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2014年10月26日日曜日

若狭地域文化祭に向け、公園清掃

10月26日は若狭海浜公園の清掃でした。
一週間後に迫った「若狭地域文化祭」に向けて、会場をキレイにしようと地域の方々が集って清掃を行いました。


10時集合ということでしたが、10分前に到着するとすでに作業開始していました。
地域の方々は早いです。
当初、若狭地域文化祭に向けて草刈りを予定していたのが12日。ところが台風接近のため作業が延期になりました。
その後、地域の自治会長達がそれぞれの空き時間を利用して刈ってくださり、だいぶスッキリしていたのですが、それでももう少しキレイにする必要がある、ということで本日再びみんなに呼びかけて一斉に清掃することになりました。


あらためて集めた草は約100袋分。

人数がいると、このような作業も和気あいあい、楽しみながらも1時間あれば終わります。
マンパワーを感じますね。




清掃には、なは市民恊働大学インターンの皆さんも参加してくれました。
みんな一生懸命で、作業も楽しんでいる様子。
とても素晴らしい!
本当に頼もしいです。





若狭地域文化祭まであと一週間。
事務局としては、心配事はつきませんが、このように地域の皆さんが一致団結して祭りの成功に向けて取り組んでいる姿には励まされます。
がんばらねば!

若狭地域文化祭は、11月1日(土)13:30〜18:30です。
楽しいですよ。
あそびにきてください!

「第18回若狭地域文化祭」についてはこちら。

2014年10月11日土曜日

『第18回若狭地域文化祭』開催!

毎年恒例の「若狭地域文化祭」、今年も開催します!
第18回目となる若狭地域文化祭は、11月1日開催。
会場は若狭海浜公園です。

9月18日に第1回目の実行委員会を開き、台風が近づきつつある10月10日に第2回目の実行委員会を開催しました。

第2回実行委員会に間に合わせて今回のポスターを制作。
参加した皆さんに掲示の協力依頼を行いました。



今回のポスターもイラストは津嘉山剛さんに描いていただきました。
賑やかで楽しそうなイラスト。
お祭り当日が楽しみになりますね。

昨年はあいにくの荒天で、会場を若狭公民館に移して開催しましたが、今年はぜひ晴れていただきたいです。

様々な催しが盛りだくさんなので、どなたでも楽しめると思います。

多くの方のご来場をお待ちしています!



2014年10月9日木曜日

『私と仕事のいい関係vol.2』第1回目報告

今週の月曜日、『私と仕事のいい関係vol.2』が始まりました。


昨年度も同タイトルの講座を開催し、ご好評を頂いたため第2弾として開催しました。
前回から感じていたのは、多くの方が「働く」ということに対して真剣に向き合っているなということ。金銭的に困っているわけでなくても、このままでいいのかな…と考えたり、長く続けている仕事に対してもよりよく関わりたいと思ったり、今の仕事を続けようか辞めようかと悩むことは、自分の心の声を聞いているからこそ抱く悩みだと思います。そんな気持ちを持てること自体が素晴らしいなと感じました。


第1回目は、横浜市立大学で講師をされている柳下 換さんと、首里石嶺で「うえのいだ菜園」をしている玉城 真さんのお二人をお招きして、『働くのは何のため?』というテーマについてお話して頂きました。

講座の最初では、玉城さんの自己紹介から。
今やっている「うえのいだ菜園」や「畑のアトリエ」のことや、それらをやるきっかけなどをお話頂きました。玉城さん、この畑以外にも美術の講師、大工さん、造園のお手伝いなどもされているとのこと。畑に来られる日は限られるそうですが、それでも続けていることに驚きます。


畑をやることになったきっかけは、「家庭が崩壊したところから始まった。」という穏やかならぬ切り出し方でしたが、家のことと仕事というものが密接しているところが興味深かったです。
そして、真さんのお話から強く感じたことは「そこにあるものを活かしたい」という想いでした。菜園の他に古民家のリノベーションをしていることからも、そんな想いが伺えました。

