8月24日、沖縄大学で行われたジョブシャドウウィング事前研修で、若狭公民館での仕事についてお話ししてきました。
ジョブシャドウウィングとは、職業教育の一種で、児童生徒が企業の職場で従業員に影のように寄り添い、その仕事内容や職場の様子を観察することです。
沖縄県産業・雇用拡大運動「みんなでグッジョブ運動」の一環として行われています。
今年度は、那覇市では識名小学校と若狭小学校で実施予定。
若狭公民館も若狭小学校で実施する際のコーディネーターとしてかかわります。
今回は、ジョブシャドウウィングを実施するにあたり、学生スタッフ向けに企業組織のミッションや地域社会との関係性などを社会人の講話を通して学んでもらうという企画でお話しさせていただきました。
まずは、オリエンテーション。
そして私(宮城)の講話です。
これまでの活動と若狭公民館での取り組みについてお話しさせていただきました。
学生はとても熱心に聞いてくれ、いい質問がたくさんありました。
上手に答えられたのか、少し不安もありますが、話すことによって自分自身の気づきにもなります。
とてもよい機会をいただけて感謝しています。
若狭小学校6年生がジョブシャドウを行うのは11月末。
そのときには、学生スタッフをはじめ地域の方々にもお世話になると思います。
地域みんなで子どもたちのことを守り育て、就業意識の向上にも繋がればうれしいですね。
(宮城)
→ ジョブシャドウウィングについてはこちら。