青年講座「わかさTV ~番組をつくろう~」で配信したUSTREAM録画が不具合のためみれない状態になっています。
そこで、記録用に撮影した動画をYoutubeにアップしました。
実際に配信した番組とは異なるのですが、こちらで参加者のレポートや番組の様子が分かるかと思います。
4つのレポートに区切っていますので、どうぞご覧下さい。
まずはじめは、南さん、島さんによる「若狭の猫散策」レポートです。
つづいて二組目。楚南さん、志村さんによるレポート「千日ぜんざいの謎」です。
三組目は、上江田さん、比嘉さんによる「パン屋さんと夫婦岩」です。
最後に講師登場!桃原さんによる「若狭・波の上ドラゴン伝説」です。
今後、継続的に「わかさTV」を配信できるようにしていきたいと考えています。
興味・関心のある方はご連絡ください。
→ 「わかさTV ~番組をつくろう~」の様子はこちら。
ページ
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2011年6月29日水曜日
2011年6月28日火曜日
2011年6月24日金曜日
「むらやー子ども会」活動報告
曙小学校区で子ども会を立ち上げ、活動を行う南眞人さんが本日来館しました。
昨年度の活動報告として、今年度の総会資料とともに子どもたちが作成した各事業の報告パネルを持参、みせていただきました。
地域学習支援として講師派遣をした「嘉陽海岸宿泊研修」(名護市子ども会との交流事業)をはじめ、公民館に宿泊しサマースクールに通う「通学合宿」など、若狭公民館と連携した事業もまとめてありました。
また、お楽しみ会でも「夏のトム・ソーヤーとハックルベリー・フィン」で行ったダンボールハウスづくりをアレンジした「秘密基地づくり」をやったようで、公民館講座での体験が子ども会活動にも活かされていると感じうれしくなりました。
南さんについては「広報わかさ No.68」の「キラキラ☆まちひと」でも紹介しています。
→ 広報わかさ No.68
→ 通学合宿
→ 夏のトム・ソーヤーとハックルベリー・フィン
昨年度の活動報告として、今年度の総会資料とともに子どもたちが作成した各事業の報告パネルを持参、みせていただきました。
地域学習支援として講師派遣をした「嘉陽海岸宿泊研修」(名護市子ども会との交流事業)をはじめ、公民館に宿泊しサマースクールに通う「通学合宿」など、若狭公民館と連携した事業もまとめてありました。
また、お楽しみ会でも「夏のトム・ソーヤーとハックルベリー・フィン」で行ったダンボールハウスづくりをアレンジした「秘密基地づくり」をやったようで、公民館講座での体験が子ども会活動にも活かされていると感じうれしくなりました。
南さんについては「広報わかさ No.68」の「キラキラ☆まちひと」でも紹介しています。
→ 広報わかさ No.68
→ 通学合宿
→ 夏のトム・ソーヤーとハックルベリー・フィン
2011年6月23日木曜日
レキオで紹介!石川先生(ベリーダンス)
報告遅くなりましたが、先週(6月16日)発刊の琉球新報復読紙「週刊レキオ」にベリーダンスWakasaの石川清子先生が紹介されていました。
しかもP1~2にわたってデカデカと。
今回は若狭公民館とは別のところのインストラクターとして紹介されたのですが、それでも公民館で活動されている方がこれだけ大きく紹介されるのはうれしいです。
「ベリーダンスWakasa」は、若狭公民館の市民講座から生まれたサークルです。
平成19年度の講座で「魅惑の踊り ベリーダンス」を開催しました。
その時の講師が石川先生。
講座は人気で、20〜50代の女性がそれぞれまんべんなく、たくさん参加していました。
とても楽しい講座だったので、終了後も続けてやりたい!ということ受講生が中心となってサークルを立ち上げ、今年で4年目になります。
ベリーダンスWakasaのメンバーは、公民館行事や地域行事にも協力的なので、とても頼もしく感じています。
先日定期演奏会を終えたばかりの混声合唱団アミーチもそうですが、公民館講座から生まれたサークルが活動を継続、成長していくのは公民館職員としてとても誇らしく思います。
石川先生、今後ともよろしくお願いします。
※「ベリーダンスWakasa」は、毎週水曜日午後7時〜9時 第2研修室で練習しています。
しかもP1~2にわたってデカデカと。
今回は若狭公民館とは別のところのインストラクターとして紹介されたのですが、それでも公民館で活動されている方がこれだけ大きく紹介されるのはうれしいです。
「ベリーダンスWakasa」は、若狭公民館の市民講座から生まれたサークルです。
平成19年度の講座で「魅惑の踊り ベリーダンス」を開催しました。
その時の講師が石川先生。
講座は人気で、20〜50代の女性がそれぞれまんべんなく、たくさん参加していました。
とても楽しい講座だったので、終了後も続けてやりたい!ということ受講生が中心となってサークルを立ち上げ、今年で4年目になります。
ベリーダンスWakasaのメンバーは、公民館行事や地域行事にも協力的なので、とても頼もしく感じています。