二人の対談では、柳下さんから玉城さんへ「野菜を作ることや美術を教えることのおもしろさは?」「今やっていることを通して、働くとはどんなことと捉える?」などの問いかけがありました。問いかけに対して、一つ一つを自分の言葉で丁寧に答える姿勢が印象的でした。



後半は一つの問題を全員で考えてみました。それは
「ある若者がせっかく苦労して就職したのに辞めるという。再就職するのは相当に難しく、一時的に身を寄せる実家などもない。あなたならどのように話をしますか?」
皆さんもせっかくなので考えてみて下さい。

それぞれ、紙に書いて提出したのですが、皆さんのを読んで柳下さん「関東の学生たちとは全然違う。」とおっしゃっていました。今回の会場での意見で圧倒的に多かったのが、「まずは話を聞く。」でした。現役の学生と今回の受講生とは年代も違うということもあると思いますが、向こうの学生に聞くとほとんどが「やめるなと言う。」のだそうです。柳下さんは「沖縄の人々は、働くこと・生きることをお金を稼ぐ手段としてだけで捉えていなからでは。」と話していました。


最後はちょっと大学の授業のようなコーナーで、マルクスの資本論をわかりやすく解説してくださいました。「働く意味の話からなぜ資本論?」と意外に思ったのですが、今の社会の仕組みを知った上で自分自身の働き方・生き方を考えることが重要、ということで納得しました。



いろいろなことを学べた2時間でしたが、この日私が一番印象に残った言葉を紹介します。
「命と仕事は天秤にかけちゃダメだと思う。」
精神を患ってまで仕事を続けるとか、体を壊すまで仕事をするのは、本末転倒。まずは生きることを優先させる、という至極全うな言葉にはっとさせられました。当然のようで、それができないくらい追い込まれている人もいるということに怖くもなりました。

今回の講座は導入。全3回の中で、皆さんにとって何か気づきやヒントになるものが一つでもあればいいな、と思っています。



講座の翌日、琉球新報に大きく玉城さんの記事が!




講座の様子は、下の動画でご覧になれます。

2014年10月6日月曜日

【2014年10月】読書の秋

10月のホームページトップ画像は、「読書の秋」です。



津嘉山さん作のイラストは、いつもかわいくて、毎月楽しみです。
ファンも多いですよ。

2014年10月3日金曜日

【第18回若狭地域文化祭】キッズ販売体験のお知らせ

11月1日に開催する若狭地域文化祭において、こども達によるお店を出店します。事前に出店に必要なことを学び、みんなで相談しながら準備を進めていきます。
やってみたい!と思った人は、若狭公民館に申込んでくださいね。



平成26年度 那覇市若狭公民館 少年教室 / なはグッジョブ連携協議会

第18回若狭地域文化祭 キッズ販売体験

10月5日(日)9:00 スタート! 若狭公民館 第1研修室 ※10/5,10/15,10/16,10/31,11/1,11/8の全6回です。


【第1回】10/5 何を売るか考えよう!(9:00-12:00)
【第2回】10/15 お金について知る!&販売会議(9:00-12:00)
【第3回】10/16 売るための工夫&販売作業(9:00-12:00)
【第4回】10/31 事前確認とミーティング(17:00-18:00)
【第5回】11/1 若狭地域文化祭にて販売体験!(12:00-18:00)
【第6回】11/8 振り返り会(10:00-12:00)

日時:2014年10月5日(日)〜11月8日(土) ※全6回
   【第1回】10月5日(日) 9:00-12:00
会場:若狭公民館(若狭地域文化祭は、若狭海浜公園)
対象:小学4年生以上
参加費:無料(但し、保険代として400円徴収)
    ※10/5にお支払いください。
申込:下記申込書兼承諾書に記名押印の上、10月5日若狭公民館に直接持参
問合せ:若狭公民館 098−917−3446 / info@cs-wakasa.com