新年度に入ったと思ったら、あっという間に1週間が経ってしまいました。
各学校では春休みも終了して、それぞれ新学期がスタートしています。
春休み中は、朝から子どもたちが来館し、ロビーで勉強やおしゃべりをしたり、空いている研修室を使って卓球をしたりと、毎日賑わっていました。
その子どもたちが来なくなると、少し寂しいような気がします。
(といっても、朝来ないだけで午後授業が終わると集まりだすのですが...)
さて、本日(4月8日)は那覇市内の各小中学校で入学式が行われました。
若狭公民館エリアには、若狭・天妃・曙の3小学校、那覇・上山の2中学校があるのですが、本日はすぐ近くにある若狭小学校の入学式に来賓として参加させていただきました。
若狭小学校の新1年生は、44名。全児童数は322名。(4月5日現在)
式典中、しっかりと背筋を伸ばして、集中してお話を聞いてました。
校長先生や来賓の方々が壇上で「おめでとうございます」と挨拶するたびに
「ありがとうございます!」
と応えていて、その姿がとても可愛く、微笑ましかったです。
校長先生からは、お祝いの言葉に加えて三つのお話がありました。
1)早寝早起きをしてしっかり朝ごはんを食べましょう。
2)あいさつの上手な子になりましょう。
3)先生のお話を目と耳と心でしっかり聴きましょう。
校長先生のお話をしっかり聞いて、言葉一つ一つに反応している姿は、これから始まる小学校生活への期待と入学の喜びを感じている様子が伺えました。
さすがに最上級生。
あいさつもとてもしっかりしています。
6年生から1年生へ花束贈呈があったのですが、やっぱり並んでみると6年生は大きいです。(1年生が小さいというべきでしょうか?)
5年後、花束を受け取った子が花束を送る側になるとき、今の6年生のように大きくなっているんでしょうね。
入学式に参加して、私たち地域の大人は、子どもたちが健やかに成長するようにしっかり見守っていかなければならない、ということをあらためて感じました。
(宮城)