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2010年3月22日月曜日

「比嘉座わかさ公演」開催!

3月22日、演劇集団「比嘉座」の公演を若狭公民館ホールで開催しました。

比嘉座のお芝居は、沖縄をテーマにした物語を沖縄本島中南部、石垣市白保の方言を用いて創作しています。

沖縄的短編芝居『しまくとぅばも戦世も語れない』シリーズ、アコーディオンの生伴奏による民謡に台詞をのせた『歌劇』、全7話ともりだくさんで、それぞれおもしろかったです。



方言なので、若い方には「言葉の意味がわからない、、、」というところもあったようですが、それでも皆さん、言葉のリズムを感じながらお芝居を楽しんでいました。
親子で観に来ていた方も多く、小学生にはちんぷんかんぷんだったかも、と思いましたが、感想を聞くと「楽しかった!」と満足した様子だったので、一安心。



今回の公演は、普段遠くまで出かけることができない高齢者や身体の不自由な方にも、気軽に足を運べる地域の公民館で生のお芝居を楽しんでいただくことを目的としていました。

客席を見渡すと、100名あまりの来場者があり、年齢層もかなり幅広く、反応もよかったので、その目的は達成できたように思います。

今後も舞台を使って地域交流できる企画を実施していきたいです。