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2012年1月19日木曜日

冬のトム・ソーヤとハックルベリー・フィン

ピザ焼いて、パン焼いて、みんなであそぼう!
やりましたよ〜。

1/14(土)朝。長雨で心配しましたが、ギリギリで曇り空をむかえました。
早朝から、調理室では下ごしらえをしています。

レシピです。
若狭ピザ(6枚分)
生地:強力粉225g、薄力粉225g、ベーキングパウダー小さじ1杯半、砂糖大さじ3杯、塩小さじ1杯半、オリーブ油大さじ6
トッピング材料:ベーコン6切れ、コーン225g、ピーマン4切れ、ソース180gタマネギ1個半、チーズ300g

クルクル巻きパン(30個分)
強力粉250g、薄力粉250g、塩5g、ドライイースト10g、砂糖25g、バター25g

午前10時。子ども達が集合しました。
簡単な自己紹介。の前にバカボンさん、けん玉を披露。






会場までお散歩























































  すぐに「まんから」が始まりました。自分の小皿からビー玉をなくす遊びです。
サポートしていただく地域の方による炭おこし。
子ども達は、大人たちの準備を感じつつ、けん玉、ベーゴマに興味津々。
ピザ、パンの材料が届きました。一気に気分が盛り上がります。

ピザ生地をのばす子どもたち。慎重な子、そうでない子。見ていて面白いです。
ピザソース、材料をのせます。
すでにおいしそう!

 アルミホイルで包み、一斗缶の炭火へ。
自治会長さんが「子どもの頃、毎日やっていたよ。」との、お話。
 刺激を受けたのか、子ども達必死であおぎます。
 myピザのでき上がり!
 友達の仕上がりも気になります。
 一気にかぶりつきます。
 パンも焼き始まりました。食べながら作りながら。
炭火が強いと、裏地が焦げることが判明(^^;)
大人もいただきます。
 ドラム缶では炭火パンが始まりました。
一斗缶でも、パンの二次発酵を実験中。
ピザスマイル!
二次発酵と、仕上げできました。

 炭火パンは、おき火に近づけると発酵して膨らむとのこと。
 膨らんで、茶色になると良い香りがしてきました。

大人は必死で炭火を維持。この姿を目にしていることが、すごく大き気がする。
食べると、すぐにあそび始めました。
公園はすごいエネルギー! バカボン先生は、
大勢で遊んでいる子ではなく、テントの子達を見ていました。
「決して強制しない」姿が印象的でした。
初めて会った子も多いのですが、
 何かを感じたのか、とても自然な関係ができていました。
どんな遊びか訪ねると、「肉弾戦をします」。
最初は王様さがし。二手に分かれて、相手チームの王様を捜します。
 つづいて「せっちん」。一個のボールを股下から投げて、相手を倒します。
バスケ、ハンドボールの練習風景にも見えました。

つづいて「宝ふみ」。陣地とり遊びで「じんとり」とも、よんでいたそうです。
相手を引っぱり、走り回る。
 盛り上がりすぎて、きつい言葉が飛び交いだすと、それとなく注意していました。


 すっかり、心をつかんだバカボン先生。コマ遊びを披露!
午後、曇り空が気になる中、講座を修了することができました。

子ども達に電気がなくても楽しめること。なにより、バカボンさんに接してほしい。
今回の講座の趣旨は、実現することができました。
地域のみなさま、ありがとうございました。(上江田)

「バカボンのつれづれ日記」よりhttp://bakabon.ti-da.net/e3878700.html
「日本の子ども達の放課後の地域における遊び集団は激少しています。「少年期の子ども集団」を地域の中で再生してゆくのを目指しています。」