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2009年9月11日金曜日

「万国津梁の心」育成事業

今月22日、若狭海岸で建設中の旅客船バースの運用がいよいよ始まります。

今年度、若狭近隣地域の事業所や各自治会長、有識者などで構成される「ナハ・シー・パラダイス協議会」は、地方の元気再生事業として「万国津梁のロマンあふれる交流のみなとまちづくり大作戦」を行います。
その取り組みのひとつ「万国津梁の心育成事業」では、若狭に寄港するクルーズ船に小中学生16名を乗船させ、海の旅を経験、台湾を中心とした東南アジア系外国人との交流を通して万国津梁の心を育むきっかけをつくります。

そのプロジェクトの第一弾は、22日に寄港するクルーズ船で始まります。
このクルーズに参加するのは、若狭小、天妃小、那覇中、上山中から各4名ずつ。
連日、船内で披露するエイサーを若狭公民館にて練習しています。
(本日は研修室が全て利用されているため実習室で練習でした。)



子ども達はいったいどのような経験をしてくるのでしょうか。
エイサーを一生懸命練習している姿をみていると、彼らが成長して帰ってくる姿が想像でき、なんだか今から楽しみです。