2014年1月11日(土)
地域の皆さまの健康を祈願して《新春もちつき大会》が開催されました。毎年恒例となっているこの行事、子ども達の楽しみのひとつとなっています。
寒い日が続いていましたが、この日は太陽も顔を出し絶好のイベント日和でした。
オープニングに、あゆみ幼児学園の子ども達による獅子舞いと合奏で賑やかに始まりました。
こちらは、若狭地域のスター「若狭ちむどんどん太鼓」の皆さんによるエイサーです。
地域の自治会長、小学校の校長先生、関係者の皆さん、大勢の方にお越しいただきました。
波上宮獅子舞保存会の皆さんによる獅子舞いの演舞です。鈴を鳴らして獅子を誘導しています。獅子舞いは、疫病退治・悪魔払いをするものとして 主にお正月などの縁起の良い日に行われるそうです。険しい顔をした獅子が毛を振り回して踊る姿は迫力があります。
やわらかい餅を、ペッタンペッタン と杵でうつ感触が楽しい様子です。
つきたてのお餅に、餡子やしょうゆダレ、きな粉をまぶして頂きました。
美味しい物をいただくと会話もはずみ、和気あいあいとしたひと時を過ごしました。
また、この「新春もちつき大会」は多くの地域サポーターの皆さんのお陰で開催することができています。
今回も、朝早くからの食材の下ごしらえや会場の準備、そして交通指導員の皆さんによる安全管理など、たくさんの方にご協力をいただきました。ありがとうございました。
ここで、餅つきの由来について。。。
日本では、稲作信仰というものがあり、これが現在でも受け継がれ、正月などのハレの日の縁起の良い食べ物になっているとのこと、そして餅を食べることで生命力の再生と補強を願う意味があるそうです。
今年も皆さんにとって良い一年になりますように。。。