2021年2月22日月曜日

成果発表会終了レポート

 2月21日(日)「成果発表会」を若狭公民館ホールにて開催致しました。

例年は公民館まつりで盛り上がっている時期なのですが、新型コロナウイルス感染に伴い、若狭公民館でも残念ながら、第29回公民館まつりは延期となりました。

その代案として、動画配信やインターネット閲覧などを取り入れ、各サークルの日頃の練習の成果や作品を発表・展示する機会を作り、サークル活動が活性化することができればと行いました。(若狭公民館利用団体連絡協議会主催)

感染拡大防止策をしながら、どうしたら舞台・作品発表を行うことができるかを協議を重ね、無観客で舞台発表を撮影し、若狭公民館のHPに公開、作品発表は作品の写真をHPに公開しようということとなりました。

初めての試みということで、いつもと違う本格的なものにしよう!!参加した皆さんに喜んでもらうにはどうしたらよいか、と職員も知恵を絞り。

撮影方法などもカメラを3台使用し、スイッチャーを使い映像を切り替えながら3台の映像を1本の動画として編集できるように工夫をして撮影しました。





テレビ局のような設備で正面・左・右と同時に撮影して画面切り変えていきます。

成果発表最初のサークルは
「ウクレレ  サークルMiliMili」です。


無観客撮影なので、撮影場所の確認やマイクの位置などをセッティングしながら、打ち合わせを行います。
カメラオッケー!!
マイクの音量もオッケー!!


撮影が始まりました。




「若狭島うたの会」










「ハワイアンフラHauolioli」








舞台撮影が終了。
ここからがフロア撮影のために機材を切り替えを行います。


今度は撮影位置がフロアになるためにカメラを舞台にあげて、横断幕を反対側へ。





社交ダンスの演出を盛り上げるために投光器を使い照明を工夫しております。

フロアダンス発表最初のグループは
「社交ダンスモダン若狭」です。






「わ・か・さ社交ダンスサークル」





ご参加いただいたサークルの皆様お疲れ様でした。
成果発表会の映像は後日HP公開します。
若狭公民館のロビーでも映像を流す予定です。

成果発表会に参加できなかったサークルはサークル紹介動画として、成果発表会の映像と一緒にロビーで放送する予定です。
サークル紹介動画は随時更新していきます。

3月1日(月)に若狭公民館のホームページに成果発表会・サークル紹介動画の特設ページを公開します!!
今3月1日に向け職員総出で動画編集・ホームページ作成を行っていますので、楽しみにしていてください!!

特設ページはこちら!!

(若狭公民館 崎枝)







2021年2月16日火曜日

琉球新報に掲載されました♪

 2月16日付の琉球新報に広報わかさが銀賞を受賞した記事が掲載されました。
同時に受賞した繁多川公民館も一緒に掲載されてうれしさ倍増です。

ぜひ、ご覧ください。


若狭公民館記事

2021年2月15日月曜日

 春らしくちょこっとリニューアル♪

日差しが暖かくなり、桜は満開、沖縄に春がやったきたな〜と感じますね。
若狭公民館も日当たりのよいお部屋はぽかぽかで気持ちいいですよ。

旧正月もあけたので、館内も春らしくリニューアルしました♪
公民館に入っていただくと、まずお出迎えするのは階段装飾!

休館あけから始まったメッセージ付きの階段装飾。ご好評いただいき、今回で3回目です。卒園や卒業を控えている皆さんはもちろん、さまざまな変化がおこるこの季節は、なんだかどきどきしますね!


階段をのぼると、お出迎えする巨大ポスターはひなまつり♪
ホームページのイラストカレンダーでおなじみ津嘉山さんのキャラクターたちをひな壇に並べてみましたー!
イメージ的には暖かくなって、イラストのキャラクターたちが「ねえ、もうすぐひな祭りだよ。ぼくたちもひな壇に並んでみようよー!」って並んじゃったという感じです。


普段はエレベーターで上がってしまう方も、この機会にぜひ、階段を使ってみてくださいね。

そして、2階にあがると3つの部活動(ダンボール部、ユーチュー部、ポストポスト部)のロビー展を開催中です。


先日ホテルアンテルーム那覇で開催され、大好評だった「つながるを、つくる。かかわると、かわる。」展を規模を縮小して展開しています。
どれも手にとって見ていただいけます。ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいです!
担当の新垣、部員の佐藤まで、お声かけいただければ見所をご案内するので、ご遠慮なくお声がけくださいね♪(sato)



2021年2月8日月曜日

広報わかさ「第8回全国公民館報コンクール」銀賞受賞!

