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2025年8月8日金曜日

教育協働アカデミー第2弾|島根県益田市のコミュニティスクールと地域づくりの実際

85日、那覇市若狭公民館で「沖縄教育協働アカデミー8月例会」が開催されました。
沖縄教育協働アカデミーと共催で事業を実施するのは、6月に続いて2度目となります。



開催概要


• 日時: 202585日(火)16:3018:20
• 会場: 那覇市若狭公民館 第1研修室
• 主催: 沖縄教育協働アカデミー
• 共催: 那覇市若狭公民館
• ゲスト: 谷上 元織氏(島根県益田市立戸田小学校 教頭)
• 進行: 南 信乃介氏(NPO法人1万人井戸端会議 代表理事/那覇市繁多川公民館 館長)
• コメンテーター: 井上 講四氏(教育協働研究所「岳陽舎」主宰)

谷上 元織氏 プロフィール: 
島根県益田市立戸田小学校教頭。益田市において派遣社会教育主事として「ひとづくり」事業を担当。教員同士の学び合いの場「教師の元気が出る会」を主催。島根大学社会教育主事講習の講師も務める。


趣旨


今回は、島根県益田市が掲げる「ひとが育つまち益田」というキャッチコピーのもと、「ひとづくり」を市の施策の中心に据え、ライフキャリア教育やコミュニティスクール、地域づくりに取り組むその実践について学ぶことを目的としています。
ゲストスピーカーは、島根県益田市立戸田小学校教頭であり、益田市の「ひとづくり」事業において派遣社会教育主事を務めてきた谷上元織さん。谷上さんは、教員同士の学び合いの場「教師の元気が出る会」を主催し、島根大学社会教育主事講習の講師も務めるなど、多岐にわたる活動を展開しています。

益田市の教育改革における主要テーマ


谷上さんの講話と参加者との質疑応答から、益田市の教育改革におけるいくつかの主要なテーマが浮かび上がってきます。


「ひとづくり」と「人間関係」の重要性

益田市の教育改革の根幹には、「ひとづくり」への強いコミットメントがあります。谷上さんは、故郷や大切にしたい土地という気持ちは「良き人々との繋がり」によって生まれると強調し、「人は皆幸せに生活することが一番大事であり、その中で学び、成長し、力を発揮するためには、良き人間関係が不可欠である」という信念を述べています。ハーバード大学の研究やGoogleの心理的安全性の研究を引用し、「人間関係こそが全てのパフォーマンスの源泉であり、人生を豊かにする」と力説している点は、益田市の「ひとづくり」が人間関係の質を重視していることを明確に示しています。


社会教育を基盤とした「関係性の耕し」


谷上さんは人間関係を「社会の基盤」、「ソフト面のインフラと表現し、その重要性を強調しています。このインフラは「与えられた場所で咲く」だけでなく、「関係性を耕し続ける」ことで構築されると述べています。関係性を育むための条件として、以下の5点を挙げています。

  • 受容: 受け入れられること。
  • 協働: 共に創ること。
  • 挑戦:挑戦をする環境、余白がある。
  • 試行錯誤:試行錯誤をしても咎められない。
  • 愉しさ: 活動自体が楽しいこと。


これらの要素をつなぐものとして、「対話」が非常に重要であると強調しており、システムや仕組み作りだけでは達成できないと述べています。

 

教員の「安心・安全」な環境づくりと主体性の尊重


谷上さんは教頭として、教員の「安心・安全」な環境づくりに注力しています。自身の役割を「学校や地域を含めた文化を醸成する要」と捉え、職員が「一番相談しやすい」と感じられる存在であることを目指しています。具体的な取り組みとして、以下の点が挙げられます。


  • 上機嫌でいること: 「笑顔は顔の筋トレ」と意識し、良い空気を醸成。
  • 苦手の開示: 自身の不完全さを隠さず、開示することで、職員が本音を話しやすい雰囲気を作る。
  • 主体性の尊重: 「普通はこうだろう」という言葉を使わず、一人ひとりの主体性を尊重。
  • 感謝と承認: 相談があれば「ありがとう」「いいね」と肯定的に応じる。
  • 「我々」という言葉の使用: 困り事に対して「俺らどうしようか」と、共に解決する姿勢を示す。
  • 雑談の活用: 関係性構築のために、業務に関係ない雑談を積極的に行う。


これらの姿勢が、職員の「安心・安全」な環境を生み出し、挑戦や試行錯誤を促していると述べています。


「教師の元気が出る会」に代表される教員同士の学び合いの場


谷上さんが主催する「教師の元気が出る会」は、教員の元気を生み出すための具体的な取り組みの一つです。当初は職員室の延長のような場を目指しましたが、現在は先生方だけでなく教育に関心のある誰でも参加できる開かれた場となり、様々な「化学変化」が生まれているそうです。この会から、若手教員が自発的に子ども向けスポーツ活動や教科の勉強会を企画するなど、「勝手に作り始める」姿が見られると報告されています。谷上さんは、こうした活動を強制せず、「勝手にやってほしい」「どんな感じだったか教えてほしい」というスタンスで主体性を尊重しています。

また、「モチヨルmorning」という、ただ一緒に朝食を食べる(若狭公民館の「朝食会」のような)も開催されており、ここから「コミュニティ居酒屋」のような企画が生まれ、教員が料理の腕を振るい、エネルギーを発散する「安心安全の場」となっています。


