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2011年12月31日土曜日

若狭ちむどんどん太鼓 クリスマス会

 12月26日(月) 子供エイサーサークル 「若狭ちむどんどん太鼓」のクリスマス会がありました。毎年恒例のパーティーで子供達の楽しみのひとつです。 

 始めに子供達がグループごとに企画したゲームをして遊び、それから持ち寄ったプレゼントを交換して楽しみました。
 
 次は ケーキ作りです。お母さんたちに焼いてもらったスポンジにグループごとに分かれてトッピングをしていきます。
 クリームをあわ立てるのに思いのほか時間がかかり「まだ~」としびれをきらす様子も・・・
いろいろなお菓子を飾ってステキなケーキに仕上がりました。



まるで おとぎの国のよう・・・

                フルーツの森のようですね~

            真ん中のイチゴ は 誰が食べるのか?仲良く食べてね~ ♪


大好きなケーキを好きなように飾って 子供達も大満足♪ 
 「食べるのがもったいないよう~」と言いながらも 甘いケーキを前にお腹が グ~っ、


 今年もがんばったご褒美に、それから日頃ご指導いただいている先生に感謝の意を込めて乾杯をして、ケーキをいただきました。 

      子供達の絆もより深まって・・・楽しい一日でした。
       また来年も楽しく活動していきましょうね ♪ ♪


 翌日は、 お母さん方と子供たちで実習室の大掃除をしていただきました。おかげさまでピカピカになりました。どうもありがとうございました。

         (地域サポート指導員・若狭ちむどんどん太鼓保護者 : あしとみ)

2011年12月27日火曜日

月刊公民館2012年1月号に掲載

「月刊公民館」(発行:全国公民館連合会)の最新号に若狭公民館の取り組みについて寄稿しました。

今回の特集は「これからの広報」です。
特別講義として、デジカメ撮影術、読まれる公民館報づくりがあり、私は実践事例としてSNSの活用について拙文を寄せています。

今回は失敗から学んだことについて書きました。
ただ、うまくまとめられなかったので、意図したことがちゃんと伝わるか不安もありますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

(宮城)

クリスマスの包み紙の中は...

本日、まつやま保育園の先生が来館、ステキなものをいただきました。

このかわいい包みの中味は...


ムーチーです!

「ムーチー」は、旧暦の12月8日に縁起物として食されますが、今年のムーチーの日は新暦の1月1日。つまり来年の元旦です。
なので、少し早めにムーチーをつくったということでした。
まつやま保育園からは、毎年ムーチーのお裾分けをいただいています。

職員で山分け(?)していただきます。
ありがとうございました。

(宮城)

2011年12月26日月曜日

第7回若狭クリーン・グリーン・グレイシャス運動






 12/18(日) 朝9:30 CGG実施しました。
主催:NPO法人地域サポートわかさ
共催:若狭公民館利用団体連絡協議会、那覇市若狭公民館
協賛:ナハ・シー・パラダイス協議会
協力:若狭一丁目自治会、若狭二丁目自治会、若狭三丁目自治会、若狭めおと自治会、
若狭市営住宅自治会、那覇中学校、若狭小学校、FC琉球



若狭公民館サークルの方々、あけもどろ緑の会、地域の子ども達(若狭SC、天妃FC、前島FC、若狭マリナーズ、天妃FC含む)、FC琉球の選手、ぐしけんクン、琉球ボンバーズ他、総勢219人が参加しました。

主催、来賓挨拶の後、参加者代表あいさつは、若狭小学校野球部キャプテンの堂々とした掛け声でした。

前日までの天気が、嘘のような晴れ日和。
 清掃車二台もフル回転で、臨機応変に対応してもらいました。
 清掃は約1時間で終了。頑張った後の豚汁とおにぎりは最高です。
 頑張ったこども達に、地域通貨「ちっぴる」が配布されました。
この心地よさ、やめられません!
(上江田)

2011年12月24日土曜日

「きららNo.1」クリスマス会

今日はクリスマスイブですね。
公民館に行くと(土曜日は職員はお休みなのですが)、3階ホールでは「木のぼり子ども会」が、2階第1研修室では子ども大正琴サークル「きららNo.1」がクリスマス会を行っていました。
事務所にいるととなりの第1研修室の「きららNo.1」からお誘いがあり、私もパーティーに混ぜてもらうことに。

ちょうどプレゼント交換で盛り上がっているところでした。

午前中から公民館の実習室で準備して作ったカレーライスとケーキをごちそうになりました。

パーティーの締めくくりは、このような場を用意してくださった指導者と保護者へ感謝をこめて大正琴の演奏です。
ジングルベル、高校三年生、上を向いて歩こう、ほか、見事な演奏を聴かせてくれました。

今日のクリスマス会で今年は弾き納めらしいですが、来年もすでにさまざまなイベントの出演依頼が来ているそうです。
来年もよろしくお願いします。

(宮城)

平成24年1月壁紙

1月壁紙 描きました。
壁紙サイズは、1024×768です。
タイトルは「2012年たつ年」です。(津)