「第8回全国公民館報コンクール」(全国公民館連合会主催)において、若狭公民館の『広報わかさ』が銀賞を受賞しました!表彰の楯が届きました!


公民館の事務所前には賞状や楯が並んでいるコーナーがあります。今回いただいた楯も一緒に並べてみました。

こうして見ると、若狭公民館、いろいろいただいています!すごいところでお仕事しているな〜!とちょっとドキドキしてしまいました。



若狭公民館の広報誌「広報わかさ」は2ヶ月に一度発行。公民館で開催している講座やイベントの報告や告知、地域の情報や、活動中のサークル紹介などを載せています。新聞折込や学校でも配布しているのでご覧になったことのある方もいらっしゃるんじゃなかなーと思いますが、6ページフルカラーで全て印刷以外は、取材から執筆、編集、デザインまで、みんなで協力しながら全て館内で制作しています♪


こちらの広報わかさ112号はもう読んでいただけましたか?発売がはじまったばかりのLINEスタンプ32個、全て載せていつも以上にかわいい表紙になっています♪

今回のサークル紹介コーナーに掲載した、自彊術サークルに動画撮影にうかがったところ、広報誌を見て体験に来た方がいらっしゃいました。そういった反応を目の当たりにするとすごく嬉しいです!これからも、楽しくてためになる情報をお届けできるようにはりきって作成したいと思います。ご意見・ご感想などもお気軽にお待ちしています!

(sato)

琉球新報に掲載されました:ネパール情報交換会

 昨年末、若狭公民館で開催されたネパール友好協会との情報交換会の記事が2月7日づけの琉球新報に掲載されました。
12月19日に開催されたネパールコミュニティー情報交換会の記事はこちら

宮城館長の言葉が紹介されていますが、 とてもよいメッセージなのでこちらにも掲載します。「日本にいる外国人なら当然わかっているとわたしたちが思い込みがちな大事なことでも、実は伝わっていないことがある。困っていることに気づける想像力が必要だと感じる」

伝えているつもりで、伝わっていないことは、わたしたちが思う以上に多そうです。外国人在住者以外にも言えそうなことなので、必要なことはしっかり伝えていきたいですね。(sato)


2021年2月5日金曜日

利用時間の短縮期間延長について

 



新型コロナウイルス感染症の感染者が急増し、沖縄県の緊急事態宣言の期間が2月末まで延長されたことに伴い、那覇市では、感染拡大を防ぐため、公立公民館(中央公民館、牧志駅前ほしぞら公民館、小禄南公民館、首里公民館、若狭公民館、石嶺公民館、繁多川公民館)について、以下のとおり、利用時間の短縮期間を以下のとおり延長します。

 

1.期間

2月28日まで(緊急事態宣言が解除された場合は、利用制限を解除します)

 

2.制限の内容

  利用時間 午前9時~午後8時(通常は10時まで)

 

  「緊急事態宣言」下での活動については、団体等でよく検討されて行ってください。

  ご利用にあたっては、「公民館利用時の感染予防対策」をご確認の上、感染防止対策を徹底してご利用ください。  

 市民の皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。



<来館前のご確認>
①2週間以内に県外流行地域に渡航歴がない
②本人・家族・同居者に体調不良者、濃厚接触者がいない
③体温が37.5℃又は平熱+1℃以下
④マスク持参

<館内利用についてのお願い>
①マスク着用
②入・退室時の手指消毒
③人と人との間隔を2m以上開ける
④常時室内の換気を行う
⑤ごみを持ち帰る
⑥利用者名簿の提出
早すぎる入館はしない(早くても利用開始の15分前)終了後は速やかに退館


