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2021年1月14日木曜日

お年玉とお小遣い

 お年玉文化って日本だけだと思っていたら、中国や、台湾、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどにもあるそうです。アジアにある文化なのですね。

お年玉はもともと、家長が神様からもらった霊魂を、この一年無事にすごせるようにとの願いをこめて子どもたちにわけあたえたものだという言われがあるそうです。そういわれると何かこの1年間の実りになるものにお金を使いたいな〜と思ってしまいますね。

昔はお正月に玩具を与えていて、その玩具の代わりの玩具代だという説もあるので、その説を取るならゲームを買ってもいいですが、それにしては額が大きすぎる様な・・・

コロナ禍でキャッシュレスのお年玉はどうか〜なんて話もあるそうです。時代はどんどん変わりますね!



また、日本にはお小遣いを配る文化もありまよね。欧米では子どもがほしがるものを親が買い与えるのが普通で、自分でお金を管理させるお小遣いのようなシステムの国は多くないそうです。日本の子どもたちは、小さいころからお金を使う訓練をさせてもらっているようなものですね!なんかすごいことな気がします。しかし、その反面お金の貸し借りや、おごったりおごられたりなど、小学校高学年から中学1年生くらいになると、友人間でおこるお金に関するちょっとしたイザコザの話がよく聞こえてくるようになります。大きなトラブルが起きる前に、お金について専門家よりお話を聞いて、親子やその他の参加者で、意見を交換しあう講座を企画しました!興味のある方は、ぜひご参加ください。(sato)

親子で学ぶマネー講座・お年玉のつかい方!