2011年12月20日火曜日

「ゆいまーるロード from 那覇」報告

たいへん遅くなってしまいましたが、10月23日に開催したフォーラム「ゆいまーるロード from 那覇 〜支えあう命・今 私たちにできること〜」の報告をします。

やはり、今年一番大きな出来事といえば「東日本大震災」です。
未曾有の被害を出した震災は、被災地からもっとも遠いこの沖縄にいる私たちにも大きな衝撃を与え、人生や社会のありようについて、あらためて考えさせられました。
そのようななか、沖縄のゆいまーる精神で復興支援しようと、様々な個人・団体・機関が活動を行っています。
「ゆいまーるロード from 那覇」では、そのような方々の活動を知り、お互いの思いを話し合うことを通して「今 わたくしたちにできること」はなんなのか、行動を起こすにはどうすればいいのか、を考えることを目的に那覇市の公民館7館が合同で開催しました。

会場は今年開館した「牧志駅前ほしぞら公民館」。
受付は各館職員が交代で行います。

幕開けは、那覇市のローカルヒーロー「ムムヌチハンター」のアトラクションです。
ムムヌチハンターは、様々なイベントにおいて義援金を募るショーを行っています。
今回もフォーラム前のショーで会場を盛り上げていただきました。

基調講演は、阪神大震災を経験し、市民防災に取り組んでおられる稲垣暁さん(沖縄大学地域研究所)。



稲垣さんからは、阪神大震災の経験や、実際に被災地に出向いてみてきたこと、感じたこと、そして沖縄にいる私たちが今できることはなんなのか、示唆に富むお話をしていただきました。

続いて第2部は、沖縄大学学生、小禄地区青年連合ゆいまーる隊 、那覇太鼓那覇市社会福祉協議会の4団体に、それぞれが行っている支援活動の報告をしていただきました。

今回は、フォーラム会場のホール以外にも研修室やロビーなどを利用して展示やチャリティー販売なども行いました。

ロビーでは様々な展示を行っています。
横断幕の下に「風の便り」のバックナンバーをすべて掲示しました。
「風の便り」は、被災地と沖縄をつなぐ支援情報紙です。
基調講演を行った稲垣さんや活動報告をした沖縄大学学生、そのほか有志によって毎週土曜日に発行しています。

第3部でパネリストを務めた張本智恵さんが所属する「琉球ニライ大学」も活動パネルを展示しました。

様々な展示物があったのですが、興味深かったのがコレです。
稲垣さん監修の「災害5道具」が展示されていました。
「災害5道具」とは、のこぎり、バール、ロープ、ジャッキ&かませ板、燃料式チェーンソーです。

NPO法人まちづくりネット」による喫茶コーナーもありました。
岩手県宮古市の福祉作業所や商店街、高校ラグビー部より取り寄せた物販、DVD販売とあわせてコーヒーやおいしいお菓子も提供しており、大好評でした。


また、那覇市が児童生徒の健全育成のために推進している「Go家(ゴーヤー)運動」のバッジも販売しています。その売り上げは全額復興支援に寄付するそうです。

このほか、「あたいぐゎープロジェクト」による家庭菜園でとれた野菜、苗木や「NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄」のリストバンド、マグネット、置き物などのチャリティー販売がありました。


フォーラム第3部は、パネルディスカッションです。
コメンテーター に基調講演を行った 稲垣さん、ファシリテーターはまちなか研究所わくわくの宮道喜一さんです。

パネリストは、第2部から引き続き、沖縄大学学生、那覇市社会福祉協議会が参加。
あらたに琉球ニライ大学とNPOエクスブリッジも加わり、それぞれの活動をふまえ、震災後の意識の変化や今後自分たちに出来る支援について意見交換しました。

以下は、フォーラム会場の様子です。
パネリストの話に熱心に耳を傾ける参加者。

ロビーの様子。




このフォーラムで、若狭公民館としてはロビーの展示と「UNITE!NIPPON 〜つながろう!ニッポン〜」プロジェクトを担当しました。

ロビー展示では、アートNPOエイドの活動紹介をしました。
アートNPOエイドとは、被災された地域のアーティストやアートNPOが一日でも早く活動を再開できるように寄付を募り、支援を行うプロジェクトです。
人は誰でも日々の営みの中でさまざまな表現行為を行っています。
その表現の自由を保障し、社会の多様性を担保する存在としてアートの役割は小さくなく、表現を回復することが被災された地域が復興にむけて立ち上がる上で必要不可欠だという思いのもと活動しています。


パネルだけではなく、被災地の状況や復興にむけたアートNPOエイドの取り組みなどを映像を通して紹介しました。


「UNITE!NIPPON 〜つながろう!ニッポン〜」は、東京在住のカメラマンbozzoさんの手がけるプロジェトです。
これまで撮影した写真(約500点)をロビーで展示したほか、来場された方にも参加していただき【沖縄編】の撮影も行いました。


bozzoさん自身が来沖し撮影を行うことは無理なので、佐藤菜々子さん、由利玲子さんに撮影協力していただきました。

bozzoさん作成のパネルには、「日本の未来を 今、引き受けよう!」とあります。

震災後、これまでの社会構造が大きく揺らぎ崩れる中で、震災前の状態に戻す「復興」ではなく、それぞれが責任を持って未来を引き受け、創造的な社会の実現に向け「自分自身が何をするのか」を宣言してもらうのが「UNITE!NIPPON 〜つながろう!ニッポン〜」プロジェクトです。
多くの方に参加していただくことができました。



私、宮城も宣言しました。

「UNITE!NIPPON 〜つながろう!ニッポン〜」【沖縄編】はYoutubeにアップされています。


→ 「ゆいまーるロード from 那覇」の様子は那覇市HP 市政レポートにも掲載されました。

→ その他の写真もFacebookページにアルバムを作成し、アップしています。