2026年6月2日火曜日

サークル訪問:NepaRyuku Oyako Group

毎週土曜日の夕方、若狭公民館の第3研修室で活動するNepaRyuku Oyako Groupは、初のネパールの子どものためのグループです。

沖縄県には、多くの外国人が暮らしていますが、その中でもネパール人が一番多いです。若狭公民館の近くには多くのネパール人の方が生活しています。

グループ誕生のきっかけ

子どものための活動をしたいという声はずっとあったものの、なかなか実現できずにいたそうです。そんな中、ダンスイベントへの出演依頼や、母語をテーマにしたトークイベントなどが背中を押し、2025年11月、ついにグループがスタートしました。

ネパール人のグループは沖縄にもたくさんありますが、子ども向けの活動グループは、これが初めてとのこと。お母さんたちの「子どもたちのために」という思いが形になった、特別な場所です。

準備も子どもたちが行います。

活動は毎週土曜日の18時から20時まで。前半と後半で内容が変わります。


【前半18時〜19時:英会話教室】


前半は英会話の時間です。講師は2人。天妃小学校でALTも務めるフィリピン出身のマリー先生と、スペイン語も話せるメキシコ出身のマリアナ先生です。異なるバックグラウンドを持つ2人の先生のもと、子どもたちは楽しみながら英語に親しんでいます。ネパール人の子どもたちだけでなく、日本人の児童も一緒に参加しており、自然な形での異文化交流が生まれています。

保護者の皆さんは、研修室の前に座って、のんびりとおしゃべりを楽しんでいました。子どもたちが安心して学んでいる間に、お母さんたちも自分たちの時間を過ごせる。そんなゆったりとした雰囲気が、このグループの温かさを表しているようでした。


【後半19時〜20時:ネパール文化の時間】

後半は、ネパールのダンスやお祭りなど、文化を伝える時間です。沖縄で生まれ育った子どもたちの多くは、ネパール語の読み書きが十分にできまないそうです。「自分のルーツの言葉を知ってほしい」というお母さんたちの願いから、今後はネパール語の読み書きも取り入れてようです。

子どもたちの変化

公民館まつりの様子

活動を通じて、子どもたちにはうれしい変化が生まれています。

以前は恥ずかしがり屋だった子が、みんなの前で堂々とダンスを披露できるようになりました。学校でも自ら「発表したい!」と手を挙げるようになったという話も聞こえてきます。ネパール語の歌を歌えるようになり、自信に満ちた表情を見せてくれる子も。子どもたちの成長が、お母さんたちの何よりの喜びになっています。


お母さんたちにとっても大切な場所

参加しているお母さんたちは、沖縄に来てから7年から12年ほど。もともとの友人同士だけでなく、このグループで初めて出会ったというお母さん同士もいます。

「情報交換ができて、子どものことを相談できる仲間ができた」と満足の声が聞かれました。家にいるよりも、ここでの出会いが日々の充実感につながっていると話してくれたお母さんもいました。

ネパール人の保護者の方からは「ネパール語の本が欲しい」「学校のルールをもっと知りたい」という声も上がっています。幼稚園の入園準備でバッグを手作りしたり、持ち物すべてに名前を書いたりすることに驚いたというエピソードも。「ネパールでは3歳から勉強中心で、日本のように体を動かす時間が多いとは思っていなかった」という声もあり、文化の違いに戸惑いながらも前向きに向き合うお母さんたちの姿が印象的でした。


これからの夢

衣装について説明するサンズさん・トリチャヤさん

中心となって活動するのは、若狭公民館で行っているネパール・ニューイヤー パーティーで料理指導をしてくれているサンズさん、トリチャヤさん、ダンス指導をしているパルミラさんの3名。パルミラさんは、これまでひとりでダンスなどの活動を続けてきましたが、「これからはグループのみんなで、もっと地域のいろいろな取り組みに参加していきたい」と、話してくれました。

パフォーマンスするパルミラさん

NepaRyuku Oyako Groupは、今年度から若狭公民館の利用団体としても活動しています。4歳から小学校低学年のお子さんとその保護者であれば、どなたでも参加できます。ネパールの文化に興味がある方、お子さんに英語や異文化に触れてほしい方、ぜひ一度のぞいてみてください。(sato)


