11月20日の午後、曙公園で「パーラー公民館」曙小学校区まちづくり協議会が主体となって開館しました。
移動式屋台型公民館「パーラー公民館」は、生活圏内に公民館がない地区に、パラソルと黒板テーブルを持っていって、居場所をつくるという取り組みです。2017年より3年間にわたって若狭公民館からスタッフを派遣して開館していました。
地域の方々がパラソルの下で、多くの人が集い、互いに学び合いながら、楽しい空間になっています。(詳しい内容はこちらから)
普段の公園はこんな感じ |
誰もいない公園ですが、「パーラー公民館」が設置されると自然と人が集まり、世代を超えての交流が生まれます。
天気もよく絶好のパーラー公民館日和となりました。
今回は子ども食堂のほのぼのカフェからバナナ・お菓子・沖縄そばの提供がありました。
みんなが公民館に来たり出たりとおもいおもいに過ごしています。
初めてみる子たちも多かったのですが、シンプルなゲームですぐ子どもたちも慣れて遊んでいました。
一生懸命に何か描いている |
”曙パーラー公民館”と可愛く描いてくれました。
「”曙”って漢字がむつかしいー」と小3の女の子。確かに難しいですね。
パーラー公民館副館長が決まりました |
この日はパーラー公民館の館長と副館長を決める日でした。
副館長は決まりましたが、館長は後日決定することになりました。
ゆったりした時間が流れて、片付けが終わっても公園では子どもたちが遊んでいました。
次回は12月19日(日)に曙小学校で開かれる「曙ふれあいまつり」で開催予定です。
(崎枝)