3月6日付の琉球新報に、「オーキッドバウンティ基金」の贈呈式が琉球新報に掲載されました。第31回目となる今年は沖縄県の13の個人・団体が選ばれ、若狭公民館の指定管理者、NPO法人地域サポートわかさが受賞しました。レポートは(こちら)
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2025年3月7日金曜日
2025年3月6日木曜日
ボランティア募集中!ネパールのイベント!
ネパールのお正月を祝うネパール・ニューイヤー パーティーが4/13に開催!
皆様、予定をあけておいてください♪
地域で暮らす人々とネパール人で文化交流しながら新年のイベントを祝う
「ネパール・ニューイヤー パーティー 2025/2082」では
一緒にイベントを盛り上げてくれるボランティアスタッフを募集しています♪
スタッフミーティングは3/27(木)18:30から若狭公民館で行います。
ご参加ご希望の方は、若狭公民館までお問合せください。(sato)
2025年3月5日水曜日
上映会&トークイベント「はざま」
トヨタ財団の助成を受けて制作されたドキュメンタリー映画『In Between-In Search of Native Language Spaces-はざま - 母語のための場をさがして-』の鑑賞とクロストークを通じて、外国にルーツのある子どもの母語教育について考える貴重な機会となりました。
第一部は映画上映
https://dept.sophia.ac.jp/is/iac/news/docs/news20240823_585145927.html
映画については上記サイト参照
第二部はクロストーク
映画を観たあと、母語や日本語教育に携わる関係者によるクロストークを行いました。
映画を制作した田中雅子教授(上智大学)は、母語を学ぶことが子どものアイデンティティ形成にどれほど重要かを強調し、地域によって母語教育の支援の差が大きいことを指摘しました。
母語を話せない子どもたちが増加する現状は、将来的に日本で暮らすことができなくなる外国人が増える原因となり得る可能性や、在留資格が不安定な子どもたちにとって、未来を描けない不安は大きな課題であることを教えてくださいました。
村上呂里教授(琉球大学)は、ベトナム人コミュニティーでの支援活動に触れ、日本の小学校での生活に課題のある児童と共にベトナム文化を学ぶ授業を実施した経験を報告。対象となるベトナム人児童が自分の文化を友達に紹介できることで安心感を得たというエピソードを紹介しました。このような授業を通じて、異文化理解を深め、子どもたちの自己肯定感を育む重要性が改めて認識されました。
また、オジャ ラックスマン氏は、沖縄のネパール人コミュニティーでも同様に、ネパール語を話せない子どもたちが増えている現状があり、特にネパールに帰った後の母国がわからないためにおこる課題についてふれ、母語教育の場の創出が地域全体で考えなければならない問題であると述べました。
それぞれが地域コミュニティーが母語の大切さや理解の必要性を強調しました。
参加者からは・親の在留資格によって子どもが将来像を描けないのは非常に残念です。
・母語が思考のベースになるという言葉が印象に残りました。
会の終わりには、若狭公民館で活動するネパールの子どもたちのダンスクラスのお披露目もありました。活動を行なっているネパール人のアムリタさんも、子どもたちのネパール語教育に苦労しているお話をされていました。
今回のイベントは、外国にルーツのある子どもたちが母語を学び、文化を継承するために必要な支援の重要性を再確認し、地域社会としてどのようにサポートできるかを考える良いきっかけとなりました。(sato)
new!喫茶むすぶ 歴史講演会開催!
隔週金曜日に開催している new!喫茶むすぶでは
3/21に、歴史講演会を開催します!
