2024年1月1日に発生した能登半島地震。その後、豪雨災害も重なり大きな被害が出ています。また、4月3日には沖縄県内全域に津波警報が出るなど、県民の防災意識も高まっています。能登半島地震から1年を迎える前に、何度も現地に足を運び支援活動を行ってきた支援者の活動報告と、沖縄で大規模災害が起こった際にどのようなことが起こり得るのか、必要な備えについて考えるためのディスカッションを行います。
能登半島地震から1年、そして阪神淡路大震災から30年の節目を目前に、能登半島に想いを寄せると同時に、沖縄での防災・減災の取り組みを考える契機にします。
《プログラム》
【第一部】能登半島被災地支援活動報告
・嘉手納一彦「災害支援活動から考える本県の大規模災害想定について」
・有村博勝「受援力・・・沖縄は大丈夫?」
【第二部】パネルディスカッション
・大規模災害発生時に沖縄で起こり得ること、日頃の備え
・那覇市の取り組みについて(那覇市防災危機管理課職員参加)
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日時:12月9日(月)18:30-20:30
場所:那覇小学校 地域連携室
定員:50名(先着順)
申込:不要
参加費:無料
※会場には駐車場はありません。公共交通機関などをご利用ください。
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主催・問合せ:那覇市若狭公民館(098-917-3446/kouza@cs-wakasa.com)
協力:那覇市防災危機管理課/(一社)災害プラットフォームおきなわ/ちむどんどん天妃/team AMMA