<サークル活動について>
活動内容ごとの利用条件をあらためて確認し、遵守して活動してください。

<ロビー利用について>
テーブル1台につき1名。対面は避けてください。ロビー利用カード記入もお願いします。


皆さんと大切な方々を守るため引続き利用のルールへご協力よろしくお願いいたします

2021年2月4日木曜日

留学生支援フードサポート in 若狭公民館

先週末、オンライン学習講座と同じ時間帯に公民館では、多文化ネットワークFuふ沖縄さんが主催するフードサポートが開催されていました。

コロナ禍の中で、留学生や日本語学校、専門学校に通う外国人留学生のアルバイトの収入がなくなり経済的な不安や将来への不安を抱えている状況で少しでも安心して生活ができるために実施した食糧支援プロジェクトです。


また、ただ食料を支援するだけではなくて、フードサポートをきっかけに留学生が地域につながり、市民活動に関心をもつきっかけとなれば、地域でサポートし合える関係性が構築できるのではないかという想いで開催しています。
若狭公民館もそれをサポートするために会場提供、運営面でお手伝いさせていただきました。



今回は、那覇市のMUGむぐプロジェクト、県民からのみらいファンド沖縄に届いた寄付と手作りマスク、沖縄食糧さんのお米、新垣さんの自家製トマト寄付された食料を沖縄国際大学の留学生、日本語学校や専門学校に通う外国人留学生の皆様へつなぎました。

前日に公民館に野菜やお米・物資などが届き、沖縄国際大学分と若狭公民館分に仕分けしました。留学生60名以上に提供するともなるとすごい数の野菜や米の数々。本当にありがたいですね。


仕分けした食料は、その日のうちに沖縄国際大学の学習支援室から、留学生に無事届けることができたようです!


公民館での食料受け渡し当日は、会場には44名の学生が集まりました。
那覇市西町でネパールカレー屋を営むスザンさんが困っている学生に声かけをしてくださり、多くの学生が参加しました。

自分たちで受付して、体温・健康チェック・消毒をしっかり行います。
留学生のみなさんは自転車で来るので、風に当たって体が冷たくなかなか測定が難しい、という新しい発見もありました。


食料の袋詰めも、もちろん自分たちで行います。
お米、野菜(じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、カリフラワー、トマト)、地域の方から寄付されたマスクやカップラーメンなどの食料を仕分けていきます。



お米の数には限りがあるので、自分たちで話し合って特に困っている人を優先的に配布することになりました。


そして最後は、集まった学生に地域での出会いや沖縄への期待について、コメントをいただきました。




いただいたコメントをFuふ沖縄さんのFacebookページより引用して紹介させていただきます。

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Q:沖縄に来て、嬉しかった出会いはありますか?
「きんじょうさんです。コロナのせいで、しごとがなくなっている時、いつもあんないしてくれたので、ありがとうございます。fuふにも、ありがとうのきもちです」

「やさしくて、助ける人にあいました。日本にきて、わからないときにもおしえてくれました。ほんとうにありがたいんです。先生たちとアルバイトの人たち、ありがたいです」

「しんせつな人とあいました。てつだうもらいました。ほんとうにありがとうございます」「日本にきて、ネパールの友達できて、たいへんなとき、てつだってくれました」

Q:沖縄がこういう社会だったらいいな!のアイディアおしえて!
「こうつうきかんが便利ならいいと思います。名護市が好きですから、毎週行きたいですけど、バス代は高いです。電車があればいいと思います」

「バイトの時間が減りましたので、このようなこと(サポート)があれば、本当に助かりました。今からも他の外国人にもやってほしいと思います」


「沖縄でこのこと(サポート)があるので、沖縄は私にとって、ふるさとという気持ちをいつももっています」「沖縄のボランティア活動などに、せっきょく的に協力したいです」






fuふ!の活動のヒントをたくさんもらいました。
留学生のみなさん、どうもありがとうございました!
一緒にお互いのサポート活動よろしくお願いします。

ダンニャバード!カムーン!タリマカシー!サンキュー!チェーズティンバーデー!謝謝!

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今回も無事、学生のもとへ食料をつなげることができました。


ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もお互いにサポートし合えるように取り組んでいきましょう!

(conomi)