先日定期演奏会を終えたばかりの混声合唱団アミーチもそうですが、公民館講座から生まれたサークルが活動を継続、成長していくのは公民館職員としてとても誇らしく思います。
石川先生、今後ともよろしくお願いします。
※「ベリーダンスWakasa」は、毎週水曜日午後7時〜9時 第2研修室で練習しています。
2011年6月22日水曜日
「わかさTV 〜番組をつくろう〜」レポート
青年講座として実施した「わかさTV 〜番組をつくろう〜」(情報通信月間参加事業)の様子をご報告します。
6月15日、講座初日は多くの方に参加いただきました。
Ustreamについてよくわからない、という方から、すでにいくつも番組を持って配信しているという方まで幅広い参加者がありました。
初日は、テレビドキュメンタリー番組や世界のウチナーンチュ大会の公式映像記録のディレクターを務める桃原英樹さんを講師に、実際の番組づくりについてお話しいただきました。
Ustreamの講座なので、その講座の様子自体も同時配信しています。
2回目の6月18日は、OAM(沖縄オルタナティブメディア)の西脇尚人さんに、オルタナティブメディアの意義と可能性についておはなしいただきました。
みんな真剣に聞いています。
もう一人の講師、映像作家の新田雅一さんもご自身の経験からUstreamの特性についてお話しいただきました。
第1回、第2回前半で、番組づくりやUstreamというメディアの特性についてなんとなく理解したところで、第3回では、実際に「なにか」をつくって配信しよう、ということに。
1日で準備できる番組ってどんな構成にすればいいんだろう。
「それぞれが「懐かしいもの」を持ち寄って見せ合うってのはどう?」
「地域のおもしろいものを探してレポートするっていうのは?」
とざっくばらんに話し合いました。
その話し合っている模様もUstreamで中継しています。
このようにリアルタイムで(もちろん編集せずに)「生」のまま配信することを「ダダ漏れ」というそうです。
ダダ漏れの中継をみながらツイッター等で参加する。
Ustreamなどのソーシャルネットワークは、この双方向性が魅力だと講師の西脇さんは語っていました。
テレビのように不特定多数の誰かに向けて発信するのではなく、確実に反応してくれるコアな視聴者一人ひとりに向けて発信し、それが双方向でつながることでコミュニティを形成していく。
深夜ラジオ番組でハガキを読んでもらえて嬉しい、という感覚に似ている、とも。
ということを聞いたあとに、この画像を見ると、Ust配信画面をみる新田さん(講師)の姿が、ラジオの生放送で電話の交換手を務めるスタッフにみえてきました。。。
さてさて「わかさTV」、どんな番組ができたのでしょうか。
次回へつづく。。。
6月15日、講座初日は多くの方に参加いただきました。
Ustreamについてよくわからない、という方から、すでにいくつも番組を持って配信しているという方まで幅広い参加者がありました。
初日は、テレビドキュメンタリー番組や世界のウチナーンチュ大会の公式映像記録のディレクターを務める桃原英樹さんを講師に、実際の番組づくりについてお話しいただきました。
Ustreamの講座なので、その講座の様子自体も同時配信しています。
2回目の6月18日は、OAM(沖縄オルタナティブメディア)の西脇尚人さんに、オルタナティブメディアの意義と可能性についておはなしいただきました。
みんな真剣に聞いています。
もう一人の講師、映像作家の新田雅一さんもご自身の経験からUstreamの特性についてお話しいただきました。
第1回、第2回前半で、番組づくりやUstreamというメディアの特性についてなんとなく理解したところで、第3回では、実際に「なにか」をつくって配信しよう、ということに。
1日で準備できる番組ってどんな構成にすればいいんだろう。
「それぞれが「懐かしいもの」を持ち寄って見せ合うってのはどう?」
「地域のおもしろいものを探してレポートするっていうのは?」
とざっくばらんに話し合いました。
その話し合っている模様もUstreamで中継しています。
このようにリアルタイムで(もちろん編集せずに)「生」のまま配信することを「ダダ漏れ」というそうです。
ダダ漏れの中継をみながらツイッター等で参加する。
Ustreamなどのソーシャルネットワークは、この双方向性が魅力だと講師の西脇さんは語っていました。
テレビのように不特定多数の誰かに向けて発信するのではなく、確実に反応してくれるコアな視聴者一人ひとりに向けて発信し、それが双方向でつながることでコミュニティを形成していく。
深夜ラジオ番組でハガキを読んでもらえて嬉しい、という感覚に似ている、とも。
ということを聞いたあとに、この画像を見ると、Ust配信画面をみる新田さん(講師)の姿が、ラジオの生放送で電話の交換手を務めるスタッフにみえてきました。。。
さてさて「わかさTV」、どんな番組ができたのでしょうか。
次回へつづく。。。
「わかさTV」番組配信!