地域と学校の協働実践と「社会教育コーディネーター」制度


益田市では、地域と学校の協働を重視しており、コミュニティスクールもその一環として推進されています。谷上さんは、地域に赴任した教員が地域と連携する上では、日々の「対話」の重要性を強調しています。

  • 子どもたちの変容の共有: 子どもたちの姿を話題に雑談する中で、地域との交流が子どもたちの変容に繋がることを細かく伝え、その価値付けを行う。
  • 既存の教育課程と地域連携を一体化させるマネジメント: 学校の教育課程やカリキュラムを工夫し、一つの取り組みが複数の目標(例:地域学習と教科の学習)を同時に満たす仕組みを考えることで、教員の負担を軽減し、地域連携を促進。
  • 運営協議会での「対話」重視: 学校協議会において、職員と委員が「安心安全の場」で対話を行うことを重視し、「子どもたちに体験させたいこと」や「地域に必要なこと」を出し合う場とすることで、共に創り上げる意識を高めている。
  • 柔軟な運営: 学校運営協議会を柔軟に運用するため、一部の活動については会議を経ずに有志による「ミニ作戦会議」で決定し、後で報告する仕組みを導入。これにより、地域の人が主体的に企画・実行する機会が増え、当事者意識が高まる事例も紹介されています。
  • 課題とニーズの重ね合わせ: 学校の課題(例:草取りの負担)と地域のニーズ(例:地域の繋がりを耕したい)を重ね合わせることで、「課題がハッピーな活動になる」事例も生まれている。
  • 活動の場で重視する要素: 活動の場では、「やってみたいが実現できる」「困りごとを発信できる」「共通体験を共有できる」「大人がシンデ(困っている子ども)のために集まる」といった要素を重視。


益田市には「社会教育コーディネーター」という制度があり、学校内に席を置き、教育活動のサポートや地域との橋渡し役を担っています。谷上さんは、コミュニティスクールはあくまで「制度」であり、大切なのは「スクールコミュニティ」を通じて「文化を醸成する」ことだと強調しています。

 

地域基盤が弱い場合の連携と「草の根」活動の重要性


地域基盤が弱い場合の連携については、谷上さんは「積み重ね」が必要であるとし、コーディネート役がいる場合、まずは「できるところからやる」ことが大切だと述べています。小さな活動や小さな繋がりでも、それらを「掘り起こし、認めていく」ことの重要性を強調しています。学校運営協議会の制度にこだわりすぎず、実際に活動する人々(実動する皆さん)を大切にし、有志での集まりから掘り起こしていく姿勢が示されています。

時には教頭という立場を超え、「地域のおっさん」として飲みながら話をする中で「何かしたい」という声を聞き、「じゃあ作っちゃえよ」「サポートするから」と背中を押すなど、草の根的な活動を「見える化」し、表舞台に上げていくことで、緩やかな繋がりが大きなチームに発展する可能性があり、結果的に動き出しが早くなると述べています。


結論と示唆


益田市の教育改革は、「ひとづくり」を核に、人間関係の質を高めることを重視したユニークなアプローチを展開しています。特に、谷上さんのような現場の実践者が、教員の働き方改革や地域連携といった課題に対し、対話と「安心・安全」な場づくりを通じて、教員と地域住民の主体性を引き出し、自発的な活動を促している点が注目されます。

那覇市ではどのような取り組みが必要とされているのか、学校や地域、多様な主体と「対話」を通じて見出していきたいです。







おまけ

開始前の谷上さんと井上講四先生


2025年7月25日金曜日

沖縄教育協働アカデミーとの共催|第2弾

元琉球大学教授・井上講四先生を中心に、県内で活動する社会教育関係者による意見交換や勉強会を毎月実施している「沖縄教育協働アカデミー」。
8月例会は、若狭公民館と共催で実施することになりました。

今回は、島根県益田市立戸田小学校教頭の谷上元織先生をお迎えして「島根県益田市のコミュニティスクールと地域づくりの実際」をテーマに語り合います。

谷上氏は、市の施策の中心に「ひとづくり」を据えて取り組む益田市のひとづくり事業に長年関わってきたほか、教員同士の学び合いの場「教師の元気が出る会」を主催するなど、公私共にひとづくり・地域づくりに取り組んでおられます。

益田市のコミュニティスクールや地域学校協働活動の取り組みについてお話を伺った後、意見交換を行います。





沖縄教育協働アカデミー6月例会/那覇市若狭公民館 成人講座
『島根県益田市のコミュニティスクールと地域づくりの実際』

日時:8月5日(火)16:30-18:00
会場:若狭公民館 第1研修室
参加費:無料
申込:不要
※直接ご来場ください。

[オンライン参加]
Zoom


ミーティング ID: 820 6676 5328
パスコード: Gakuyou17

※当日のネット接続状況や運営体制によって、トラブル等が発生する可能性があります。
 予めご了承ください。


沖縄教育協働アカデミー|第1弾「中国・四国・九州地区生涯学習実践交流会 報告会」

6月3日、沖縄教育協働アカデミーとの共催で、「中国・四国・九州地区生涯学習実践交流会」の報告会を開催しました。

5月に福岡県立社会教育総合センターにて開催された交流会に沖縄から参加した3名の方からその報告を伺うという会でした。

報告者は、山崎新さん(国場児童館館長・玉城青少年の家指定管理者)、大城喜江子さん(森の子児童センター館長/中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会 沖縄県世話人)、御園楓さん(繁多川公民館職員)。
コーディネーターは、沖縄教育協働アカデミーの世話人・井上講四先生(元琉球大学教授・教育協働研究所「岳陽舎」主宰)。