NepaRyuku Oyako Group
日時:毎週土曜日 18:00〜20:00
会場:若狭公民館 第3研修室
参加費:800円/一回

まるで魔法⁉ 紅型サークルの創作現場にお邪魔しました‼️

こんにちは!職員のまりっぺです!
先日の土曜日、忘れ物を取りにふらっと公民館へ立ち寄ると、2階ロビーのベランダで何やら作業をしている方たちが…。

こんにちは〜とたずねてみると
第一研修室で活動中の「わかさ紅型サークル」の皆さんでした!🌺


シンナーを扱う作業は館内に匂いがこもらないよう、こうしてベランダで工夫しながら行なっているのだとか。
その様子があまりに面白そうだったので「写真撮っても良いですか?」とお願いすると先生やメンバーの皆さんが温かく迎えてくださり、作業のコツまで丁寧に教えてくれました🙏✨


真剣そのもの!ベランダでの型作り◆
ベランダでは、シンナーと塗料を混ぜた液を使い、型と紗(網)をしっかりと接着して不要な繋ぎ目を切り取る繊細な工程が行われていました。先生の熱心な指導と、それに食らいつく生徒さんの真剣な眼差しがとっても素敵でした。

紗張り(しゃばり)という工程
型紙と紗がくっつきました!

紗を切らないように慎重に

つなぎが切り離されていきます。


第一研修室は、まるで秘密の実験室!
さらに研修室の中へお邪魔してびっくり。作業道具の多さに圧倒されました😳❗️
限られた時間の中で、準備から片付けまでを完璧にこなす皆さんの姿は、もはや魔法のよう。
公民館の部屋をいつもスッキリ綺麗に保たれているのにも頭が下がります。
お部屋の中では、あちこちで異なる作業が同時進行していて、さながら実験室!


🎨色作り
6色の元となる顔料を混ぜ合わせて色を創り出しています。
出来上がった色を昔懐かしい「フィルムケース」に入れて保管しているのも、なんだか粋で面白いです。




☀️ノリ置き・乾燥 
干したりドライヤーを使ったりと工夫しながら作業し、ノリが乾いたら色をのせ、最後に水で洗い流す…。
小学生の頃の図工の記憶が少しずつ蘇ってきました!





✏️デザイン
画集を参考にしながら、デザインも手描き!色だけでなく、絵の構想から自分で手がけるとは…驚きです。




【 一から全て自分で仕上げる「紅型」の深さ 】
紅型は本土の染め物のような分担作業ではなく構想から最後の仕上げまで、自分で全行程をやり遂げるのが特徴だそうです。
シャツやワンピースなど、皆さんが丹精込めて染め上げている作品の数々。一度色付けをして終わりではなく、何度も色を重ねていくその奥深さに伝統文化の凄みを感じました😌

次回さらに色を重ねるそうです

最終的にのりを落としたらこんな感じ


次の「公民館まつり」で、皆さんの作品がどんな風に仕上がって並ぶのか、今から本当に楽しみです😊
急な見学にもかかわらず、親切に教えてくださった紅型サークルの皆さん、本当にありがとうございました!

【わかさ紅型サークル】
日時: 毎週土曜日10:00〜12:00
場所: 第一研修室
講師: 屋富祖幸子先生

過去の紹介や紅型の行程についての説明動画がありましたので、さらに紅型サークルさんについて知りたい方はぜひご覧ください♪
 「展示発表 紅型サークル 若狭公民館」🔍
https://youtu.be/W36_CeGWEHM?si=vKIAzBBw6aW-UC0q

令和8年度沖縄県公民館関係者研修会にて、なはまちづくり部の活動を発表してきました!

 こんにちは!なはまちづくり部担当まりっぺです。

去る5月29日(金)、沖縄県公民館連絡協議会主催の令和8年度沖縄県公民館関係者研修会が西原町中央公民館にて開催され、その研修会「地域と学校が連携する新しい取り組みの形」発表者として、「なはまちづくり部」のこれまでの歩みと取り組みについて事例発表をさせていただきました。



当日は給食を食べ終えてすぐ、意気揚々と学校を出発しました!学校の皆んなに見送られながら、西原町へ向かいます。


車内では、入念に台本を確かめるメンバーの姿や、みんなでのお出かけにテンションが上がる様子も。幸いにも、緊張はあまりしていないようでした。



西原町中央公民館に到着!