「わかさTV 〜番組をつくってみよう〜」3日目の6月19日は、実際に番組をつくって配信します。
2日目のワークショップでは、若狭近隣の「気になるもの」を取材し、レポートすることが決まりました。
参加者の皆さんは、どんなレポートをしてくるのでしょうか。
楽しみです。
さて、いよいよ本番。
予定時刻より25分遅れての配信となりました。
実は当日、致命的なアクシデントがあったのです。
なんと!インターネットがつながらない。
講座開始前からいろいろ試したのですが、どうもうまくいきません。
参加者が取材に行っている間もいろんなところに問い合わせたのですが、どうにもならない。
ということで急遽、講師のiPhoneをお借りして配信することになりました。
機材トラブルで番組開始は遅れたものの、それぞれのレポートはとてもユニークです。
まずは、最初の報告者。
南・島チーム。
南さんの自宅近所には猫が多く、その猫が集まる場所にはかならず人だまりがある。
しかも、だいたい猫と人は同じくらいの数でその因果関係が気になっている、ということで南・島チームは「若狭の猫散策」をテーマに取材してきました。
はじめに向かったのは、公民館のすぐ近くにある「若狭海浜公園」。
この日はとても天気がよく、真夏かと思うほどの日差し。
その暑さのせいか、ふだんよく見かける猫たちはあまりいなかったようです。
「いた!」とみつけたのは、ベンチの下で涼んでいる猫。
ほかにも猫を探しに松山公園へ。
松山公園も猫の姿は少なかったみたいで、
最後は家猫訪問までしたようです。
つづいては、楚南・志村チーム。
こちらは、前日のワークショップでたびたび話題に出ていたあのお店に潜入してきたようです。
でも、その前に大きな伊勢エビの前で記念撮影。
志村さんは、若狭公民館に向かう途中、この大きなエビの看板(オブジェ)がとても気になったようです。
番組では「若狭公民館にくる時の目印に」と説明してくれました。
さて、いよいよお店に入り、気になっていたアレを注文。
果たして、実際はどうだったのか。
お店の方へのインタビューも行い、謎は解けたようです。
興味深いお話でした。
つづいて3番手。
上江田・比嘉チームです。
このチームは1時間だけ参加の亀島さんと一緒にパン屋さんへ。
定休日にもかかわらずお店を開けてもらい、パン屋さんの中をみせてもらいました。
いろんな機械があり、興味津々。
パン屋レポートのあとは、比嘉さんが気になっていたという「夫婦岩」へ。
かつては海だったという夫婦瀬公園を(汗だくになりながら)ぶらりと一周。
海の名残を感じました。
そして最後は、講師の桃原さん自ら取材に行きレポートしました!