井上先生の開会宣言で会はスタート。
沖縄教育協働アカデミーの月例会と、福岡で開催された「中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会」の報告会を兼ねての開催である旨が告げられました。

報告会ではまず、517日(土)・18日(日)に福岡県立社会教育総合センターで開催された第42回大会の全体像が紹介されました。

この大会は、福岡県教育委員会と日本生涯教育学会九州支部が主催し、中国・四国・九州地区生涯教育実践研究交流会 第42回大会実行委員会が主管を務めています。


大会のテーマは、「人づくり」こそが未来を創る~「現代教育の忘れもの」を問う~。

SDGsが掲げる「持続可能な地域づくり」の実現には、「人づくり=教育」が鍵であるという認識のもと、子どもたちの不登校やいじめ、自殺の増加といった深刻な現状に警鐘を鳴らし、約40年前の「青少年教育キャンプ」の理念『現代教育の忘れもの』を改めて問い直すことが強調されました。


今年の大会には、25都府県から約370名が参加し、その半数近くが行政関係者であったことが特筆されました。

参加者は全員が手弁当で参加しており、その熱量の高さが大きな特徴です。各県の実行委員からの推薦により、「未来を展望する素材」となる24事例が集まり、実践発表が行われました。


大会は、情報交換会大会交流会といった交流の場も重視しており、特に「おらがまちの名物自慢」と題した特産品オークションは、次年度の運営費の一部となる重要な収益源となっています。

また、開催地の福岡県立社会教育総合センターが、その運営を担う県職員の当事者としての経験を重視している点も強調されました。



沖縄から参加された3名からは、それぞれが印象に残った事例等についての報告がありました。


・コミュニティ・スクールとPTA活動の可能性
・「子ども食堂」を通じて、地域全体の孤立解消を目指している活動
・「日本一の紙芝居のまち」を目指した取り組みの中で多世代交流と地域づくりに繋げている事例
・子ども主体で地域を動かす子ども会活性化策
・「アンコンシャスバイアス」に気づく平和学習



それぞれの報告の後は、実践事例を踏まえながら、沖縄での地域教育のあり方や、今後の連携等について活発な議論が行われました。


その後の情報交換では、若狭公民館で今年度取り組む「まちづくり部(仮)」についての提案があり、コミュニティスクールや地域学校協働活動について、意見交換が行われました。




内容詳細は、報告会の動画アーカイブがあるので、こちらをご視聴ください。



 

2025年5月29日木曜日

世界献血者デーにイベントを開催!

 来る6月14日は世界献血者デーです!
若狭公民館ではここ数年この時期には毎年、ネパール献血者協会と一緒にイベントを開催しています。

今年はパレットくもじ前にて献血啓発活動をしたあと、(10時〜11時)
若狭公民館に移動して
報告会と交流会を行います。(11時半から12時半)



報告会&交流会も、興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。

【ネパール献血者協会4周年記念】
日時:6月14日(土)10時〜11時   啓発活動(パレットくもじ)
          11時半〜12時半 報告会&交流会(若狭公民館第2研修室)

主催:ネパール献血者協会,JAPAN
共催:那覇市若狭公民館
協力:沖縄県赤十字血液センター、沖縄尚学高等学校有志、沖縄県学生献血推進協議会、沖縄ネパール友好協会ONFA、沖縄NGOセンター、多文化ネットワークfuふ!沖縄、Nepal Tamang Society Japan、Okinawa・Nepalese People's Plogressive Forum Japan、Karnali Province Society,Okinawa ,Japan、在沖縄ミャンマー人会

ご参加お待ちしております。(sato)


             



2025年4月7日月曜日

なはセン通信に掲載♪

 なは市民活動支援センターが発行する「なはセン通信」4月号に、若狭公民館で開催した「はざまー母語のための場を探して」が掲載されました!

講座レポートはこちら

移民の母国語について映画を通して語り合い、情報共有できたとてもよい時間でした。
このように取り上げていただいて、とても嬉しいです!

リンク先の講座レポートでは、後半のクロストークの様子の動画もあげています。
興味のある方はご覧くだだき、感想などをお待ちしています。

「なはセン通信」4月号には、他に若狭公民館を指定管理しているNPO法人地域サポート若狭が企画・運営をになっているなは市民協働大学院のことなどが、掲載されていました。ぜひ、ご一読ください。(sato)

2025年3月5日水曜日

上映会&トークイベント「はざま」


3月1日、移民の子どもたちの母語教育をテーマにした上映会とトークイベントが開催され、外国にルーツのある子のサポートをしている方、児童館や日本語学校関係者、移民関係者など60名の参加者がありました。


トヨタ財団の助成を受けて制作されたドキュメンタリー映画『In Between-In Search of Native Language Spaces-はざま - 母語のための場をさがして-』の鑑賞とクロストークを通じて、外国にルーツのある子どもの母語教育について考える貴重な機会となりました。


