今年の若狭公民館は、地元の人々や伝承などと密接に関連するような事業を行っていこうと考えております。そういうわけで、昨年より展開しています「おきなわ伝承紙芝居」シリーズ、今年は本格的に展開していこうと考えております。
昨年は「ザン(人魚)」(石垣島)、「ヨナタマ(人面魚)」(宮古の下地島)、と展開していきましたが、今年は地元若狭の伝承を紙芝居にしてみました。その第一弾が「耳切坊主(ミミチリボージ)」です。若狭の護道院にいたと言われる怪僧、果たしてその正体は・・・
地元の伝承を子どもたちにバトンリレーできるような、そんな感じで作成しました。文は若狭公民館の小原猛、絵は前館長のつかやまつよしさんが担当しています。
そして実は今日もう一作、「鄭大夫(ていたいふ)と牛マジムン」も完成しました。こちらも近々お披露目できると思います。ご期待下さい!