かつて海の玄関口だったという地域の歴史を活かした「都市伝説」風レポートです。
波上宮から泉崎までの道は風水的にとても重要な意味を持っていると言われています。
龍の道、ドラゴンロードをテーマにしているのですが、わずか1時間で取材したとは思えないほどのボリューム。
歴史的な言い伝えと、現在のまちの状況をあわせて、ギリギリのきわどいネタも仕込みながら面白く構成していて、
さすが、プロ。
と感心しました。
ゆるゆるグダグダな番組(進行のせい?)ですが、それぞれがオモシロイ視点でレポートしてくれたために、楽しい番組になりました。
(もちろん、それぞれのもっともおもしろい部分はブログでは紹介していません)
講座の成果物でもある「わかさTV」は録画でご覧になることができます。
(番組は25分過ぎからはじまります)
→ Ust配信した「わかさTV」はこちら。
※Ust配信は、不具合のためご覧いただけないことがあります。その際は、下をクリックしてください。
→ 番組の様子は、こちら(Youtube動画)からご確認ください。
今後も「わかさTV」続けていきたいと考えています。
番組づくりに興味がある方、ご一緒にいかがですか?
興味・関心のある方はご連絡ください。
→ お問合せは、こちらに記載されている電話番号またはEメールで。
2日目のワークショップでは、若狭近隣の「気になるもの」を取材し、レポートすることが決まりました。
参加者の皆さんは、どんなレポートをしてくるのでしょうか。
楽しみです。
さて、いよいよ本番。
予定時刻より25分遅れての配信となりました。
実は当日、致命的なアクシデントがあったのです。
なんと!インターネットがつながらない。
講座開始前からいろいろ試したのですが、どうもうまくいきません。
参加者が取材に行っている間もいろんなところに問い合わせたのですが、どうにもならない。
ということで急遽、講師のiPhoneをお借りして配信することになりました。
機材トラブルで番組開始は遅れたものの、それぞれのレポートはとてもユニークです。
まずは、最初の報告者。
南・島チーム。
南さんの自宅近所には猫が多く、その猫が集まる場所にはかならず人だまりがある。
しかも、だいたい猫と人は同じくらいの数でその因果関係が気になっている、ということで南・島チームは「若狭の猫散策」をテーマに取材してきました。
はじめに向かったのは、公民館のすぐ近くにある「若狭海浜公園」。
この日はとても天気がよく、真夏かと思うほどの日差し。
その暑さのせいか、ふだんよく見かける猫たちはあまりいなかったようです。
「いた!」とみつけたのは、ベンチの下で涼んでいる猫。
ほかにも猫を探しに松山公園へ。
松山公園も猫の姿は少なかったみたいで、
最後は家猫訪問までしたようです。
つづいては、楚南・志村チーム。
こちらは、前日のワークショップでたびたび話題に出ていたあのお店に潜入してきたようです。
でも、その前に大きな伊勢エビの前で記念撮影。
志村さんは、若狭公民館に向かう途中、この大きなエビの看板(オブジェ)がとても気になったようです。
番組では「若狭公民館にくる時の目印に」と説明してくれました。
さて、いよいよお店に入り、気になっていたアレを注文。
果たして、実際はどうだったのか。
お店の方へのインタビューも行い、謎は解けたようです。
興味深いお話でした。
つづいて3番手。
上江田・比嘉チームです。
このチームは1時間だけ参加の亀島さんと一緒にパン屋さんへ。
定休日にもかかわらずお店を開けてもらい、パン屋さんの中をみせてもらいました。
いろんな機械があり、興味津々。
パン屋レポートのあとは、比嘉さんが気になっていたという「夫婦岩」へ。
かつては海だったという夫婦瀬公園を(汗だくになりながら)ぶらりと一周。
海の名残を感じました。
そして最後は、講師の桃原さん自ら取材に行きレポートしました!
かつて海の玄関口だったという地域の歴史を活かした「都市伝説」風レポートです。
波上宮から泉崎までの道は風水的にとても重要な意味を持っていると言われています。
龍の道、ドラゴンロードをテーマにしているのですが、わずか1時間で取材したとは思えないほどのボリューム。
歴史的な言い伝えと、現在のまちの状況をあわせて、ギリギリのきわどいネタも仕込みながら面白く構成していて、
さすが、プロ。
と感心しました。
ゆるゆるグダグダな番組(進行のせい?)ですが、それぞれがオモシロイ視点でレポートしてくれたために、楽しい番組になりました。
(もちろん、それぞれのもっともおもしろい部分はブログでは紹介していません)
講座の成果物でもある「わかさTV」は録画でご覧になることができます。
(番組は25分過ぎからはじまります)
→ Ust配信した「わかさTV」はこちら。
※Ust配信は、不具合のためご覧いただけないことがあります。その際は、下をクリックしてください。
→ 番組の様子は、こちら(Youtube動画)からご確認ください。
今後も「わかさTV」続けていきたいと考えています。
番組づくりに興味がある方、ご一緒にいかがですか?