第一部は映画上映
https://dept.sophia.ac.jp/is/iac/news/docs/news20240823_585145927.html
映画については上記サイト参照

第二部はクロストーク



映画を観たあと、母語や日本語教育に携わる関係者によるクロストークを行いました。
映画を制作した田中雅子教授(上智大学)は、母語を学ぶことが子どものアイデンティティ形成にどれほど重要かを強調し、地域によって母語教育の支援の差が大きいことを指摘しました。
母語を話せない子どもたちが増加する現状は、将来的に日本で暮らすことができなくなる外国人が増える原因となり得る可能性や、在留資格が不安定な子どもたちにとって、未来を描けない不安は大きな課題であることを教えてくださいました。

村上呂里教授(琉球大学)は、ベトナム人コミュニティーでの支援活動に触れ、日本の小学校での生活に課題のある児童と共にベトナム文化を学ぶ授業を実施した経験を報告。対象となるベトナム人児童が自分の文化を友達に紹介できることで安心感を得たというエピソードを紹介しました。このような授業を通じて、異文化理解を深め、子どもたちの自己肯定感を育む重要性が改めて認識されました。


また、オジャ ラックスマン氏は、沖縄のネパール人コミュニティーでも同様に、ネパール語を話せない子どもたちが増えている現状があり、特にネパールに帰った後の母国がわからないためにおこる課題についてふれ、母語教育の場の創出が地域全体で考えなければならない問題であると述べました。

それぞれが地域コミュニティーが母語の大切さや理解の必要性を強調しました。

参加者からは

・親の在留資格によって子どもが将来像を描けないのは非常に残念です。
・母語が思考のベースになるという言葉が印象に残りました。


会の終わりには、若狭公民館で活動するネパールの子どもたちのダンスクラスのお披露目もありました。活動を行なっているネパール人のアムリタさんも、子どもたちのネパール語教育に苦労しているお話をされていました。



今回のイベントは、外国にルーツのある子どもたちが母語を学び、文化を継承するために必要な支援の重要性を再確認し、地域社会としてどのようにサポートできるかを考える良いきっかけとなりました。(sato)



2024年11月28日木曜日

那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会 開催しました!

那覇市では、市民が生涯にわたって学び、その成果を社会で活かすことを目指して、「生涯学習推進計画」を策定し取り組んでいます。今年度で現行の計画期間が終了することを受け、新たな計画策定にあたり、市民の皆さまからご意見を募集しています。

本講座は、変化する社会情勢の中で生涯学習の重要性が増していることを踏まえ、「生涯学習推進計画」をより良いものにするために、市民一人ひとりが自分ごととして考え、意見を届ける場として開講されました。


講座の内容

初めに那覇市生涯学習課の職員より、第3次生涯学習推進計画(素案)について説明がありました。その際、質疑応答を交えながら「生涯学習とは何か」「これまでの第2次推進計画がどのように評価されたのか」などを確認しました。

その後、参加者はグループごとに意見交流を行い、ざっくばらんに意見を出し合いました。


主な意見

以下のような意見が挙がりました:

  • 県、市、民間が行っている取り組みが素案にまとまっているが、市が具体的にどのようなサポートをしているのかがもっと見えると良い。
  • 行政計画が堅い文章で読みづらいため、市民目線で書き換えるべきではないか。
  • 第2次推進計画と第3次(素案)の整合性が気になる。評価一覧で『停滞』とされた箇所が多かったが、その原因を深掘りする必要があるように思う。
  • そもそも教育とは何か、という基本的な考え方を最初に記載しても良いのではないか。
  • 目指す数値について根拠が示されていると説得力が増す。


講座の成果

講座の最後には、生涯学習課職員からこれまで寄せられた意見に対し、第3次推進計画(素案)との関連を説明する場が設けられました。

この講座を通して、行政と市民が直接意見を交わし、互いに歩み寄って理解を深める様子が見られました。



パブリックコメントの募集

パブリックコメントは11月30日(土)まで受け付けています。これから人生100年時代やSDGs、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展によって急速に変化する社会において、市がどのような計画をもって生涯学習を充実させていくのか、ぜひ注目してください。


↓↓パブリックコメントの提出方法についてはこちら↓↓

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意見提出様式・提出方法・提出先について

(1)提出様式
 様式は自由ですが、意見提出者の氏名、郵便番号、住所及び平日の日中にご連絡が可能な電話番号を明記してください。  
 ※ 添付のご意見提出書(Word版(ワード:34KB)PDF版(PDF:104KB))をご参照ください。
(2)提出方法・提出先
 ア 直接提出:那覇市生涯学習部生涯学習課 那覇市役所本庁舎10階 
   ※受付時間 午前9時~12時、午後1時~5時15分(土日祝日除く)
 イ 郵 送:〒900-8585 那覇市泉崎1-1-1 10階 那覇市教育委員会生涯学習部生涯学習課
 ウ F A X:098-917-3521
 エ 電子メール:E-S-SYA001@city.naha.lg.jp

那覇市HP:第3次那覇市生涯学習推進計画(素案)に関する市民意見募集(パブリックコメント)について

(平岡)


