それは「大人の工作部 ー若狭町できるかな?ー」。
「大人の工作部」は、あれをしたい!こんなものつくってみたい!ということにチャレンジするモノづくり実験室のような場です。
子どもに何かをつくらせる、という前に、大人が夢を持っておもしろい!と思うことに真剣にチャレンジしたい!ということで「大人の工作部」を立ち上げました。
部長は昨年まで桜坂劇場のプログラムディレクターを務めていた真喜屋力さん。
真喜屋さんはアイディア満載で、打合わせでお話しているだけでもとても楽しいです。
これまでブログ報告していなかった活動をまとめてアップします。
(Facebookなどでは報告していましたが)
まずは、これ。
風船の浮力を活かして自立型の人形(名付けて「風船アフロマン」)をつくってみたい、というアイディアから「大人の工作部」はスタートしました。
といっても、いきなり大量の風船を用意するのは難しいので、風船の下に紙を吊り下げ、その紙を加工してみました。
こんな感じです。
この風船紙人形、動く様子がたまらなくいいです。
真喜屋部長のブログにその様子がアップされているのでご覧ください。
→ 真喜屋力のBlog「風船で遊んできた」
その次は、「朝食会」に参加した琉球大学の学生達と一緒にコマ撮りアニメに挑戦しました。
まず、身近なもので被写体となるものを探しました。
とりあえず、腕時計があったのでこれ動かすことに。
最初はどのような映像になるのか想像ができませんでしたが、実際につくったアニメーションを観ると「ああしたほうがいい、こうしよう」とだんだんやる気に。
真喜屋部長のアドバイスをききながら工夫してやってみるとアニメーションらしくなりました。
この様子も真喜屋部長のブログで紹介されています。
→ 真喜屋力のBlog「大人の工作部:今日はコマ撮りアニメの日」
ほかにも「映画のアナログ盤」を試したり、いろいろやっています。
今後もいろいろ広がっていきそうで楽しみです。
さて、この「大人の工作部」、ただつくって楽しむだけではなく、この楽しみを広く伝えていきたいと考えています。
なので、実験すると同時に、多くの人と取り組む場をつくっていきたい。その広がりの第一弾企画として、「夏休みこどもモノづくり教室」の一枠として「モノづくり実験室 風船紙人形づくり」を行います。
「夏休みこどもモノづくり教室」は、曙小・若狭小・天妃小の児童を対象として募集していたのですが、最終回の「モノづくり実験室 風船紙人形づくり」は、若干の空きがあることから、対象を那覇市の小学校全児童に枠を広げて再募集することにしました。
このブログをみて「楽しそう!」と思った方(児童)は、ぜひさんかしてはいかがでしょうか。
また「大人の工作部」は、一緒におもしろいことをチャレンジする方を募集しています。
→「大人の工作部」はFacebookページもあります。
(宮城)