興味・関心のある方はご連絡ください。
→ お問合せは、こちらに記載されている電話番号またはEメールで。
2011年6月19日日曜日
「わかさTV」配信します!
6月15日よりスタートした青年講座「わかさTV 〜番組をつくろう〜」。
初回、第2回を終了し、いよいよ本日実際につくった番組を配信します。
講座では、オルタナティブメディアの意義と可能性について学び、ワークショップでUSTREAMというメディアの特性を生かしてどんな番組ができるかを話し合いました。
いろいろおもしろい意見がでましたが、どんな番組になるかは観てのお楽しみ。
(細かいところまで決めていないので配信する側もどうなるか予測がつかない。。)
少しだけ内容をお知らせすると、参加者それぞれの気になるものレポートです。
「なんであそこのアレはああなっているんだろう?」
というのを取材、レポートします。
番組中にいろいろツッコんでいただけるとうれしいので、ご協力ください。
本日14時の講座開始から、ダダ漏れで中継していますが、実際の番組放送は午後5時開始予定です。(番組自体は1時間の予定)
「わかさTV」配信はこちらから
講座(ワークショップの様子)
2011年6月15日水曜日
2011年6月13日月曜日
ミラクル熟議 in 沖縄
6月12日、琉球大学と文科省が主催して「ミラクル熟議 in 沖縄」が開催されました。
テーマは、「イチャリバチョーデー 琉球大学からの発信 〜ひとづくりとまちづくり その循環に大学と地域はどのように関わればいいか〜」。
当初、今年3月13日に実施予定でしたが、直前の3月11日、未曾有の被害をもたらした「東北地方太平洋沖地震」が起きたことにより延期、この日の開催となりました。
「熟議」とは、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら政策を形成していくこと。
文部科学副大臣の鈴木寛さんは、この「熟議」に対して特別の思い入れがあり、今回は会場に来ることができない代わりに、ビデオメッセージを寄せて、沖縄での「熟議」開催に大きな期待を寄せていました。
文科省からも、生涯学習政策局の板東久美子局長をはじめ、多くの方が来沖していました。
「インタビュー・ダイアローグ」の登壇者は、
・小嶋 明さん(兵庫県多可町からくさ塾主宰)
・辻 英之さん(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表理事)
・岩本 悠さん(島根県海土町 高校活性化プロデューサー)
・堀内秀雄さん(和歌山県立大学理事・副学長)
・清國佑二さん(香川大学生涯学習教育研究センター長)
・大城 浩さん(沖縄県教育長)
インタビュアーに、井上講四さん(琉球大学学長補佐)
ゲストコメンテーターに板東久美子さん(文科省生涯学習制作局長)
です。
(「熟議」では、互いにフラットな立場で発言できるように、「〜さん」と呼ぶようにしています。)
各登壇者の自己紹介とインタビュアーの質問で、ほんの少しだけそれぞれの活動を知ることができたのですが、それだけで、さずが!と思う興味深い活動をされている方々でした。
その後、それぞれ8名程度のグループで、地域の課題とその課題解決に向けた方策について意見交換しました。(これが「リアル熟議」)
この地域課題解決のために、大学はどのような役割を担うべきか、というところまで話し合ったのですが、より具体的に話し合うことで、参加者それぞれが、当事者として行動していくことにつながるのだと思います。
私も白熱した議論に参加していたため、このときの画像はありません。。
熟議のあとは、それぞれ話し合った内容を発表します。
参加者の中には、中学生や高校生も。
フレッシュだけど、とてもしっかりしていてビックリ&感心しました。
発表が終わったあとは、ふたたび「インタビューダイアローグ」。
リアル熟議を受けて、助言や感想などを登壇者と参加者で意見交換するフロアーディスカッションでした。
丸一日の日程でしたが、充実した時間を過ごすことができ、勉強になりました。
この経験をどのように公民館活動に活かすのか、あらためて考えていきたいです。
(宮城)
→ 文科省の「熟議カケアイ」詳細はこちら。
テーマは、「イチャリバチョーデー 琉球大学からの発信 〜ひとづくりとまちづくり その循環に大学と地域はどのように関わればいいか〜」。