2024年11月11日月曜日

竹中俊さんのお話会 開催

 11/5(火)に、ネパールで孤児院の経営をしている竹中俊さんのお話会を開催しました。
大人から子供まで45名の方のご参加がありました。

竹中さんは2016年からネパールをおとずれた際に、ご飯が食べられなかったり、家がなかったりする子どもたちと出会ったことから、ネパールで支援活動をはじめられたそうです。

今日はネパールの話だけ2時間するから!と宣言すると、ネパールで出会った多くの子どもたちのお話を聞かせてくれました。

竹中さんはネパールのカトマンズで孤児院の運営をしていますが、ネパール中のあちこちを回りながら、困っている子どもを見かけては支援しているそうです。

今回のお話会のように寄付をつのって、毎年日本中、世界のさまざまな場所でお話会を開催しています。また、子どものたちの仕事の創出のために、お茶や布ナプキンなども作って販売しています。


ネパールの子どもたちの生活や、なかなか理解が難しいヒンドゥー教におけるカーストの話、コロナ禍で日本に強制帰国となり、数年間子どもたちに会えなかった話などを、沢山の写真や映像でたっぷりと伺いました。

今回、会場には赤ちゃんから大学生まで、15名以上も未成年の方が来館していました。
沖縄を出たことない子どもたちにとって、世界にはさまざまな生活、状況で暮らす多様な人々がいることをイメージするのは、なかなか難しいことだと思います。竹中さんのお話をどのように聞いていたのでしょうか。

参加者からは

今までで深く考えることのなかった世界の問題などについて触れ、考える機会ができた ・親のことばよりも、カッコいい大人のことばが、どれだけ子どもの心に響くか、実感した ・ネパールがどういう国でどのような状況にあるのかを詳しく聞けて貴重な経験になった といった感想をいただきました。

今回の講座は、施設の利用申請に来られた際に、ネパールで孤児院運営している方のお話会だと知り、共催で開催することになりました。

若狭公民館地域には、多くの外国人が暮らしていますが、その多くがネパール人留学生です。


講演会には、2名のネパール人の参加があり、感想をもらうことができました。
ネパール献血者協会の代表・ラフルさんは、「俊さんは自分と似ていると思います」と言っていました。ラフルさんは沖縄で献血の活動をしていますが、ネパールでは孤児院運営もしているそうです。

講演会のはじめに、若狭公民館ではネパール人との交流が活発なこと、新年を祝う祭を毎年一緒に開催していたり、地域の祭に参加してもらうなど地域住民として交流していること等をお伝えしました。 公民館で行われている活動についても知れてよかったという声もいただきました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。(sato)


竹中俊note


2024年11月6日水曜日

那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会

 那覇市では、市民が生涯にわたって学習することができ、その成果が活かされる社会の実現を目指すため、生涯学習推進計画を策定しています。

現行の計画期間が今年度で終了するため、現在、新たな計画に対する市民意見を募集しています。

※詳しくは、那覇市ホームページ「第3次那覇市生涯学習推進計画(素案)に対する市民の市民意見募集」をご覧ください。


市民の生涯学習の拠点である公民館としては、広く周知すると同時に、市民の意見や提案を出しやすくする必要があると考え、成人講座として「那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会」を開催することにしました。

生涯学習推進計画ってなんなの?

「どのような内容になっているの?」

「市民としてどう関わっていけるの?」

などの疑問に答えられるように、生涯学習課の担当職員から「那覇市生涯学習推進計画(素案)」の概要について説明していただきます。

その後、質疑応答を交えながら、各自の感想や意見を共有する場を設けます。


講座内ではパブリックコメントを書くところまではできないかもしれませんが、参加者がそれぞれ計画(素案)の内容を理解した上で意見を出していただけるようにしたいと考えています。


「那覇市生涯学習推進計画(素案)」では、基本理念を『次世代の未来を拓き、豊かな学びと文化が薫る誇りあるまち』としています。

その理念の実現に向けて、生涯学習推進計画をより良いものにするために、一緒に考えてみませんか?




那覇市若狭公民館 成人講座
『那覇市生涯学習推進計画(素案)パブコメ勉強会』

日時:11月26日(火)18:00-20:00
会場:若狭公民館 第1研修室
対象:関心のある方はどなたでも
定員:20名
申込:電話、メール、申込フォームより
    ①氏名 ②所属 ③連絡先
    を記載の上 11月25日までに申込み
    
TEL:098-917-3446

→ 申込フォームはこちら。

2024年6月19日水曜日

ネパール献血者協会イベント開催!

 ネパール献血者協会設立3周年を記念して、6月14日に啓発イベントを開催しました!ネパール人留学生が献血を広めたいという思いで始まった、ネパール献血者協会の活動は、世界献血者デーである6月14日に設立されました。  

若狭公民館は、1周年の時から一緒にイベントを開催しています。
1周年では、献血啓発の劇をおこなったり、世界献血者のプアサード氏のビデオを作成して上映したりしました。

ネパール献血者1周年記念イベントについてはこちら


2周年では、県外にもひろがっている活動紹介と、情報共有のためのワークショップを行いました。また、前日には、ぱれっとくもじ前にて献血を呼びかけるパネル持って街頭に立ちました。

