11月16日の午後、那覇市立曙小学校ピロティにて「パーラー公民館」が曙小学校区まちづくり協議会主体となって開館しました。
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2024年11月18日月曜日
11月 曙パーラー公民館開催!!
「リッカ!ヤールーキャラバン!inおろく」リハーサル 報告
11月15日(金)小禄自治会館ホールにて、「リッカ!ヤールーキャラバン!inおろく」のリハーサルが開催されました。(これまでのリッカ!ヤールーキャラバン!の様子はこちら)
2024年11月15日金曜日
朝食会200回記念「アチビーフェス」開催!
2007年11月から毎月1回開催しているおかず一品持ち寄り「朝食会」が、200回を迎えることになりました!
「100人でだるまさんがころんだ」などのユニークな事業をはじめ、様々な出会いを生んだ「朝食会」の200回目を記念して『アチビーフェス』を開催します。
どなたでも参加できますので、お気軽にご来場ください。
『100人で朝食会』
【場 所】若狭公民館3F ホール
【参加費】無料
【問合せ】那覇市若狭公民館
098-917-3446
info@cs-wakasa.com
※参加者全員で準備、片づけを行います。
朝食は準備が整い次第いただきます。
2024年11月13日水曜日
執筆サークル11月は第3日曜日開催決定!
少しづつ輪の広がりを見せている執筆サークルでメンバーも徐々に増えています。11月17日(日)予定です。
内容は執筆活動に興味がある仲間たちが集い、意見交換する場を設ける「執筆サークル」。
フラッとその時間に来て、本やブログなど興味がある方々が集まれる居場所を下記の時間帯で行います。
興味がある方はぜひ若狭公民館へ来てみてください。
日時・場所:
・11月17日 若狭公民館3階 第三研修室 10~12時
第7回うみそら実行委員会!!
11月12日(火)19時より第7回うみそら実行委員会を行いました。
うみそら実行委員会は、地域連携事業うみそら上映会の演目・運営などを考える青年講座で、今年最後の実行委員会を行いました。
今回は、今年度の実行委員会の動きを動画にまとめて、お菓子を食べながら振り返りを行いました。
・射的が思っていた以上に盛り上がってくれてよかった
・映画上映中も遊びに来る子どもたちがいて、ルール作りが必要と感じた
・いろいろな景品をもってきてくれてよかった。
・うちわを出したことにより、たくさんの方々が涼しかったはず
・虫がたくさんいたので、蚊取り線香があればよいなと思った
・受付を誘導する人がいるといいかもしれない
・回を重ねるごとにそれぞれの役割をわかってきたので、よかった
・楽しかった
・雨が降った中でも楽しくできるようになったのがよかった
・縁日の輪投げがよかった
・もっと子どもが楽しめる映画をあればと思った
・那覇国から若狭まで来るバスがよく遅延するものだった
・バイオリンがよかった、外部との人とのつなぎがよかったと思う(那覇国生)
・那覇国のこともしれてよかった
2024年11月12日火曜日
今年最後のうみそら上映会vol.5 開催しました!!
懐かしい地域映像や短編映画、グッとくる作品などを開放感たっぷりの野外で上映している。うみそら上映会。今年で7年目となりました。(これまでの取り組みのアーカイブはこちら)今年最後のVol.5の開催は、10月25日(金)でした。
◎上映前
天気予報では、雨は降らない予報になっていますが、実際に外に出るとぽつぽつと少し雨。
「前回も雨で屋内は少しいやだなぁ~。」「途中で大雨になったら機材搬入など少し大変になるね」など話し合った結果。「ぽつぽつと雨が降っていたら来場者の方々も不安で過ごしてしまうんじゃないかな?」という意見に固まり屋内でやることになりました!!
屋内に決まったところで、さっそく準備に取り掛かりました!
上映会前は、射的と輪投げ、駄菓子屋でわいわいがやがや!!
