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2010年8月13日金曜日

親子ふれあい 午後

午後は、旭が丘公園に移動。
若狭一丁目の方が掃除をしており、普段はラジオ体操に使用しています。
少しうす暗いせいか、あまり人気はないようです。
幹の太い樹木が数本あって、水はけも良く、豊かな木陰があります。

家族写真を撮った後、ロープの結び方を習いながら自分たちで造っています。


一本のロープでターザンブランコが出来ました。手作りのブランコをお母さんに回してもらっています。


二本ロープで滑り降りるのが完成!
「自分たちで造ると、遊び方が慎重になるのでケガは減ると言われています」
という講師の言葉が、印象的でした。

上下のロープで綱渡りも完成。最初怖々していた子どもたちでしたが、誰かが出来るとすぐに盛り上がりました。



実は、午後も一度雨が降ったのですが、ボーイスカウトが造ったベースキャンプに避難しました。
角材、ビー玉、ブルーシートであっという間に、5m×2.5m程度のスペースが仕上がっていました。
すごい技術者チームです。


日本ボーイスカウト沖縄県連盟 那覇第16団 
団委員長 真喜志 一範さん。カブスカウト隊隊長 島袋賢司さん。
午後は仕事に戻られた上原さん。
こども達に指導してくれた高校生の真喜志君、平良君、金城君。
本当にありがとうございました。

手作りの梯子も出来て、いよいよ講座の仕上げ、ツリーハウスに挑戦です。



ドキドキしながら、木の上で作業が進みます。


少しドキドキしながら、頑張ってツリーハウスにのぼりました。


すべてのプログラムを終えて、講座が終了しました。


手作りのブランコ、ロープの綱渡り、ツリーハウス。
既製品の遊具ではないので、子どもも、親も、スタッフもドキドキしながらあそびました。
ドキドキ、冷や冷やの体験。それを支えてくれた人がいることは、こども達にも伝わったと思います。
今回、8家族に受講していただきました。
この講座が、地域の繋がり、技術の繋がり、そして親も子も自分たちの力で地域をつくっていくきっかけになると嬉しです(うえた)。

下記の方々に心より感謝します。
ティトゥス・スプリー。ボーイスカウト那覇第16団。対馬丸記念館。若狭二丁目自治会。棚原さん夫婦。由利さん夫婦。
そして、土曜日出勤を引き受けてくれた若狭公民館職員一同へ。