2018年7月31日火曜日

エイサー交流会

 若狭ちむどんどん太鼓と若狭キッズダンス、游YOU塾との交流会がパシフィックホテルにて開催されました。
 北海道の各地方から集まった小学3年生~中学2年生、総勢128名のお友達との交流会!
始めに、若狭ちむどんどん太鼓よりエイサーの披露、その後、実際にエイサーを踊ってもらいました。
 日本の北と南、雪国での暮らしぶりの話も伺えて、沖縄の子どもたちも北海道への憧れが増したことでしょう。
 游YOU塾の皆さんは渡嘉敷島での海洋研修や美ら海水族館に行ったりと沖縄を満喫してきたようです。

大勢のお友達の前で、声を張り上げて演舞を披露できました。
力強い動きと太鼓の音で、まさに「ちむどんどん」


 エイサー体験お手本の二人、堂々と踊りました。
 時間の都合上、1曲だけの演舞に…物足りない様子です。
 エイサー体験の後は名刺交換です。
 食事タイムでの交流
食べ物を目前にすると会話も弾むようです。
 一緒に記念撮影。。。

明日は、首里城公園を見学して帰路に就くとの事…
       
        楽しいひと時に感謝です。
        お招きいただきありがとうございました(^^)



リッカ!ヤールーキャラバン!ボランティア募集!

一昨年から毎年開催している防災イベント+おもちゃ交換会『リッカ!ヤールーキャラバン!』、今年も開催いたします!


??『リッカ!ヤールーキャラバン!』とは??
防災や災害時の避難や救助について、楽しく学べる多彩なプログラム(本文下参照)を用意しています。
参加者は、プログラムに参加するごとにヤールーポイントをゲットでき、貯まったポイントはおもちゃと交換ができます!


そんな楽しい防災イベントに、
ボランティアスタッフとして参加しませんか?

楽しい、に加え、いざという時に自分や周りの人を守る・助けるための知識を得ることもできますよ。


★『リッカ!ヤールーキャラバン!』ボランティア募集&事前研修会★



日時:平成30年8月15日(水)18:00~21:00
場所:那覇市津波避難ビル(那覇市松山2丁目22-1)
参加費:無料
お問合せ:098-917-3446(那覇市若狭公民館)
※本番は9月8日(土)の午前中です


実施するプログラムは以下です。
事前研修では、各プログラムのレクや役割分担、プログラムごとに実演練習などを行います。


1.かえっこバザール(おもちゃ交換会)
2.防災体操
3.対決!バケツリレー
4.家具転倒防止ワークショップ
5.持ち出し品なぁに?クイズ
6.紙食器づくり
7.水消火器で的あてゲーム
8.防災人形劇「シーサー劇場」
9.応急手当ワークショップ
10.ジャッキアップゲーム
11.とっさのひとこと
12.防災カードゲーム「なまずの学校」
13.毛布で担架タイムトライアル
14.水災害紙芝居
15.炊き出し(NEW!)


そして、このプログラムは貸し出し可能ですので、あなたの住んでいる地域でも同じように防災イベントを開催することができます!
まずは、事前研修で『リッカ!ヤールーキャラバン!』について学んでみませんか?


◎ヤールーキャラバンHPは★こちら★から♪

◎去年の『リッカ!ヤールーキャラバンの様子は★こちら★から♪


(秋本)

【2018年8月】トロピカルフルーツ

毎月お楽しみのイラストカレンダー。
今月のテーマは、「トロピカルフルーツ」です。


フルーツの断面を配したこの構図は斬新ですね。

夏バテ防止に美味しいフルーツをいただいて、暑い夏を乗り切りましょう!

2018年7月30日月曜日

【地球ハートクラブ】沖縄県こども環境会議に参加してきました!!


7月27日(金)に「第8回沖縄県こども環境会議」が漫湖水鳥・湿地センターで行われました。
地球ハートクラブから4人、参加してきました!



(これまでの沖縄県こども環境会議の詳細はこちらのリンクから↓)
漫湖水鳥湿地センターHP:沖縄県こども環境会議

実はこの1か月前くらいに、漫湖水鳥・湿地センターの長嶺さんが
5月6日(日)の琉球新報『りゅうPON!』に掲載された地球ハートクラブの活動をみて
この「沖縄県こども環境会議」にぜひ参加してほしいですとお声かけていただきました。

他校・他地域のこどもたちと環境について考え、交流できるいい機会思い、
はりきって参加してきました!!


