8月16日(火)に「わかさ防災教室」〜ともに、このまちで生きる。〜第1回防災寺子屋「防災キャンプってなに?」が開催されました。
わかさ防災教室については(こちら)
4回の公開イベントと4回の座学で地域における防災人材を育成することを目的とした事業で今回が初めての座学となります。
初めに若狭公民館館長 宮城 潤 より今回の事業の説明やキッカケを伝えました。
次にそれぞれの自己紹介も兼ねて、オリエンテーションを開始。
まず、始めの質問は「これまで「ヤールーキャラバン!」や「防災キャンプ」に参加されたことはありますか?」。
この結果に寺子屋参加者のほとんどの方が一度も参加したことないとの回答になりました。
「リッカ!ヤールーキャラバン!」のプログラム説明や内容を知る機会を作るため急遽ですが、8月22日(月)19:00~20:30 オンライン研修会を行うことになりました。(詳細はこちらから)
中部や南部の方もいて、今後地域や自治体で防災イベントを開催してみたいと意気込みを語ってくれました。
その後、講話では(一社)災害プラットフォームおきなわ共同代表 有村 博勝 氏(ボラ中 あーりー)よりボランティア活動に取り組み始めたキッカケ、そして、これまで行ってきた被災地での活動経験を伝えてくれました。
そして、次にキャンプ沖縄事業協同組合副代表理事 宮平 未来 氏より「防災キャンプ」の概要説明や考え方をお伝えしました。
防災キャンプの基本原則
わかさ防災教室の受講生とともに、11月の「なは防災キャンプ'22秋」を共に作り上げていけたらと思います。
それまでに「リッカ!ヤールーキャラバン!」や「なは防災キャンプ'22夏」のキャンプを体験して、学んで、最後は自分たちで企画・運営できる人材育成を目指しています。
今回の講話映像を動画に貼り付けています。
少し聞こえにくい部分もありますが、ご覧ください。
主催:NPO法人地域サポートわかさ / 那覇市若狭公民館
共催:一般社団法人災害プラットフォームおきなわ
助成:おきぎんふるさと振興基金