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2023年8月29日火曜日

なは防災キャンプ'23夏(新都心銘苅市営住宅)(2023.08.25~26)レポート3

 2023年8月25日(金)~ 26日(土)に「なは防災キャンプ'23夏」が開催されました。

場所は那覇市『新都心銘苅市営住宅』です。

レポート1:オリエンテーションから防災さんぽ(こちら
レポート2:子どもたち夏休み思い出作りのために考えた夕食(流しそうめん・かき氷)・火付け体験→ぐるぐるパン作り・防災紙芝居読み聞かせ・花火(こちら
レポート3:2日目の振り返りです。


前に立ってラジオ体操してくれました

朝はラジオ体操からスタートです。
テントに宿泊した子どもたちがみんなの前に立って、体操をお手伝いしてくれました。

まだ、朝のスイッチが入ってない子もいました。


ラジオ体操が終了後に早速1日を通しての振り返りを行いました。



よかった点:
・自分たちで防災キャンプを企画する上で勉強になった名護でも開催したい。
・積極的に楽しそうにしていてよかった。ぐるぐるパン美味しかった。参加者の防災意識が高かった。
・夜寝れないと思ったが、意外とよく眠れた。寝袋はいらなかった。
・花火が楽しかった。
・子どもたちが楽しんでいてよかった。紙芝居を通してプログラム全体に防災意識があった。
・活気があって、全体的によかった。
・地域の人たちが中心となって行えたのはよかった。
・ワクワクした。
・防災さんぽや運営にてみんなで感謝したい。
・市営住宅で開催できたのは良かった。横つながりができたのは良かった。こんなにたくさんの人がいるのに顔が見えない関係がコロナ禍などで続いていた。
・みんなで協力して開催できたのは良かった。キャンプを何回か経験していると子どもはすぐ寝てくれる。怪我なく無事終えれてよかった。
・楽しいプログラムがたくさんあったので、良かった。


失敗した点:
・夜は思った以上に暑くて、暑さ対策が必要だったかも。
・プログラムの終了時間を決めてやればよかった。ダラダラと続いてしまった。
・靴の底が抜けてしまった。普段から履いてる靴ではなかったので、困った。
・プログラムが充実していたが、他の予定していたプログラムができなかったのが残念。
・子どもが興奮して眠れなかった。寝ている娘がうなされて周りに迷惑になっていないか気になった。娘のために暑さ対策をするために保冷剤を持ってきたが、足りなかったと感じた。
・プログラムが詰めすぎたのが大変だった。時間配分が今後の課題だと感じた。
・防災キャンプに持ってくるバックの中身をチェックしてなくて、蓋を開けると防災グッズの中身がボロボロで開けれなかった。定期的に中身のチェックが必要だと感じた。
・靴はテントの中に入れないと雨で濡れる。いつもは外で寝る機会がないので、いい勉強になった。
・環境が違うので、少し自分に負荷をかけることが大切。不備を楽しむことによって、次回できることがまた増えていくと感じた。
・自己完結と聞いたが、トイレットペーパーをもってきてなかったなぁと思った。恵まれた環境でキャンプできたと感じた。
・運営にかかりっきりで、自宅の電気とエアコンがずっとついていたのは困った。
・参加者がお客さんになった人たちが多かった。
・平時のところでたくさんの失敗と反省をすると改善することで、災害時に活きてくると思う。
・あまりプログラムを詰め込みすぎると疲弊してしまう。長期的に開催を見通してプログラムを考えていきたい。


参加してくれた皆様、協力してくれた皆様お疲れ様でした!

参加者の方が動画を作成してくれたので、共有します。(こちら



次回は秋開催予定です。
また、詳細が決まり次第お知らせします。お楽しみに〜♪


【関係・協力団体】

主催: 新都心銘苅にじいろ会/ 那覇市若狭公民館 

共催:那覇市防災危機管理課/災害プラットフォームおきなわ / 那覇市社会福祉協議会 / 新都心銘苅市営住宅自治会

協力: 那覇市地域包括支援センター新都心