個人的には約10年ぶりに湿地センターに来たのですが、変わらず自然・生き物がいっぱいです。
入るだけでわくわくしますね。
今日見られた鳥の種類

漫湖に生息するマングローブ

めったに見ることないお魚さん達

今回地球ハートクラブのメンバーは一般参加者として参加。
県内の湿地で活動をしている団体の活動報告を聞きました。

①「漫湖水鳥・湿地センターこどもエコくらぶ」

以前、漫湖でゴミ拾い活動をしたときは、なんと一年で1250kgのゴミを拾ったということでした。

驚いたゴミとしては、ボウリングの球や冷蔵庫、自動車の部品が落ちていたみたいです。
若狭の海岸とはまた違うびっくりゴミですね



②「久米島ホタレンジャー」

久米島に生息する生物の発見・調査報告をしていました。
また、豪雨の影響で土砂に埋もれてしまったビオトープの再生に関わり
わずか8か月で沢山の生物が住めるほどきれいに復活したみたいです。

手描きのイラストで食物連鎖の説明

③「やんばる舎ジュニアクラブ」

大宜味村喜如嘉周辺に生息する蝶の発見・調査報告をしていました。
「蝶がたくさん住む里づくり」を目標に、周辺住民と一緒になって植樹活動を行っているなど、地域で取り組む姿勢が印象的でした。


④「名蔵中学校」
名蔵小・中学校と一緒になって取り組む名蔵アンパル周辺での活動報告をしていました。
「ヌミガターマユンタ」という地元の民謡に登場する12種類のカニを発見することを目標に、カニの生態調査について報告していました。
今年から始めて現在9種類発見できたという事で、これからに期待ですね。
新種も見つけるかも??


・・・それにしてもどの団体も、パワーポイントを上手く活用しての活動報告。
地球ハートクラブのみんなにも、発表する人たちがかっこよく見えたんじゃないかな?



それぞれの団体の活動報告が終わるとランダムに振り分けられたグループになってディスカッションタイム。
議題は「過去・現在・未来の湿地」

漫湖・久米島・喜如嘉・名蔵アンパルの計4チームに分かれて
それぞれの古い写真と最新の写真を比較して、気づいた点・変化した点をあげます。
コーディネーターの仲村渠さん

久米島について考える「シオマネキ」チーム
名蔵について考える「山ブラザーズ」チーム

漫湖について考える大人チーム

自分のチームの地図だけではなく、他のチームの地図や気づいた点を見回りながら意見を共有していました。


最後に自分のチームの場所に戻って
自由な発想で自分たちが「こうなってほしい!」と思う未来の湿地を描きました。



 「ここにきれいな田んぼを置く」
「生き物が住むきれいな川をつくる」

など様々な意見がでてきましたが
「未来の人間はもう火星に住んでるから・・・」

で始まる大人チームのアイディアがぶっとんでたような(笑)



グループワークの後は、
木道を歩いて自然観察を行いました。




自然観察のポイントとして「人間の影響を受けている(いそう)ところを探す」こと。

よく見ると、人間の足跡や捨てられたゴミが所々見られますね。。
ペットボトルに焼きそばカップ?


「入らないでください」看板の近くに足跡


もちろん、近くで様々な植物、生き物を観られて楽しかったです。




センターの池村さんと一緒に自然観察してみて気づいた事などをみんなで共有しました
漫湖水鳥・湿地センター「イケさん」こと池村浩明さん

お昼はみんなで一緒にからあげカレー!!



おかわりもして、みんな満腹の様子。

食べ終えたお皿、スプーンはしっかり拭きます。

とっても美味しかったです!ごちそうさまでした。

帰り際、望遠鏡で自然観察。
ピントの合わせるのが難しくて苦戦していましたが、慣れるとハマってました。


「あと5分!」×3


みんな朝早くから、お疲れ様でした。
遠いところから来たお友達、お兄さんお姉さんと交流できるいい機械でしたね。


地球ハートクラブの活動を盛り上げられるヒントを得られたかな??
次のこども会議では今日学んだ事を活かしてほしいですね。


夏休み中の地球ハートクラブの特別企画もお楽しみに!!

(島田)

2018年7月27日金曜日

広報わかさNo.96 「まちの宝:上原史子さん」

2ヶ月に1回発行している「広報わかさ」
今年度から紙面を増やして発行しています。
より充実した情報をお届けできるよう、さらに努めていきます!
HPからもご覧いただけるのでぜひ!
「広報わかさ」はこちらから!