◎上映会の様子
最初に、那覇国際高校映画研究部の作品上映を行いました。部員の方も会場にいらして、映像研究部の紹介や、どんな活動をしているか話していただきました!!現在、映画撮影中とのことです。今後のご活躍楽しみにしています。
次に、16mmフィルムの「かわいいミルク屋さん」を、上映しました。どこか懐かしい雰囲気の映像で、内子どもたちが食いついてみていました!
続いて、真喜屋さんの地域なつかし映像。那覇大綱引きや旗頭の映像でした。いつ見ても、昔の開催の様子をみると、家の屋根から綱引きを見ている様子もあり、活気に満ち溢れている様子で元気をもらいました。
◎実行委員会の動き
野外でしかできない、チョークコーナーをダンボールへ変更して、自由にお絵描きコーナーを作っていました!!
円陣をくんで終わりの会 |
2024年11月11日月曜日
令和6年度 若狭公民館利用団体連絡協議会(利団協)親睦レク開催!
11月9日(土)に令和6年度 若狭公民館利用団体連絡協議会(利団協)親睦レク開催されました。
若狭公民館で定期利用登録をしているサークルからなる団体で、ただいま36団体が若狭公民館では活動しています。
今回の親睦レクはGoogleマップでのまちまーいとなりました。
Googleの地図機能で行きたい場所に行ったり、詳しく知りたい情報はすぐにアクセスして詳細をプロジェクターで投影したりと歩かなくても、画面上で散歩のような感覚を味わうことができました。
講師 河野慧(かわの あきら)さん |
講師の河野さんは沖縄で学芸員を行いながら、修学旅行などでガイドもおこなっているそうです。
今回は若狭の旭ヶ丘公園にあるたくさんの石碑や塔などについて詳しくお話していただきました。
海鳴りの像を説明してくれる河野さん |
プロジェクターで大きく投影したので、河野さんが横に立って説明してくれるとちょうど、その場所にいるような感じでお話してくれました。
その後は若狭島うたの会の会長 武富さんがダンスや三線で会場を盛り上げてくれました。
ご参加された皆様、ありがとうございました。
ダンスの様子を少し動画でありましたので、シェアします!
(崎枝)
竹中俊さんのお話会 開催
11/5(火)に、ネパールで孤児院の経営をしている竹中俊さんのお話会を開催しました。
大人から子供まで45名の方のご参加がありました。
竹中さんは2016年からネパールをおとずれた際に、ご飯が食べられなかったり、家がなかったりする子どもたちと出会ったことから、ネパールで支援活動をはじめられたそうです。
今日はネパールの話だけ2時間するから!と宣言すると、ネパールで出会った多くの子どもたちのお話を聞かせてくれました。
竹中さんはネパールのカトマンズで孤児院の運営をしていますが、ネパール中のあちこちを回りながら、困っている子どもを見かけては支援しているそうです。
今回のお話会のように寄付をつのって、毎年日本中、世界のさまざまな場所でお話会を開催しています。また、子どものたちの仕事の創出のために、お茶や布ナプキンなども作って販売しています。
ネパールの子どもたちの生活や、なかなか理解が難しいヒンドゥー教におけるカーストの話、コロナ禍で日本に強制帰国となり、数年間子どもたちに会えなかった話などを、沢山の写真や映像でたっぷりと伺いました。
今回、会場には赤ちゃんから大学生まで、15名以上も未成年の方が来館していました。
沖縄を出たことない子どもたちにとって、世界にはさまざまな生活、状況で暮らす多様な人々がいることをイメージするのは、なかなか難しいことだと思います。竹中さんのお話をどのように聞いていたのでしょうか。
参加者からは
・今までで深く考えることのなかった世界の問題などについて触れ、考える機会ができた ・親のことばよりも、カッコいい大人のことばが、どれだけ子どもの心に響くか、実感した ・ネパールがどういう国でどのような状況にあるのかを詳しく聞けて貴重な経験になった といった感想をいただきました。
