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2022年7月19日火曜日

うみそら上映会in若狭海浜公園 Vol.2開催しました

7月15日(金)に夏の風物詩「うみそら上映会in若狭海浜公園 Vol.2」を開催しました。

うみそら上映会とは、毎年6月から10月の間に月1回実行委員会が企画・運営している手作りの野外上映会です。



前回は雨で、若狭公民館でおこないましたが、今回は、天気は晴れ!場所は若狭海浜公園で行われました。

全て手作りの上映会、ボランティアスタッフたちは、張り切って準備に取り掛かりました!!

チョークのらくがきコーナー準備中

お客さん用の敷物(ダンボール)を運びます


毎年スクリーンも自分たちで作ります!!
スクリーンがピンとはるようにビニール紐でしっかり取り付けていきます。

くば笠をかぶっているのは、若狭公民館の職員です。

完成!!



完成したあと、遠くを見ると雨雲が、、、天気予報を確認したら通り雨でした。

急いで、機材や荷物にブルーシートをかけて対応したのですが、受付時間ごろに雨が降ったのは残念でした。
雨が止んだのを見計らい、すぐに受付準備などを済ませました。
少し遅れましたが無事、上映会スタート!!

宮城館長のあいさつ

たくさんの来場者の方々に来ていただき、夜風に涼みながら、上映会が開催されました。





映画の脇では、高校生とちびっ子がクイズをして遊んでいるようです。

最初の上映は短編映画「こころ、おどる」
島民と日本語の通じない夫婦のやりとりは、点でばらばら。会場はくすくすと笑い声がありましたww
沖縄の海を通して心が開いた夫のシーンでは、海水浴に適した季節となりましたので、、、、もぐりたくなりました。


今回は、短編映画をながしましたが、長編映画もあるようです!!ご興味ある方はみてみてください。




次は、16mmフィルム「にじのはしがかかるとき」
争いの耐えない動物の森で、色んな動物の子ども達が仲間を増やしながら虹の先へ向かいます。かわいいキャラクターで一見かわいい物語にみえましたが、人種差別や平和のことについて考えさせるような内容でありました。
16mmフィルムを懐かしくみる方もいて、みなさん微笑みながら見ていました。



最後は、毎回恒例の沖縄アーカイブ研究所の真喜屋さん「懐かしの地域映像」の解説つき上映!!
今回は、那覇や名護の懐かしい地域映像を8mmフィルムで上映しました。そのなかで、鉄塔がどのようにして作られていたのか、映像を流しながら解説していました。
なかなか、鉄塔が作られている様子を今でも見ることはありませんが、恐らくクレーンやトラックなどで作るのかなぁ?と予想していましたが、なんと、当時では、機械なしで人が素材を組み合わせながら上に登りながら組み立てていった様子の映像が流れました!!(命綱なしで)


次回は、どんな映像が見れるのか楽しみです!!



2回目となる上映会、今回は、高校生のボランティアスタッフがなんと26名、上映中にトラブルもなく、無事開催できました。ご協力ありがとうございました。



次回の日程はこちら!!

【日時】:19日(金) 19:30~20:30
【場所】:若狭海浜公園(雨天時は、若狭公民館3階 ホール)
【参加費】:無料
【問い合わせ】那覇市若狭公民館 ☎098-917-3446
                ✉info@cs-wakasa.com 担当 平岡

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少しでも気になった方は、若狭公民館までご連絡下さい♪

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