ブログ掲載が遅くなってしまいましたが、
今日は「まちの宝」として地域の方々を紹介している記事をご紹介します!
(紙面では書ききれなかった部分もご紹介しますよ ^^)

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広報わかさNO.96 (まちの宝:上原史子さん) 

 「アロハ(相手を尊敬する心)」を体現する地域の花



 ハワイアンフラを愛する93歳の上原さん。「カプア マッエオッレ 上原」というハワイアンネームを持つフラ歴30年のベテランです。


始めたきっかけは60代の頃にぎっくり腰を経験したこと。
病院の先生に「腰を動かす運動をしなさい」とアドバイスされ、踊りが好きだった上原さんはフラに挑戦することに。今では「フラは生き甲斐!フラを通して元気を伝えたい!」と精力的に活動されています。


 沖縄戦のさなか目の前で家族全員を失い、一人だけ生き残ったのだそう。
深い悲しみを抱えながらも、幼い頃から「困っている人がいたら、見ないふりするな!(手助けしなさい)」と教えられたことや、「苦しい時こそ、それを宝にする」持ち前のポジティブさを大切に生きてきたといいます。


 若狭公民館で長年続いているフラのサークルを立ち上げたのも周りから「作ってほしい!」と頼まれたのがきっかけなのだそう。
自分自身では恐れ多いと思っていたけれど、誰かのためになるならと恩師に懇願したといいます。
今でも、舞台などで踊る姿を観た方から「元気になった!」と涙を流しながら言われることがあり、「自分でも人の役に立てる!」と嬉しさを感じるといいます。

 
 数年前には脚を骨折し「95%車イスになる…」と言われながらも、「残り5%になればいいじゃない!」と意欲的にリハビリに取り組んだ結果、見事に回復し、今も舞台に花を咲かせる上原さん。
フラを始めるきっかけを与えてくれた病院の先生と尊敬するフラの恩師、そして『アロハ(相手を尊敬する心)』を大切に、サークルメンバーをはじめ、周りの人に支えられて楽しく過ごしていることに感謝しているそうです。

 
 そんな上原さんの姿は本当に輝いていて、少女のような笑顔がとても魅力的。ぜひ、踊る姿をご覧になってみてください!

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「広報わかさNo.96」の紙面はこちらからごらんください♪

 



2018年7月25日水曜日

若狭児童館:おばけ屋敷迷路「ゴーストだらけのお城」開催中!


気がつけば夏休みに突入していましたね。
公民館には、夏休みに入ったこどもたちがロビーや卓球台の利用に来て
いつもより少し賑やかに。

公民館も子ども達いつでも大歓迎ですが、今若狭児童館では面白いものが行われてますよ。

若狭児童館では7月25(水)~27日(金)まで
おばけ屋敷「ゴーストだらけのお城」が開催されています!

(準備の様子は若狭児童館のブログに詳しく掲載されています)→若狭児童館

児童館の当山先生から「遊びにおいで!!」とありがたいお誘いがあったので
取材兼遊びに行ってまいりました!

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※ネタバレ注意?※

入ってみると児童館の中は順番待ち、休憩中のこどもたちでいっぱい。
先生、スタッフの方も大忙しの様子。


かわいいいイラスト+お化け屋敷の注意点



おばけ屋敷の入口では長い行列ができていますが
行列の理由は大勢の参加者がいるから、だけではなく、、、、



「ごわいー!いぎだぐないー!泣」
「大人のひと呼んで!大人のひと呼んで!×2泣」
「あああああああああああ!泣泣」

・・・暗くて不気味な入口と「おばけ」を怖がって、なかなか入れないこどもたち。
それでも勇気を振り絞って入っていく姿、しっかり見守りました。
入口にある不気味な仮面。ちょうどこどもの目線に、、、

私もこそっとお邪魔してきました!
中は思っていたより暗く、矢印案内がないとほんとに迷いそう。

所々こまかく作られた装飾が怖良い雰囲気を感じさせてくれます。







 こわいおばけさんたちは、どこから来るか分かりませんよ、、、
(カメラ覗いて油断してたら、まんまとやられました。ビビッてブレブレ)




もうすぐ出られる!と思って安心してはいけません。
出口が近くになるにつれて真っ暗闇&迷路。

ニコニコ顔を装いますが、心の中では「矢印!矢印はどこ!?」状態。
暗闇+迷路のホラーは、大人にも効きますねー。


やっと見つけた出口にはかわいいお出迎え。
とっても楽しめました。
素敵な迷路&おばけ屋敷を作ってくれた皆さん、ありがとうございました。
がんばりました
まだまだ紹介したい部分がたくさんありますが、実際に行ってみて楽しんでください!

ちなみに待機場所では、かき氷を販売してました・
美味そう。
かき氷やポップコーンなどを販売していました

なんとこのおばけ屋敷、団体予約だけで1200名こえているようです。
一般参加の方は、午後3時以降がおススメみたいですよ!

夏のホラーを感じに、ぜひ足を運んでみてください。

日時:7/25(水)~7/27(金)午前受付10:30~11:30 午後受付13:30~16:30
場所:若狭児童館
お問い合せ先:☎098-867-7266(若狭児童館)


(島田)