ネパール献血者2周年記念イベントについてはこちら


3周年である今年は、沖縄県庁前県民広場にて、イベント開催しました。ここ数年日本赤十字やNGOセンターなどと協力して開催しています。

この日はなんと、朝から大雨で若狭公民館でも避難所が開設されていました。
イベント開始の17時は小雨でしたが、やはり雨・・・
日本赤十字の方が立ててくれたテントは、中国人観光客の方の雨宿りでいっぱいになってしまいました。

あいにくのお天気でしたが、代表のラフルさんが献血を呼びかけながら、ネパール献血者協会の活動報告をかねたチラシを配布しました。

今回、配布したチラシは、なは市民活動支援事業助成金を受け、作成しました。
今後、ネパール献血者協会のパンフレットや、日本赤十字の英語問診票なども作成していく予定です。

報告書のPDFデータはこちらから

昨年からかかわってくれている沖縄尚学高等学校ボランティアの皆さんは、献血の取り組みを知って疑問に感じたことをクイズにして出題してくれました。


ワークショップなどを開催しなくても、会場に集まったネパール献血者協会と、日本赤十字、高校生などの自然な交流がうまれていました。


ネパールの方だけでなく、会場には、ベトナムやメキシコの方も駆けつけてくれて、ネパール献血者協会が、国を超えて、県内で暮らす外国にルーツのある方にも伝わっていることが感じられました。


雨の中お疲れさまでした。(sato)



2023年5月31日水曜日

ネパール献血者協会2周年記念イベント

 6月14日(水)の世界献血者デーに献血啓発イベントが開催されます!

主催するのは、ネパール人留学生のサハ ラフル クマルさんを代表とするネパール献血者協会です。

昨年も若狭公民館にて、ネパール献血者協会1周年記念としてイベントを開催しました。世界中で献血を行なっている世界献血者プラサードさんのビデオメッセージ上映や、献血を啓発する寸劇など盛りだくさんな内容でした。


今回のイベントは二日にわたり開催します。
初日はパレットくもじ前にて献血啓発ポスターも持ってPR!
6月13日(火)は17時半から1時間街頭に立ちますので応援お願いします。

翌日の6月14日(水)18時からはネパール献血者協会の活動報告会を行います。ワークショップもありますよ。

会場:那覇市若狭公民館 第一研修室
日時:6月14日(水)18時〜20時

ぜひ、ご参加ください。


2022年6月16日木曜日

報告:ネパール献血者1周年イベント開催!

6月14日に、ネパール献血者協会設立1周年記念”命を分かち合う献血”を開催しました。

6月14日は、世界献血者デーです。1年前のこの日にネパール献血者協会はうまれました。この記念日にイベントを開催したいと代表のサハ・ラフルさんより相談をうけ、共催で開催することになりました。

”命を分かち合う献血”と題された本イベントでは、全体を通して献血することの重要性をお伝えしました。


最初はネパール国歌をみんなで聞きました。ネパールでは、こういったイベントを行う際は立ち上がって国歌を皆で聞くそうです。(ネパールの皆さんは歌っていました。)今回はネパール国歌の後、那覇市歌も続けて聞きました。司会はメンバーのタマンさんと、NGOセンターの佐々木さんです。

オープニングの挨拶はネパール献血者メンバーで、現在は横浜で働いているニマさんのビデオ挨拶でした。ニマさんはネパール ニューイヤー・パーティーでダンスを披露してくれたり、アートな部活動ユーチュー部に参加してくれたりしていたので若狭公民館ではおなじみです。ビデオで元気な姿が見られて良かったです。

続いて「ひと家族に、ひとりの献血者」というスローガンを伝えるための寸劇です。
代表のラフルさんが、献血経験のない青年を演じてくれたのですが、「血がないなら水に絵の具をまぜたら?」「私は血はないよ。肉しか見えないよ〜」など、幼稚園などでやったら子どもたちから沢山のつっこみが入りそうなおとぼけ満載の楽しい演出でした!
客席に降りて友人にも献血のお願いにまわります。誰も献血をしてくれないと、悩みぬいたおとぼけ青年が、お母さんのために献血をしてみたら、全然怖くなかったというストーリーです。



続いてアメリカ在住で世界中で献血啓蒙活動しているアラズン・マイナリ氏によるビデオメッセージ。マイナリ氏の8分のビデオを日本語にするにあたり、ラフルさんと4時間弱の打ち合わせ。マイナリ氏のネパール語をラフルさんに日本語に訳してもらい、それをわかりやすく短い言葉にして字幕をつけました。マイナリ氏の素晴らしい活動と熱い思いをきちんと伝えられるようにラフルさんと相談しながらすすめましたが、観ていただいた方から、とてもわかりやすかったという声をいただきました。思いが伝わっていたら嬉しいです。


次は、ラフルさんによるネパール献血者協会設立のきっかけと、タマンさんによるネパール献血者協会の活動報告です。

はじめて訪ねた久茂地献血ルームでラフルさんは初めての外国人献血者だったそうです。日本語で書かれた問診票に答えなければならず大変な思いをされたとのことで、イベントに来られていた赤十字関係の方に英語表記の問診票を準備してもらえるようにお願いいていました。

2つ目の寸劇のスローガンは「献血はいつでも、誰でも、どこでも出来る!」初めての日本で献血した後、友だちを誘って献血に行く体験をドラマにしていました。献血ルームに入って「お菓子がある!」という声が聞こえてきたりするなどこちらも面白い演出になっていました。

