2019年11月29日金曜日

なは防災キャンプ'19 秋 開催レポ その四

レポート一はこちらをクリック
レポート二はこちらをクリック
レポート三はこちらをクリック

レポート四!こちらではブース⑧シェアキッチン&シェアダイニング、⑨モバイルカーまいまい2号、 ⑩車中泊展示、 ⑪電気自動車についてご紹介!

⑧シェアキッチン&シェアダイニング
シェアキッチンブースでは、日中は参加者が体験しながら学べる内容を提供しようということで、空き缶でご飯を炊いてみたり、ティダクッキング(太陽光で調理)をしてみたり、味噌玉を作ったり、などなど。やはり人間、食は大事!ということで、常時人で賑わいを見せるブースでした。

看板かわいい
手作りの旗で飾られたシェアキッチンブースのテント、可愛い掲示物・・・外観から楽しそうな雰囲気・わくわく感むんむん!思わずのぞき込みたくなる雰囲気を醸し出していました。


こんなシェアキッチンにはこんなミニミニキッチンも。


また「エコ作くん」という太陽光調理器具を使っての調理にも挑戦!当日は幸いにもお天気に恵まれたので、問題なく調理ができました。


上の写真がエコ作くん。真ん中の青っぽい筒の中に切った食材をいれ、あとは放置。食材によってはお塩を入れたりするようです。

リンゴを入れているところ
リンゴはその後コンポートに変身。お芋などもホクホクになります。
試食中
それから今回は那覇市防災危機管理課より非常食のお米とパンを提供いただいたので、その配布もシェアキッチンにて。

そして時は夜。シェアキッチンはその名の通りシェアキッチンに。
みんなそれぞれが持ってきた食材を調理したり、お湯を沸かしてレトルトカレーを暖めたりして食べました。



食材をハサミできってアルミ鍋での調理に挑戦している方や、


じゃがりこにお湯を注いでマッシュポテトにし、それに鯖缶だかイワシ缶だかを加えてアレンジしてみたり、


就寝用のマットを風よけにして火を守り・・・


目の前のサンエーで調達したピザを直火で炙ってみたり、


缶詰ランプはどれが燃えやすいのかを実験したり、
(ちなみに一番燃えたのは大豆油が使われたツナ缶でした。オリーブオイルのツナ缶はあまり燃えず、魚缶(多分水煮だった)はダメでした。)






さて話は若干前後しますが、今回の防災キャンプでは会場の中心に位置する場所にシェアダイニングを設置。

こんな感じ
食べたり歌ったり
話したり
調理実験をしたり
朝食時はシェアダインイングに全員集合して朝食を囲みました!(朝食のことは別記事でレポします)





シェアキッチンブースのことは、後の防災散歩でもう少し詳しく記載しますので、そちらもお読みくださいね♪