当初、今年3月13日に実施予定でしたが、直前の3月11日、未曾有の被害をもたらした「東北地方太平洋沖地震」が起きたことにより延期、この日の開催となりました。
「熟議」とは、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら政策を形成していくこと。
文部科学副大臣の鈴木寛さんは、この「熟議」に対して特別の思い入れがあり、今回は会場に来ることができない代わりに、ビデオメッセージを寄せて、沖縄での「熟議」開催に大きな期待を寄せていました。
文科省からも、生涯学習政策局の板東久美子局長をはじめ、多くの方が来沖していました。
「インタビュー・ダイアローグ」の登壇者は、
・小嶋 明さん(兵庫県多可町からくさ塾主宰)
・辻 英之さん(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表理事)
・岩本 悠さん(島根県海土町 高校活性化プロデューサー)
・堀内秀雄さん(和歌山県立大学理事・副学長)
・清國佑二さん(香川大学生涯学習教育研究センター長)
・大城 浩さん(沖縄県教育長)
インタビュアーに、井上講四さん(琉球大学学長補佐)
ゲストコメンテーターに板東久美子さん(文科省生涯学習制作局長)
です。
(「熟議」では、互いにフラットな立場で発言できるように、「〜さん」と呼ぶようにしています。)
各登壇者の自己紹介とインタビュアーの質問で、ほんの少しだけそれぞれの活動を知ることができたのですが、それだけで、さずが!と思う興味深い活動をされている方々でした。
その後、それぞれ8名程度のグループで、地域の課題とその課題解決に向けた方策について意見交換しました。(これが「リアル熟議」)
この地域課題解決のために、大学はどのような役割を担うべきか、というところまで話し合ったのですが、より具体的に話し合うことで、参加者それぞれが、当事者として行動していくことにつながるのだと思います。
私も白熱した議論に参加していたため、このときの画像はありません。。
熟議のあとは、それぞれ話し合った内容を発表します。
参加者の中には、中学生や高校生も。
フレッシュだけど、とてもしっかりしていてビックリ&感心しました。
発表が終わったあとは、ふたたび「インタビューダイアローグ」。
リアル熟議を受けて、助言や感想などを登壇者と参加者で意見交換するフロアーディスカッションでした。
丸一日の日程でしたが、充実した時間を過ごすことができ、勉強になりました。
この経験をどのように公民館活動に活かすのか、あらためて考えていきたいです。
(宮城)
→ 文科省の「熟議カケアイ」詳細はこちら。
アミーチ定期演奏会
6月11日、若狭公民館定期利用団体「混声合唱団アミーチ」の定期演奏会がありました。
場所は、浦添市てだこホール。
てだこホールができてからは、毎年この会場です。
アミーチは、若狭公民館の講座をきっかけに誕生したサークルで、今年16年目を迎えました。
一時は、男性団員の減少で存続が危ぶまれたこともあるとか。
それが今では、徐々に男性団員が増え、定期演奏会では力強い男性コーラスを聴かせてくれました。
女性コーラスも美しい歌声を披露してくれました。
でも、やっぱり混声合唱がいいですね。
アミーチは120名をあまる大所帯。
さすが、迫力があります。
平均年齢68歳(3年前からずっと平均年齢68歳と言っていますが。。)とは思えないほど若々しく、力強い歌声でした。
公民館講座をきっかけに生まれ、その後も継続しているというのがうれしいですね。
皆さんのイキイキした表情をみていると、公民館活動の意義をあらためて感じます。
(宮城)
場所は、浦添市てだこホール。
てだこホールができてからは、毎年この会場です。
アミーチは、若狭公民館の講座をきっかけに誕生したサークルで、今年16年目を迎えました。
一時は、男性団員の減少で存続が危ぶまれたこともあるとか。
それが今では、徐々に男性団員が増え、定期演奏会では力強い男性コーラスを聴かせてくれました。
女性コーラスも美しい歌声を披露してくれました。
でも、やっぱり混声合唱がいいですね。
アミーチは120名をあまる大所帯。
さすが、迫力があります。
平均年齢68歳(3年前からずっと平均年齢68歳と言っていますが。。)とは思えないほど若々しく、力強い歌声でした。