ネパール献血者協会ではこれから3年間で47都道府県にて献血を行い、啓発に努め、ネパール人献血者グループをつくることが目標だそう。今後の活動にも注目していきたいです

トークの後は、来場者で小さいグループに分かれて今日のイベントについて語り合う時間でした。ネパール献血者のメンバーもグループに入り直接質問に答えるなどの交流がありました。

実はこの日、献血者協会の皆さんがぜひ来場のお礼がしたいとのことでネパールのミルクティー「チヤ」を準備してくれていました。暖かくて甘いチヤをいただいて、心まで暖かくなりました。チヤを作り始めたところで時間がなくなったメンバーに呼び出され、急遽よばれた学生さん。ごちそうさまでした。


公民館ではインタビュー動画に日本語訳をつけての動画編集や、横断幕や標語のデザインと印刷をお手伝いしました。

若狭公民館の他にも那覇市社会福祉協議会(那覇市ボランティア市民活動センター)、沖縄ネパール友好協会、沖縄NGOセンター、多文化ネットワークfuふ!沖縄ら多くの方の協力で開催した今回のイベントは、彼らの活動を応援し、支えている人々に見守られているようなイベントになりました。

6月15日付の沖縄タイムス琉球新報に記事が掲載されました。こちらもぜひ、ご一読ください。



当日はZoomでも生配信しました。アーカイブはこちら↓

お時間がある時にぜひ、ゆっくりとご覧ください。


2022年6月10日金曜日

ネパール献血者イベント打ち合わせ

6月14日に開催されるネパール献血者協会の設立1周年イベントについて、代表のサハ・ラフル・クマルさんと打ち合わせでした。

公民館では、当日流す予定のインタビュー動画に日本語訳をつけ終えたばかりです。動画を編集しながら、素晴らしい取り組みだな〜と14日のイベントを心待ちにしていていたところです。

ラフルさんとの打ち合わせでは当日の流れや必要備品などについて確認しました。ラフルさんには今後の目標があるそうです。「イベントで伝えた方がいいですか?」と迷われていたので、伝えることをお勧めしました!
とても素敵な目標ですが、大きな目標のため、多くの人の協力が必要です。

イベントでは、ネパール献血者協会の活動紹介のほか、アメリカ在住で、世界中のさまざまな場所で献血をされている方からのビデオメッセージや、協会ができるまでのラフルさんの思いのスピーチなどもりだくさん。
献血の重要性などどうしても伝えたい大切なポイントは、言葉だけでなくで紹介するそうです。
ポイント(教訓)はなんと言えば伝わりやすいのか、皆で考えました。

ネパール献血者協会のイベントは6月14日(火)14時から公民館ホールにて行います。
Zoomでのオンライン配信もあるので、遠方の方はオンラインでご参加ください。
ご希望の方は、若狭公民館までお問い合わせください。

前日には劇の練習もしたいとのことです。
また、レポートしたいと思います。(sato)

2022年6月1日水曜日

公開:開館30周年記念トークイベント

 2022年6月3日で開館30年を迎える若狭公民館。

記念日を目前に控えた5月30日には、「開館30周年記念トークイベント」をオンラインで開催しました。

YouTubeで生配信していたのですが、公民館のオンライン環境の影響により、映像に乱れがあり、見辛いところがありますが、BGMがわりにお楽しみいただければと思います。

【30周年記念】トークイベント 牧野篤先生×宮城潤館長

宮城館長から若狭公民館で行なっている取り組みについて紹介した後(-0:39)、牧野先生から公民館のエピソードを取り上げながら質問をしていく形で、話を膨らませていただきました!
アートと社会教育や、今の時代の居場所のありかたなどについて、どんどん話が発展していき、興味深いお話をたくさん伺うことができました。

自分たちの取り組みについて分析、評価していただき、これからの進む方向性まで示していただきました。

お時間がある時にぜひ、ご覧ください。




2021年11月1日月曜日

成人講座〜ペンと紙一つで未来が変わる!?〜「わたしのバケットリスト」開催

 突然ですが、みなさん11月3日(水)が何の日が知っていますか?

「いい(11)未(3)来を描く日」ということで、「バケットリストの日」と認定・登録されています。

そもそも「バケットリスト」ってなんだろう?

と思う方もいるかもしれません。



バケットリスト」とは「一生のうちにやってみたい事をまとめたリスト」のことです。

「最高の人生の見つけ方」という有名な映画がありますが、オリジナルのタイトルが「The Bucket List(バケットリスト)」ということもあり、バケットリストの存在を知っている方もいるかもしれません。


昨今の新型コロナウイルス感染症の流行は、私たちの健康や生活に大きな影響を与えました。

劇的に変化する状況の中、自分の人生観が大きく変わった人も多いのではないでしょうか。

「バケットリスト」を作成し、今一度人生プランを見直し参加者で共有することで、もう一度自分の大切にしていることや、やりたいことを見つめ直して、人生の方向性を見つけることを目的に、10月26日(火)19:00-21:00で〜ペンと紙一つで未来が変わる!?〜「わたしのバケットリスト」を開催しました。