控室にはお菓子までご用意いただき、メンバーも感激です!温かいお心遣いをありがとうございました。




いよいよ事例発表会がスタートしました。会場には100名もの大人の皆様が!




私たち「なはまちづくり部」の設立から現在の活動に至るまでの説明や、SDGSパスポートの活かし方など、崎枝博至館長と高良直子外部顧問、メンバー一人一人が丁寧にお伝えしました。







後半はワークショップ形式となり、参加者の皆様とグループに分かれました。部員が各グループに入り、皆様の質問にお答えしました。







参加者の方々から次々と熱心なご質問をいただき、世代を超えて対話ができる、非常に有意義で充実した時間となりました。




そんな中、気づいたのですが、先日作ったまちづくり部の「オレンジTシャツ」が本当に目立つんです!メンバーが会場のあちこちに散らばっていても、一目でどこにいるかが分かります。


まさに「最強オレンジ」!これからもこの鮮やかな色のように、活動を通じて色んな人の目に留まり、地域を照らしつくっていける存在でありますように。

講演終了後には、参加された多くの皆様から「えらいね」「頑張っているね」といった温かいお言葉をかけていただき、メンバー一同、大きな達成感に包まれていました。




帰路は皆でアイスを食べて、ほっと一息。

ご協力いただいた関係者の皆様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもなはまちづくり部、一生懸命頑張ります!



お疲れ様でした!


発表の様子を動画で公開しています一人撮れてないですが、視聴よろしくお願いします。(こちらから


2026年5月28日木曜日

【入場無料】今年もはじまります!「うみそら上映会 in 若狭海浜公園」✨

こんにちは!國吉です!
心地よい夜風が気持ちいい季節になってきましたね。
ということは……そうです!今年もこの時期がはじまりますよ〜!✨


開放感たっぷりの夜空の下で映画を楽しむ、夏の風物詩「うみそら上映会 in 若狭海浜公園」が今年も6月からスタートします!

なんと、うみそら上映会は今年で10周年を迎えることができましたーー!!🎉✨
10年分の「ありがとう」の気持ちをぎゅっと込めて、今年も皆さまをお待ちしております!


気になる今回の日程はこちらです!

開催スケジュール(6月〜10月)🎬 
今年は「毎月第3金曜日」の開催となります。カレンダーのチェックをお忘れなく!
• 第1回:6月19日(金)
• 第2回:7月17日(金)
• 第3回:8月21日(金)
• 第4回:9月18日(金)
• 第5回:10月16日(金)

時間: 夕暮れ時〜 20:30頃まで
    (会場時間は月によって変動あり18:00頃〜)
場所: 若狭海浜公園
料金: 入場無料!

どんな上映会?
16mmフィルムアニメーションや、短編映画、懐かしの地域映像や短編映画など、バラエティ豊かな映像を屋外の大きなスクリーンで上映します。



家族や友人と一緒にワイワイ楽しむのもよし。
お仕事帰りに一人でぶらっと立ち寄って、お散歩がてら癒されるのもよし。
夏の素敵な思い出を、ぜひ一緒に若狭海浜公園で作りましょう!
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!



第48回 なはまちサロン 総会&情報交換会 


【報告】なはまちサロンの総会が開催されました!

5月21日(木)の「なはまちサロン」は、通常の情報交換会に先立ちまして、令和7年度の振り返りと新年度の方針を決定する総会が開催されましたので参加しました。

その詳細をダイジェストでお届けします。


今月の「なはまちの逸品」(地域のお菓子で関係を深める)である美味しいバウムクーヘンを囲みながら、和やかな雰囲気でのスタートとなりました。

主な報告と決定事項

総会では、第1号から第5号までの全議案が諮られ、すべて拍手をもって承認されました。

無事に総会を終え、なはまちさろんは新体制でさらなる地域活性化に取り組んで行くことになります!


