こんにちは。9月4日の午後、雨の中ですが、マスク寄贈式が行われました。
マスクが余っている、サイズが合わないなどの問い合わせがあり、どうにかマスクを集めて、必要としている場所へ届けることができないか、そんな想いから始まったこの企画。6月9日からマスク回収ボックスを設置し、7月7日の七夕で一度は回収を締め切ったのですが、その後も県内外から集まり続けるマスク。那覇市にある7箇所ある公民館にもマスク回収ボックス設置のご協力もあり、合計1920枚のマスクが集りました。
そして、マスクの提供を快く受けてくれた2団体、那覇市小規模認可保育園連絡協議会(会長:末広尚希)と法人立那覇市認定こども園園長会(会長:大城敏美)に960枚づつ届けることができました。
左から大城敏美様、早川忠光理事長、末広尚希様
NPO地域サポートわかさ理事長 早川より寄贈先2団体へ、マスクバトンプロジェクトに対する思いと子どもたちのために有効にに使っていただきたいと挨拶がありました。
那覇市小規模人か保育園連絡協議会 会長 末広尚希様よりお礼をいただきました。
私たち認可保育園というのは、市役所や企業等が閉まって親が迎えに来るまで、最後の最後まで子どもたちを守っております。新型コロナウイルスでもそうですが、あらゆる社会のセーフティーネットとなって機能しております。マスクはこどもたちを守る勇気に繋がると思います。
法人立那覇市認定こども園園長会 会長 大城敏美様よりお礼をいただきました。
今回のマスク提供ありがとうございます。来週火曜日(9月8日)に法人の役員会がありますので、役員を通して各園へ配布したいと思います。今マスクは必需品でございます。皆様が集めてくれたマスクを有効に使いたいと思います。いっぺーにふぇーでーびる。
那覇市のこどもへ受け渡す最後のバトンをアンカーとして受け取ってくれた末広様、大城様ありがとうございます。
冬に向けてマスクも必要となる中で、県外、県内の企業や個人からたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
マスクをより必要としてくれている場所へ届けたいという想いから始まったマスクバトンプロジェクトはこれにて終了します。
これまでのマスクバトンプロジェクトの歩みもあわせてみてみてください。
マスクを子どもたちへ!マスクバトンプロジェクト 6月9日スタート!