今回の講座は、施設の利用申請に来られた際に、ネパールで孤児院運営している方のお話会だと知り、共催で開催することになりました。
若狭公民館地域には、多くの外国人が暮らしていますが、その多くがネパール人留学生です。
講演会には、2名のネパール人の参加があり、感想をもらうことができました。
ネパール献血者協会の代表・ラフルさんは、「俊さんは自分と似ていると思います」と言っていました。ラフルさんは沖縄で献血の活動をしていますが、ネパールでは孤児院運営もしているそうです。
講演会のはじめに、若狭公民館ではネパール人との交流が活発なこと、新年を祝う祭を毎年一緒に開催していたり、地域の祭に参加してもらうなど地域住民として交流していること等をお伝えしました。
公民館で行われている活動についても知れてよかったという声もいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。(sato)
2024年11月6日水曜日
那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会
那覇市では、市民が生涯にわたって学習することができ、その成果が活かされる社会の実現を目指すため、生涯学習推進計画を策定しています。
※詳しくは、那覇市ホームページ「第3次那覇市生涯学習推進計画(素案)に対する市民の市民意見募集」をご覧ください。
市民の生涯学習の拠点である公民館としては、広く周知すると同時に、市民の意見や提案を出しやすくする必要があると考え、成人講座として「那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会」を開催することにしました。
「生涯学習推進計画ってなんなの?」
「どのような内容になっているの?」
「市民としてどう関わっていけるの?」
などの疑問に答えられるように、生涯学習課の担当職員から「那覇市生涯学習推進計画(素案)」の概要について説明していただきます。
その後、質疑応答を交えながら、各自の感想や意見を共有する場を設けます。
講座内ではパブリックコメントを書くところまではできないかもしれませんが、参加者がそれぞれ計画(素案)の内容を理解した上で意見を出していただけるようにしたいと考えています。
「那覇市生涯学習推進計画(素案)」では、基本理念を『次世代の未来を拓き、豊かな学びと文化が薫る誇りあるまち』としています。
その理念の実現に向けて、生涯学習推進計画をより良いものにするために、一緒に考えてみませんか?
なは防災キャンプ'24秋(那覇市立上山中学校)(2024年11月1日-2日)レポート2
11月1日〜2日の日程で「なは防災キャンプ'秋」を開催しました!会場は那覇市の指定避難所に指定されている『那覇市立上山中学校』です。
レポート1では、天妃小学校区まちづくり協議会の炊き出し訓練の様子や防災講話、防災かるた、テント設営などをレポートしました(レポート1はこちら)
レポート2ではチームAMMAとの朝食会とふりかえりをレポートしていきます。
早朝もまだ暗いうちから、昨日使用できなかったガス式の発電機で炊飯器を動かしてみようとPTAとおやじの会の皆さんが動いてくれました。
ただ、大きなサイズの炊飯器はすぐに許容を超えてしまうみたいで、電源が落ちてしまうので、小さな炊飯器でゆでたまごを作ることに。
初めて動かすガス式の発電機がうまく稼働して炊飯器でゆで卵ができるのか半信半疑でしたがやってみることに。
朝の最初はラジオ体操から始まりました。
在沖ネパール人学生と協働でつくる防災に強いまち作りに取り組んでいる「チームAMMA」の皆さんが「チャイ」を作ってくれました。
チームAMMAのみなさん |
チャイの中身はなにが入っているかをクイズしました |
早朝から作ってくれていたゆで卵も子どもたちに食べてもらいました。
若干半熟たまごにお塩をかけていただきました |
他にも那覇市防災危機管理課より提供いただいた防災カレーや那覇市社会福祉協議会より提供いただいた備蓄パンなども参加者と試食しました。
