7月29日「はつらつ健康学校」5回目が開催されました。
「低栄養を予防するために」
認定栄養ケア・ステーションから管理栄養士の山里先生をお招きして健康寿命を延ばすための食事についてお話を伺いました。
要介護状態に至った主な原因について、ワースト3に高齢による衰弱となっていることから食事による栄養の取り方が重要となっています。
また、沖縄県の平均寿命は男性79.4%、女性で87.02%、健康寿命では男性70.81%、女性74.86%でその差は男性8.59年、女性12.16年となっており要介護状態の年数(平成22年調査による)を表しています。その要介護状態をいかに縮めるかが課題です。
沖縄県の高齢者は肥満が原因で身体機能が衰えてしまう割合が他県よりも高い傾向があるとの事、耳の痛いお話です。
いつまでも自分の力で、生活することが理想ですね。
フレイル予防の食事ポイント
・栄養バランスについて大変勉強になりました(60代 女性)
・ご飯は控えめにしていましたが、脳に大事なエネルギーを供給することを改めて知りました。「エネルギーとたんぱく質」大事ですね(60代 女性)
・食事のバランスと食べすぎに注意したいと思いました(70代 女性)
・バランスよく食事を取る大切さ、料理面での指導はよかったと思います。高野豆腐の活用など(70代 女性)
・大変よかったです(80代 女性)
・大変良い勉強になりました。食生活の改善に努めます(80代 女性)
・日常より、バランスの取れた食事摂取することが大切な事と思いました。とても参考になりました。ありがとうございました(80代 女性)
・今回も良かったです(80代 女性)
次の「はつらつ健康学校」は、
~人生会議~これまでの人生を振り返り、こらからの目標をみつける。
となります。