講師:”旅する絵本作家リック・スタントン”氏



今回の講座は前半講師リックさんの講話、後半は「バケットリスト」の作り方・考え方を学んだ後に実際に参加者が「バケットリスト」を作成し、発表・共有しました。


講話でお話していただいたのは


なぜリストを作ったのか?
リックさんがなぜ「バケットリスト」を作ったのかというと、幼少期の頃のつらかった過去から抜け出すため、ワクワクしたから、悔しかったから、絶望のなかで唯一の希望としてやりたいことを書いていたとのこと。
「子どもの頃にみていたアニメの世界で描かれている世界へ行ってみたい」
「ルパンにでてきている乗り物に乗って運転してみたい」
「高齢の母を笑かす」
そのような夢を書くことによって、「やりたいことリスト」を作成していったそうです。

やりたいことがあるならそれを『書き』次に『いつ』を決める。
すると『夢』は『予定』へと生まれ変わる。

人生=時間である。「お前の人生いつ終わるかわからんぞ」という言葉に衝撃を受ける。
そのやりたいことを「書き」次に「いつ」までにやるかを決める。
すると、今まではいつか叶えたらいいなと思っていた、まさに「夢」が「予定」へと変わり達成していくことができました。

小さな経験の積み重ねは最強

リックさんは「やりたいこと」をすぐに叶えられたわけではなく、それまでの小さな失敗や小さな成功の積み重ねがやりたいことを叶える。

小さい頃に書いた「自分のやりたいことリスト」それを叶えるために飲食店で下積みを経験し、起業して成功した話をリックさんが失敗談なども付け加えながら話をしてくれました。

小さな成功が一つでも作れると、自分に自信がつき、その自信が自分の行動を変えていくと自身の経験を通して教えてくれました。


いい習慣化が未来の扉を開く

人生は思い通りにはならない。だから確率を上げることを考えて行動していく。

何事も出来るか出来ないかは全てのイメージと反復練習で一歩づつ少しづつ夢へと近づいていきます。

自信の積み重ねが自分を変えて、人生・未来を変えていくということでした。

未来を描き、今日をワクワクして生きていきましょうと伝えてくれました。


ここでリックさんが公開してくれた10代~40代までのリストがこちら

10代:心が震えたやりたい事をバケットリストに書く

20代:リスト叶えるため対人関係・資金力・体力を創る

30代:時間を自分の夢と親に使う・リスト制覇に世界を旅する・AUSに土地を入手し親を呼ぶ

40代:苦労続きの母の夢を叶えに車椅子に乗せ日本・世界一周へ


映画「南極物語」を観て実際に南極へ

「高齢の母を笑かす」を叶えるために日本・世界を旅する

後半はZOOMのブレイクアウトルーム機能を使いグループに別れて、実際に「バケットリスト(やりたいことリスト)」を作成し、発表・共有することができました。
「バケットリスト」を作成する上でのリックさんのアドバイスとしては「よく”死ぬまでにやりたいこと100リスト”というものがあるが打算になるので、ワクワクするものをリストに書きましょう」ということです。
リックさんが講話の中で伝えてくれたリストを創る上でのポイントは

人生の地図とコンパスを創る

・リストとは人生の地図になる:リストを書く事によって、自分のやりたいことを明確にする

・コンパスは年老いた自分の人格像:自分がどのような大人になりたいのかを決める(穏やかに過ごす自分になりたい・言い訳をする人になりたくないなど)

・たりない経験値を書く:人見知りを直す・体力を手に入れるなど自分のやりたいことに必要だけど、足りないスキルを身につける

・必要な資金を概算する:結婚式や旅行ややりたいことを叶えるためのお金はいくらかかるのかを概算することにより目標がより明確になる。

・失敗より行動した自分を認める:例え失敗しても挑戦した自分を褒めようということを決めた



ワークショップを通して参加者が共有してくれた「やりたいこと」はこちら。

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・オーロラを見にいく(オーロラを見ないと死ねない)※こちらが一番多かったです
・70歳までジョギングする体力をつける
・スカイダイビングをする
・母と海外旅行で世界をまわる
・海のみえる高台に家を建てる(人を集める)
・フランスに長期滞在
・旅することを仕事する
・繋がる人と笑顔になりたい
・庭で焚き火をできる家を買いたい
・ナイスボディを手に入れる
・ボランティア活動を通して人との交流を深くしていく
・足腰が強いうちに秘境へいく
・違う世界をみるために違う職業のアルバイトをやってみる(違う環境の世界をみてみたい)
・日本を一周したい
・沖縄焼物巡りをしたい
・ゴミ拾いを習慣化していきたい(今は1日2時間継続している)
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オーロラとかを「みたいなぁ」から「みる!」と強く思うと夢から予定になるので、実現へグッと近づくとアドバイスをくれました。
私のやりたいことと同じ!やこういったやりたいこともあるんだ!というような声も聞こえて楽しい時間となりました。

参加者からは、「友達に11/3一緒に書こうと誘いたくなりました」「夢と元気をいただきました!」「リックさんの実体験からやりたいことリストの有効性を強く感じました」「やりたいことを実践しようとの意欲が出てきた」との感想をいただきました。

「ワクワクした人生を歩みたい。ペンと紙一つで未来が変わる。」と1人の参加者から感想をいただき、この一言に講座の思いが詰まっていると思います。
これから夢(やりたいこと)を共有した皆様がどんどんと叶えてゆき、その輪を広げていけたらと思います。

ご参加ありがとうございました。