朝食後は全体でのふりかえりを行いました。
ここでは、昨日の夕方から今朝までの経験から考えたことや感じたことを一人一人話してもらい、アウトプットとインプットをみんなで行います。
上山中学校PTA会長 与那覇さんより防災キャンプを開催した思いを参加者に伝えてもらいました。
津波警報の時に剣道部と少しの生徒は春休みだが学校にいた。学校には警報を聞いて周りの地域の人たちが上山中学校に避難してきた。その時に実際避難所となった場合はどうなるんだろう?イザという時に備えて、避難所の運営の仕方をその時(4月3日の津波警報時)に学ぶべきだと感じた。そのためにまずはみんな(生徒)と宿泊したいと思った。
それから参加者で防災キャンプを通してのふりかえりをシェアしました。
上山中学校の生徒さんたちより
・防災かるたをして楽しかった。キャンプ用品を披露してくれたのは今後の勉強になった。
・学校にあるけど、今まで知らなかった備蓄倉庫の中身を知れたことや宿泊体験ができてよかった。
・初めての炊き出し体験やキャンパーのリュックの中身を見れたことは勉強になった。
・帰ったら家族と防災について話したい。
・防災食を体験できたのは楽しかった。
・寝る時肩がいたかった。
・家に帰ったらどのようなキャンプ道具があるか確認してみたい。
・体育館は災害に強いということを初めてしった。今後の取り組みに活かしていきたい。
・いつも学校で使っている給食搬入口に防災倉庫があるのと、中身を初めて知ることができた。
・いつも部活で使っている体育館倉庫に災害時用の備蓄があるのを初めて知ることができた。
・災害時は暇潰しのものがあるといいと思った。参加者より
・前回は屋外での防災キャンプを体験したので、体育館の建物の中は防犯的に安心感があり、守られている感じはありました。
・防災危機管理課の職員さんの講話で地域の歴史を知ることによって、災害のリスクを知ることができた。
・防災講話で語られた羊羹(ようかん)などの手軽な備蓄はよいと思った。
・日頃からの備蓄が大事だと思った。
・宿泊を体験して1日も早く家に帰りたいと思った。
・防災キャンプを通して当たり前が当たり前じゃないことを気づいた。なんでもあって当たり前と思うことが間違いだと気づいた。那覇市の防災キャンプの取り組みをうるま市に持っていきたい。
・パーテーションの中は寝苦しかった。
・息子は楽しかったと言っていました。手軽な備蓄としてちっちゃめな羊羹を買いにいく。
・今回の経験を家族や知り合いと情報を共有していきたいと思う。
・防災食もいろいろあるが、手軽で身近なドライフルーツも防災食として使っている。
・初めて防災キャンプに参加して慣れない環境であまり眠れなかった。
・外国籍の方々も避難するということを感じてほしい
・防災キャンプを毎年やりたいと思った。
・災害時体育館が停電なっていたらどうなっていたんだろうなと感じた。
・季節は暑いのはどうにもならないなと感じた。
・避難所の中でのルールを考える必要ができた。
・那覇は在留外国人・観光客・身体が不自由な高齢者が避難所に来た時にどのように過ごせるか、対応できるかを考える必要がある。
・自助と共助が大切。
・少しだけでも普段の生活が変化するとものすごく不自由な生活があった
・電気や水が止まった時にどうしたら良いか本当にわからない。
などなど多くの気づきがありました。
上山中学校での防災キャンプはここで終了です。
参加された皆様、炊き出しのボランティアの皆様、天妃小学校区まちづくり協議会の皆様、お疲れ様でした。
【関係・協力団体】
主催:天妃小学校区まちづくり協議会/那覇市若狭公民館
共催:那覇市防災危機管理課 /NPO法人地域サポートわかさ / (一社)災害プラットフォームおきなわ / 那覇市社会福祉協議会
協力:(一社)人も犬も猫も幸せなまち創り隊Okinawa / 上山中学校PTA / 上山中学校おやじの会/那覇市立上山中学校/天妃ぼうさい井戸端会議 / Team AMMA