7月8日(火)、那覇中学校のPC室にて、地域部活動「まちづくり部(仮)」のオリエンテーションを実施しました。放課後にも関わらず、26名の中学生が集まり、地域と関わる活動に興味を持って参加してくれました。
当日は、協力してくださる各地域のまちづくり協議会や児童館、公民館の活動紹介、これから取り組む地域行事やプロジェクトの説明を行い、生徒たちは真剣なまなざしで話を聞いていました。また、活動連絡用のオープンチャットや入部届けの案内も行い、入部届けを持ってかえってくれ、「考えてみます!」という前向きな声も多く聞かれました。
この「まちづくり部」は、令和7年度から那覇中学校区(那覇小・泊小・若狭小・那覇中)で始まったコミュニティ・スクール制度にあわせて、学校・地域が連携しながら進める新たな試みです。生徒たちは地域の行事に参加し、さまざまな人と関わる中で、「まち」と「じぶん」の関係を深めていくことを目指します。
次回は7月26日(土)に発足レクリエーションを予定しており、夏休み期間中には、都市開発・防災・文化など、地域に関わる多彩な分野の学びを通してインプットの機会を設けていく予定です。
若狭公民館では、今後も地域と学校が協力しながら、子どもたちの「挑戦」と「成長」を支える活動を続けてまいります。
運営側も生徒たちも、初めての試みで手探りの状態ですが、少しずつでも前に進みながら、その様子をブログで発信していけたらと思います。