賀数仁然さんをお迎えしてに「若狭町にみる王国の歴史」についてお伺いします。
普段、喫茶むすぶを利用されていない方もお気軽にご参加できます。
興味のある方は、お電話をお待ちしております。
なは防災キャンプ'25冬(那覇市立那覇小学校)(2025年2月28日)レポート2
2025年2月28日で「なは防災キャンプ'25冬」を開催しました!会場は那覇市の指定避難所に指定されている『那覇市立那覇小学校』です。
まずは、「防災キャンプ」ってなに?という人もいると思います。
防災キャンプとは「防災訓練×キャンプ」をかけあわせて、宿泊しながら擬似避難体験をしようという企画です。
防災キャンプには3つのルールを設けています。
①自己完結
②シーズン毎にやる
③できれば宿泊する
那覇小学校の先生方、PTAとも会議を重ねて第1部「5年生、6年生と防災かるたとパーテーション設営」、(第1部の様子はこちら)第2部「防災✖︎演劇ワークショップ」の構成で日帰りキャンプで行いました。
子どもたちが集まり、ワークショップ開始です。
【関係・協力団体】
主催:那覇市立那覇小学校/那覇市若狭公民館
共催:那覇小学校PTA/那覇市防災危機管理課 /NPO法人地域サポートわかさ / (一社)災害プラットフォームおきなわ /Team Spot Jumble
なは防災キャンプ'25冬(那覇市立那覇小学校)(2025年2月28日)レポート1
2025年2月28日で「なは防災キャンプ'25冬」を開催しました!会場は那覇市の指定避難所に指定されている『那覇市立那覇小学校』です。
まずは、「防災キャンプ」ってなに?という人もいると思います。
防災キャンプとは「防災訓練×キャンプ」をかけあわせて、宿泊しながら擬似避難体験をしようという企画です。
防災キャンプには3つのルールを設けています。
①自己完結
②シーズン毎にやる
③できれば宿泊する
那覇小学校の先生方、PTAとも会議を重ねて第1部「5年生、6年生と防災かるたとパーテーション設営」、第2部「防災✖︎演劇ワークショップ」の構成で日帰りキャンプで行いました。
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先生方と事前調整とリハーサル |
28日当日は一部は5・6年生を対象に授業の一環として行われました。
校長先生が印刷と製本を行なった防災かるたを説明を受けながら、実際に実施。
スピード重視ではなく、繰り返し読むことで覚えてもらう特別ルールを設けて行われました。
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会場の様子はプロジェクターで投影しました。 |
3種類のかるたをグループで交代しながら、楽しく防災の知識を学ぶ授業となりました。
その後は那覇小学校に配備してある那覇市のパーテーションを実際に子どもたちで設営してもらいました。
初めて見るパーテーションをグループごとに設置してもらい、簡易ベッドには希望者に体験してもらいました。
箱に戻して、保管場所まで持っていくまでスムーズに行うことができました。
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先生方も実際に簡易ベッド体験 |
先生も生徒も楽しく防災知識と那覇小学校に配備されている災害時備品を体験することができました。
第2部では、演劇✖︎防災ワークショップの様子をお届けします。(こちらから)
【関係・協力団体】
主催:那覇市立那覇小学校/那覇市若狭公民館
共催:那覇小学校PTA/那覇市防災危機管理課 /NPO法人地域サポートわかさ / (一社)災害プラットフォームおきなわ /Team Spot Jumble
【報告】2025年「オーキッドバウンティ」贈呈式
3月4日(火)に沖縄ハーバービューホテルにて「オーキッドバウンティ贈呈式」が執り行われました。
第8回大会(1995年)からプロアマ大会参加者の浄財と両主催者の寄付金による「オーキッドバウンティ」を設立。沖縄県の芸術・文化・スポーツ・教育等の振興を目的として活動している個人・団体を対象に支援金を贈呈しています。
第31回目となる今年は沖縄県の13の個人・団体が選ばれ、若狭公民館の指定管理者、NPO法人地域サポートわかさが受賞しました。
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表彰状を受け取る上原理事長 |
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授賞式に参加した上原理事長(左)宮城館長(右)で記念撮影 |
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若狭公民館利用団体 小川会長とも |
2025年3月3日月曜日
第9回 曙小学校区まちづくり協議会・定例会 参加
学校側からの報告としては新一年生の入学説明会があったり、卒業式に向けての準備など年度末の人事異動などもあり、パタパタと過ごしていることがありました。
2月14日(金)は泊漁港で水揚げされたばかりのマグロが曙小学校にやってきたようで、子どもたちは特別授業でマグロの解体の様子を見学したり、実際に食べたりしたそうです。
その時の様子がOTV沖縄テレビのYouTubeに上がっていましたので、共有します。(こちらから)
まち協からは1月25日(土)に開催されたトラック協会の避難訓練についての報告。(報告レポートはこちら)
また、曙小学校PTCAより、曙ふれあい祭りについての報告などがありました。(報告レポートはこちら)
また新年会についての報告や横断歩道設置についても話合われ、来年度に向けての準備も徐々にしていけそうです。
ご参加された皆様、お疲れ様でした。
次回3月の定例会は3月13日(木)となっています。
(崎枝)