2019年10月30日水曜日

報告!第23回若狭地域文化祭、終了 その②出展コーナー

★その①準備編はこちら★

さて、11時にオープンした出展コーナー。
こちらのブログでは出展コーナーを一つずつレポートします!


今回の出展は以下です!

①地域サポートわかさ:沖縄そば
毎度お世話になっているマダムたちによる沖縄そば。安定の美味しさでした。11時にオープン後、なんと14時半ごろには完売!!出展していたマダムたちも驚いていました。




まかない中

②若狭マリナーズ:焼き鳥・飲み物

少年野球チーム「若狭マリナーズ」の出展ブースでは、父兄のみなさんに加え、ユニフォームを着た子どもたちも一緒になって頑張っていました!





③沖縄ネパール友好協会:チキンカレー・ネパールティー
去年から出展しているネパール友好協会、今年もネパールカレーとネパールティーの販売を行なっていました。参加したネパールの方は、なんと地域文化祭開催日の2日前に沖縄に来たばかりの方もいたとか!カレーも完売したようで、よかったです。






④若狭ハーリー同好会:ヤギ汁・ソフトドリンク・ハイボール
ハーリー同好会といえばヤギ汁!今年もヤギ汁は完売したそうです!私はヤギ汁の匂いだけ嗅がせていただきました。中学生のお兄ちゃんたちが販売や後片付けを頑張っていましたよ。






⑤天妃おやじの会:たこ焼き・ソフトドリンク・ハイボール
天妃おやじの会、男気あふれるおやじのみなさんが、楽しそ〜うにたこ焼きを焼いているのが印象的でした。その他タピオカドリンクも販売していました。タピオカを美味しそうに飲みながら会場内を歩く人が多く見られました。






⑥若狭児童館:カキ氷・わたあめ・物販など
出展ブースのなかでひときわ元気もりもりだったのが若狭児童館。今回はかき氷やわたあめの販売のほか、児童館創立40周年ということで、こどもたちが寄付金あつめも頑張っていました。







⑦キッチンカー:パスタ・モツ煮込み
今年初出展!となったのが、キッチンカー2台です。どちらも可愛らしい外観で、黄色いキッチンカーはパスタ、ちいさなキッチンカーはモツ煮込みを販売していました。どちらも売れ行き好調だったとか!!






そして出展コーナー飲食ブースの様子♪




⑧就労支援センターふくぎ:手作り雑貨・ぬいぐるみなど
食べ物以外に雑貨等の販売ブースもありました。就労支援センターふくぎさんです!
ふくぎさんは、手作り雑貨やぬいぐるみ、古着などの販売を行なっていました。ぬいぐるみコーナーは特にこどもたちに大人気でした!





出展の皆様、お疲れ様でした!
次のブログでは子どもイベントコーナーを紹介します!

報告!第23回若狭地域文化祭、終了 その①準備編

去った10月26日(土)に、第23回若狭地域文化祭を開催しました。
とっても良いお天気に恵まれて、秋晴れの空の下たくさんの人で賑わいました!
そんな若狭地域文化祭の報告レポートです。長くなるのでいくつかに分けて書きます!お付き合いください♪

【準備編】
若狭地域文化祭を開催するために、毎年8月ごろから実行委員会が動き始めます。企画委員会や、各部(舞台・出展・広報・会場設営・こどもイベント・総務)の部長さんがあつまる運営委員会、そして参加団体や関係団体が集う実行委員会などで話し合いや調整事項を詰めていきます。去年はどんなしたっけ?と思い出しながらも、毎年関わっている地域のみなさんが多くて心強し!

実行委員会の様子
舞台出演者を調整したり、会場設営の機材についてを相談したり、協賛広告を回ったり、ポスターやパンフレットを作って配ったり、と、いろんなことが水面下で動いていきます。

横断幕を設置

広報カー出動!テープの吹き込みは、那覇中学校の生徒が協力してくれました!

開催の前々日、24日会場に舞台を設置。
舞台設置の様子

そして前日の25日に機材などの搬入、そして当日26日の朝から会場設営や各ブースの搬入・設営です。

去年は強風で上にはれなかった横断幕も今年はバッチリ設置




こちらはお呈茶コーナーの傘

会場のみならず、公民館で料理を仕込む人たちの姿も。



公民館にあまたあるコンセントが炊飯器に占領されていた光景も面白かったです。



去年は強風のため公園内に設置ができなかったりゅうちゃんふわふわ、今年は公園内に設置できました!青空が似合う、りゅうちゃんですね。


迷路を仕込む沖縄福祉保育専門学校のみなさん

こんな風に準備が進められ、そして26日11時に出展ブースのオープンをかわきりに若狭地域文化祭が始まります!