総会に続いて行われた「情報交換会」では、今月も地域で活動する多くの団体から、活発な報告や告知が行われました。


【レポート】地域が繋がる!5月の情報交換会

  • 事務局(今月の逸品担当より)

今回のバウムクーヘンは、以前サロンに深く関わっていた故・萩原さんが大好きだった一品であり、総会という節目に皆で思い出を共有するために選ばれました。
    • 今月のお菓子は「ふくぎや」のバウムクーヘン(ハチミツ味の「フクギ」と黒糖味の「ガジュマル」)。2種類の味が味わえる「ゆいまーる」という商品です。
    • 今回は用意できませんでしたが、限定品(6月より)でさっぱりした味わいの「レモンの木」もお勧めとの話もありました。


  • 那覇市社会福祉協議会

    • 新体制の紹介:地域コーディネーターを含む新職員が配置され、高齢者の居場所や子ども食堂の支援を強化します。
    • 子ども居場所マップ:市内約70カ所の情報を網羅した最新マップ(第12版)を現在作成中です。
    • チャリティライブ:職員もバンドで出演する、子ども支援のためのライブイベント「リンク」を開催しました。
  • 那覇文化芸術劇場なはーと

    • 那覇市105周年記念式典:大劇場が満席となる盛況ぶりで、那覇の文化を象徴する劇などが披露されました。
    • オペラ出演者募集:12月上演のオペラ『沖縄物語』に出演する子役(小3〜中1)のオーディションを募集中です(6/20締切)。
  • 若狭公民館

    • 防災研修会:6月28日に「リッカ!ヤールーキャラバン!」の事前合同研修を開催。場所は若狭公民館3Fホール10時〜12時。おもちゃの交換と防災体験を組み合わせた、楽しく学べるプログラムです。
    • 詳細はこちらから

    • アート部(放課後活動):美術部のない中学校の生徒向けに「アート部」を開始。オリエンテーションにおおよそ15名以上が集まり、複数人でストーリーを繋ぐ「4コマ漫画リレー」などで盛り上がりました。


  • 那覇市まちづくり協働推進課

    • なは市民協働大学:今年度は「防災」をテーマに、自衛隊や消防局とも連携した体験型講座の受講生を募集中です。
    • 各種助成金:市民活動支援事業やSDGs推進事業の募集が始まっており、公開審査会も予定されています。
  • 那覇小学校PTA会長

    • 新会長挨拶:会長が再任され、7年目の大ベテラン体制でスタート。
    • 那覇ハーリー:PTAチームで参加。来年度からの会場変更(明治橋付近)に伴う打ち上げ場所の確保が、今の切実な悩みだそうです。
  • 那覇中学校区青少協

    • ハーリー優勝:男子チームが見事タイム1位(同率優勝)に輝きました!
    • 地域安全の改善:店舗の突き出しテーブルに子供がぶつかる危険があった際、学校側が「苦情」ではなく「改善の相談(教える形)」で伝えたところ、翌週には撤去されるという良好な地域連携事例が報告されました。


  • 泊小学校区まちづくり協議会

    • 初総会の開催:設立から1年を経て、初めての総会を無事開催しました。
    • SNS運用の教訓:連絡用のLINEオープンチャットが荒らされるトラブルが発生。
    • 今後の対策として、承認制や検索不可設定の重要性が共有されました。
    • 那覇中学校:熱中症対策と雨天決行を兼ね、5月1日に武道館で遠足と運動会をミックスしたスポーツレクを開催しました。
  • 児童クラブ

    • ゴミ問題への取り組み:公園のゴミ問題を解決するため、職員や子どもたち、地域の部活動生が一体となって清掃活動に取り組んでいます。
    • 子ども向け防災教育:防災キャンプの一環として、「リュックに一つだけ大切なものを持ってくるなら?」という問いかけを行い、子どもたちに自分事として防災を考えてもらう取り組みを紹介しました。
  • 地域コーディネーター(宮城潤さん)

    • 新団体設立:若狭公民館長を卒業後、新たに「まなびとまちと」という団体を立ち上げ、那覇市の地域コーディネート業務などを担っていくことが報告されました。


  • 事務局メンバー(ラジオ・SNS担当)

    • ラジオ番組スタート:FM那覇にて「なはまちさろん」の番組が始動!7月・10月のゲストを募集中です。
    • SNS発信とプライバシー:今後ブログやSNSでの発信を強化するにあたり、写真掲載を控えたい方は受付時に申し出てもらうなど、個人の意思を尊重した運営を徹底します。
    • 放課後教室:和太鼓や三線、エイサーなど、20年以上続く地域の子どもたちの居場所作りが継続されています。

情報交換会は、「那覇をより良くしたい」という熱意に溢れた時間となりました。 次回のなはまちさろんは 6月18日(木) 開催予定です!