懐かしい地域映像や短編映画、グッとくる作品などを開放感たっぷりの野外で上映しているうみそら上映会。今年で8年目となりました。
今年度のうみそら上映会は、6月から10月にかけて、毎月第4金曜日に開催します。今回の上映会は、6月28日(金)開場19時00分 開演19:30です。終了は20:30を予定しております。夏の思い出に、家族や友人と一人でぷらっと、野外上映会を楽しみませんか?
「うみそら上映会in若狭海浜公園Vol.1」
日時:6月28日(金)開場19:00 開演19:30(終了20:30)
会場:若狭海浜公園(雨天時:若狭公民館ホール)
問合せ:若狭公民館 TEL:098-917-3446 Mail: info@cs-wakasa.com
※小学生以下は、保護者同伴が必要です
主催:うみそら上映会実行委員会 那覇市若狭公民館
共催:ナハ・シー・パラダイス共同企業体 NPO法人地域サポートわかさ
協力:沖縄アーカイブ研究所 沖縄フィルムオフィス
今回の上映作品を紹介します。
①短編映画「うんじゅぬ花道」(20分)
博物館職員である神谷武史は、働きながら琉球伝統芸能『組踊』の実演家として日々、舞台と稽古場、仕事場を行き来し、芸の道を邁進していた。息子の武之心は父親が稽古や舞台出演でほとんど家におらず、寂しい日々を過ごしていたが、次第に自分も『組踊』の実演家を目指す事で忙しい父と一緒にいることができると考えるようになった。そんな時、劇場に棲む伝統芸能の化身「マルムン」と出会う。マルムンを通して伝統芸能の先人たちの「声」を受け取った武之心は、勇気を出して「組踊がやりたい」と父に伝える。そして琉球古典芸能『組踊』の本番を目指す事になった武之心は次第に芸能の深い世界に魅せられていく。
琉球芸能を保持し受け継いできた「実演家」たちの姿を組踊「花売りの縁」を通して描くストーリー。伝統芸能を保持し発展させる「若い継承者」たちの現在の切磋琢磨する生き様を描く。
主演をはじめ本編に登場する役者は実際の芸能保持実演者に出演してもらい、組踊が生まれる創作工程や細やかな芝居の所作を物語を通じて伝えていく。
②16mmフィルム ミッキーマウスのお誕生日パーティー (10分)
ミッキーの誕生日に、サプライズパーティーを開催。いろんなハプニングが起きながら、パーティーは進行していく。
沖縄アーカイブ研究所の真喜屋力さんの解説とともに復帰前後の沖縄の映像を紹介します。中には見覚えのあるような景色があったり、今と過去の景色の変わりように驚きもあります。今回は、波の上宮の結婚式の様子もみれますよ
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