8月21日に繁多川公民館のオンラインミーティング「グローバル公民館」が開催されました。
グローバル公民館は国籍・人種・文化・宗教などにとらわれない学びの場、エジプトとオンラインでミーティングを行いました。
今回は若狭公民館館長がゲストとしてパーラー公民館の紹介をさせていただくということで若狭公民館の職員も視聴しました!
画面にうつるヒジャブ(イスラム教徒の女性が頭や身体にかぶる布)をかぶった女性たちの姿にどきどき!世界と繋がっている感じにわくわくします。
画面にうつるヒジャブ(イスラム教徒の女性が頭や身体にかぶる布)をかぶった女性たちの姿にどきどき!世界と繋がっている感じにわくわくします。
エジプトとのミーティング、どうやってやるんだろう?英語?などと想像していましたが、主催のギドさんはじめ、エジプトの方々が通訳をしていました。
パーラー公民館の写真に合わせてアラビア語の説明、時々聞こえる「パーラーコウミンカン」のワードに、パラソルと黒板テーブルがエジプトにとんでいっているような感じがしました。公共の施設のない地域に、パラソルと黒板というスタイルで公園に設置されるパーラー公民館では、そこにいるスタッフが「何もしない」ことで、ゆるやかに地域が繋がっていきます。パーラー公民館は体験してみるとよくわかるのですが、言葉で聞いていてもイメージがしづらいのではないかと思います。館長の説明のあとに、スラスラと心地よくひびくアラビア語が気持ちよかったです。ギドさんをはじめとする日本語を話せるエジプトの皆さん、すごいです!
「エジプトでもパーラー公民館をやってみたい」と言っていただきました!エジプトにパラソルが立つ日が来たらいいなー。繁多川公民館でのこちらの活動、ずっと気になりつつも、なかなか参加する機会がなかったので、今回視聴することが出来てほんとうによかったです。今後も活動に注目していきたいと思います。