7月15日の午後、那覇市あけぼの公園で「パーラー公民館」曙小学校区まちづくり協議会が主体となって開館しました。
移動式屋台型公民館「パーラー公民館」は、生活圏内に公民館がない地区に、パラソルと黒板テーブルを持っていって、居場所をつくるという取り組みです。2017年より3年間にわたって若狭公民館からスタッフを派遣して開館していました。
地域の方々がパラソルの下で、多くの人が集い、互いに学び合いながら、楽しい空間になっています。(詳しい内容はこちらから)
誰もいない公園ですが、「パーラー公民館」が設置されると自然と人が集まり、世代を超えての交流が生まれます。この日の目玉「流しソーメン」。
子どもたちは台が準備中でも大盛り上がり。
来ては触って、まだかまだかと待っていました。
そこで振る舞われたのはスイカ!
この日はかなり暑かったので、スイカがみずみずしく美味しい。
子どもたちも続々と集まってきました。
準備ができたところで、流しソーメン開始。
人数が多かったので、2グループに分かれて行いました。
下の列にも行き渡るように伝えているはずが、上の列の人がつい取ってしまう。
子どもたちが台を押したりして、度々中断することに。
青空の下、大盛況な「あけぼの公園」 |
(崎枝)