その②出展ブースへつづく!

2019年10月29日火曜日

「南米の家庭料理教室~ペルー編~」レポート

「世界のウチナーンチュ直伝!南米の家庭料理教室」の第3弾は、ペルーです!



 前回までの料理教室のレポートはコチラです!


マチュピチュやナスカの地上絵をはじめとする12の世界遺産を有する、
雄大な自然と長く深い歴史で知られる魅惑の国ペルー。

みなさんも、一度は気になったことがあるはず?!


そんなペルーには、カラフルな民族衣装や織物もたくさんあります♪
そして何といってもごはんが美味しい!
壮大な自然に恵まれるペルーは、豊富な食材に恵まれています。
最近はやりのスーパーフードのほとんどがペルーを原産国としています。



そんなぺルーも多くのウチナーンチュが住んでいます。
約10万いる日系人のうち7割が沖縄にルーツを持つと言われています。
有名なディアマンテスのアルベルト城間さんもペルー出身です!

ペルー沖縄県人会

ペルー沖縄県人会会館では、ウチナー演芸会や運動会など、
世代を超えたウチナーンチュ同士の交流イベントが多く開催されています!


館内の食堂では、おいしい沖縄そばもたべられます:-)


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

それでは、さっそく料理教室を振り返ります!
本日の講師は糸満でペルー料理屋を営んでいた藤原ネリーさんです。
ご主人も一緒に参加して下さいました!


また、今回から那覇市の海外移住者受入子弟研修生として来沖している
金城ジュリアナ恵さん(ブラジル4世)と平良直樹さん(ボリビア2世)も参加します♪


那覇市にルーツを持つ彼らは、10月のはじめに沖縄についたばかり。
2か月間、沖縄の文化や芸能、歴史などを学ぶための研修を受けています。
ハードスケジュールな研修日程の中、サポーターとして参加してくれました♪
Muchas gracias!!(ありがとうございます!)




さて、会場の一角には、ぺルーの雑貨や写真を飾っています。
刺繍や楽器など全てカラフル!見ているだけで楽しい気持ちになります^^


海にも山にも面しているペルーは、食材が豊富!
今回は、海の幸で作ったセビーチェ(海鮮マリネ)と
山の幸で作ったパパ・アラ・ワンカイーナ(ジャガイモサラダ)を作ります。


まずは、セビーチェ!
作り方は、ちょ~簡単!!

白トウモロコシをゆでて、マグロを一口大にカットして、
紫玉ねぎを千切りして水につけ、ビッグ唐辛子をみじん切りします。




全部を混ぜ合わせ、パクチーや塩、ニンニクなどを入れて
最後にレモン水を投入して、白トウモロコシをトッピングしたら完成!



実は、大量の玉ねぎで目が染みて(切ってない)アタフタしているうちに
あっという間に出来上がっていました。

セビーチェ

次は、パパ・アラ・ワンカイーナです。
まずはじゃがいもを皮ごと茹でます。


じゃがいもの皮をむいて、1センチ幅にして切ります。


切りながら、皿に盛りつけていきます。


あとは、上にかけるソースを作ります。
チーズ、クラッカー、唐辛子などなどをミキサーにかけて完成!


実は、こちらも手元がよく見えないまま出来上がっていました。
(すいません。。。)



このソースをじゃがいもにかけ、ゆで卵とオリーブをトッピングして完成!!


今回の料理教室は、簡単に誰でも作れるメニューを作ったのですが、
みなさんの手際の良さもあり、予定より1時間も早く出来上がっちゃいました。

完成~!

いざ実食!


簡単なのにめっちゃ美味しい~!
パパ・アラ・ワンカイーナのピリ辛でコクのある独特なソースはクセになります!!
セビーチェは、日本人も好きそうなさっぱり&ピリ辛の味。
色んな魚介類を入れて楽しめそうな一品です。

簡単なのにオシャレな2品♪
明日にでもすぐ作れそうな有能レシピです。

ちなみに、若狭公民館の「広報わかさNo.104」の料理コーナーでセビーチェを紹介しているので、興味のある方は是非ご覧ください!




 時間がたっぷりあるので、みんなで自己紹介しながらおしゃべりタイム♪



とってもシャイなネリー先生の代わりに、
旦那さんがいろいろと紹介してくださいました!

本日も、美味しくて楽しい時間を過ごすことができました♪

Muchas gracias por todo!!


いよいよ次回で最後となります。
最終回を飾るのは、ブラジルです!

陽気なお姉さんがきてくれますよ~♪
お楽しみに!!!