公民館講座をきっかけに生まれ、その後も継続しているというのがうれしいですね。
皆さんのイキイキした表情をみていると、公民館活動の意義をあらためて感じます。
(宮城)
2011年6月10日金曜日
うきしま大学「テレビが変わる!」第2回
うきしま大学「テレビが変わる!」、第2回は沖縄テレビ(OTV)の見学に行きました。
めったに入れないテレビ局の中、早速OTVの方から説明を受けて、見学を開始します。
本番放送中、間違えてなにか触ったりしたら大変ですよ。
まずは、ニュースのスタジオへ。
カメラで移す前の準備や、アナウンサーがニュースを読む時のことなど、説明を受けます。
アナウンサー気分。
あらあら、写されてますよ。
続いて、他の番組を撮影するスタジオへ、天井の高い大きな部屋です。
ここで、最初のスタジオでニュースが始まるということで、その様子を見に行きます。
生放送の緊張感。
ニュースが終わりました。
見学もここでおしまいですが、最後にアナウンサーの方と記念撮影をする方も。
みなさん大はしゃぎです(公民館職員としては、恥ずかしいくらいに!)。
みなさんお疲れさまでした。
これにて、うきしま大学「テレビが変わる!」全2回は終了です。
(一柳)
→ うきしま大学「テレビが変わる!」第1回はこちら。
めったに入れないテレビ局の中、早速OTVの方から説明を受けて、見学を開始します。
本番放送中、間違えてなにか触ったりしたら大変ですよ。
まずは、ニュースのスタジオへ。
カメラで移す前の準備や、アナウンサーがニュースを読む時のことなど、説明を受けます。
アナウンサー気分。
あらあら、写されてますよ。
続いて、他の番組を撮影するスタジオへ、天井の高い大きな部屋です。
ここで、最初のスタジオでニュースが始まるということで、その様子を見に行きます。
生放送の緊張感。
ニュースが終わりました。
見学もここでおしまいですが、最後にアナウンサーの方と記念撮影をする方も。
みなさん大はしゃぎです(公民館職員としては、恥ずかしいくらいに!)。
みなさんお疲れさまでした。
これにて、うきしま大学「テレビが変わる!」全2回は終了です。
(一柳)
→ うきしま大学「テレビが変わる!」第1回はこちら。
2011年6月2日木曜日
【2011年6月】暴風のあと 青空と花
週末の台風2号、被害はいかがでしたでしょうか。
「5月の台風としては桁外れ(沖縄気象台)」だったそうです。
30日に危機管理対策本部会議(本部長・仲井真弘多知事)も開かれています。
台風が去った月曜日、公民館屋上に上りました。
大きな青空が広がり、座間味諸島も見えました。
こうして見ると、那覇はすごい住宅密集地です。
この広がりを見ていると、ほとんどは、ささいなことと思えます。
屋上から降りて、ご近所をまわりました。
台風で大木が倒れ、多くの草花が枯れた中、小さな花が頑張っていました。
小さな花壇で咲いてました。
ガードレール横の花も生き延びました。
ここの赤い花々は、角地で歩行者に向かって咲いていました。
よく見ると、誰かが水をあげている花々でした。
花壇の世話も災害時の救済もそうですが、無名の方が誰に取り上げられることもなく、行動しています。太い幹を支える根は、なかなか見えません。
ただ、日々のニュースを見ていると、誰が必死で根っこを支えているのか。
ひとめで分かる工夫が必要なのかもしれません。(上江田)
「5月の台風としては桁外れ(沖縄気象台)」だったそうです。
30日に危機管理対策本部会議(本部長・仲井真弘多知事)も開かれています。
台風が去った月曜日、公民館屋上に上りました。
大きな青空が広がり、座間味諸島も見えました。
こうして見ると、那覇はすごい住宅密集地です。
この広がりを見ていると、ほとんどは、ささいなことと思えます。
屋上から降りて、ご近所をまわりました。
台風で大木が倒れ、多くの草花が枯れた中、小さな花が頑張っていました。
小さな花壇で咲いてました。
ガードレール横の花も生き延びました。
ここの赤い花々は、角地で歩行者に向かって咲いていました。
よく見ると、誰かが水をあげている花々でした。
花壇の世話も災害時の救済もそうですが、無名の方が誰に取り上げられることもなく、行動しています。太い幹を支える根は、なかなか見えません。
ただ、日々のニュースを見ていると、誰が必死で根っこを支えているのか。
ひとめで分かる工夫が必要なのかもしれません。(上江田)