」。
新型コロナに伴う休校の影響で土曜日の授業実施が行われる今年は、実施時間を午後に変更し『土曜夕方勉強会』として開催します。
毎週土曜日に、大学生インターンによる対面授業を実施。家庭学習の支援とともに教科の枠にとらわれない探求学習にチャレンジします。
また今回は「自律学習支援」を目的とし、1週間の学習計画を大学生と一緒にたて、小中学生自身で勉強し、学生が平日にオンラインで確認、質問に答えるほか相談に乗ります。


※コロナの感染状況によっては、対面授業は行わず全編オンライン授業になる可能性もあります。

※家庭にPCやオンライン環境がないという場合は、PC・Wi-fiの無料貸出を行います(就学援助世帯優先・台数に限りあり)



【日時】10月17日~12月26日 毎週土曜日14:00~16:30
【場 所】那覇市若狭公民館
【対 象】小学5年生~中学3年生(定員に空きがある場合他の学年も受付けます)
【持ち物】筆記用具、宿題、自主学習道具、水筒
【参加費】無料
【申込】申込方法:(1)若狭公民館に直接来館
         (2)お電話で:098-917-3446
こちらのフォームからもご応募いただけます。

2020年10月21日水曜日

なは防災キャンプ@てんぶす那覇(番外編)

10月10日〜11日でなは防災キャンプ@てんぶす那覇を開催しました。

防災キャンプとは防災訓練×キャンプをかけあわせて、宿泊しながら仮避難所体験をしようという企画です。

普段の防災訓練だとお風呂が入りたくなったら、ご飯を食べたくなったらすぐに家に帰れるのですが、宿泊となると話は別です。自分で考えて、どのようにこの場所で過ごすかを判断しないといけません。

宿泊することで、体験を通して様々なことを気づき、今後に生かしていくことを目的としています。

1日目、2日目と2日目防災キャンプの後に行われましたまちぐわー案内所ゆっくる主催の「防災訓練」の3部構成でやっていきます。 


なは防災キャンプ@てんぶす那覇

PART1(1日目)はこちらをクリック

PART2(2日目)はこちらをクリック



10月11日の午後からは平和通り商店街の避難訓練&防災セミナーを平和通り商店街振興組合事務所前から行われました。

この企画は「まちぐゎー案内所ゆっくる」が不意の災害に備えて「まちぐゎー防災マップ」を制作した記念で、避難訓練と防災セミナーを開催しました。

『まちぐゎー防災マップ』サイトはこちらをクリック





今回、協力団体として参加した若狭公民館で平和通り避難訓練&防災セミナーの動画を作成しYouTubeでご覧いただけます。(YouTubeリンク




那覇市消防団第8分団の方々

那覇市消防局中央消防署上原分署の方々



今回は那覇市消防団第8分団の方々、那覇市消防局中央消防署上原分署の方々にもご協力いただき、避難訓練が行われました。
皆さん。「消防士」と「消防団員」が違うということわかっていましたか?
恥ずかしながら私(崎枝)はこの避難訓練を通して初めてわかったのですが、知らないという方のために。
「消防士」は消防や救急、救助などを専業とする地方公務員です。消防署にいる方はこちらになりますので、みなさんが真っ先に創造するのはこちらになります。
次に「消防団員」は、会社員や自営業者、主婦など、普段は他の仕事をしている方です。なので、みなさんの周りにも実は私は消防団員という方はいるかもしれません。

避難訓練は平和通り商店街事務所(よへな商店)が出火を想定して行われました。
「火事だー!」と周囲に知らせるために必死に周知している那覇市平和通り商店街振興組合 理事の矢野さん。


火事の火元を商店街にいる観光客や店員に教えて、初期消火のために段取りをくみます。
平和通り商店街振興組合 鏡平名さんの後ろでは炎が燃え広がっています(想定)

平和通り商店街振興組合 鏡平名さん

初期消火中です

初期消火が失敗に終わり、希望が丘公園へ向けて避難開始します。



車椅子の方がいることも想定して、消防団の方が補助してくれています。
避難経路に車どめが設置してあり、車椅子の方を通すのに一人ではできず、初対面の方々が協力して避難を続けます。
後ろには避難者が立ち往生しており、本当の火災になった場合の課題となりました。



避難場所になっている希望ヶ丘公園に到着しました。新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、避難した順番に検温と名簿を記入していきます。


那覇市消防局中央消防署上原分署より、本日の避難訓練の評価と水消化器訓練の説明があり、今回の避難訓練では、避難誘導などはバッチリだったのですが、消防署への通報の報告がなかったとの指摘があり、次に繋がる気づきが得られました。



水消化器訓練の説明を受け、実際に消火訓練開始します。みなさん、上手にできました。


次は防災士・災害ソーシャルワーカーの稲垣さんの防災セミナーです。稲垣さん自身が被災した神戸での震災直後に発生した商店街での倒壊や火災などで、どのような建物が倒壊しやすいかとか、それからどのようにして復興していったかを説明してくれました。
那覇市防災危機管理課より支給された防災食も交えて、商店街で火災が起きた時に想定できる課題や防災のやり方などをアドバイスしてくれました。


最後に那覇市からの備蓄食料を参加者へ配布しました。これで、まちぐゎー案内所ゆっくる」主催の避難訓練&防災セミナーは終了しました。
みなさまおつかれさまでした。



『平和通り商店街避難訓練&防災セミナー』
                 
主催:平和通り商店街振興組合
企画:まちぐー案内所ゆっくる
講師:稲垣 暁
協力:那覇市消防局中央消防署上原分署
那覇市消防団第8分団
那覇市防災危機管理課
那覇市なはまち振興課
那覇市若狭公民館/LGBTの法人地域サポートわかさ
(一社)災害プラットフォームおきなわ