「終活」って、もっと楽しく考えていいのかも?
長生きノート講座を開催しました
若狭公民館の高齢者学級「喫茶むすぶ」で、「長生きノート講座 これからの人生をより豊かに生きるために」を開催しました。
講師を務めてくださったのは、ファイナンシャルプランナーの久貝先生。今回は10名の参加者が、スライドを見ながら講師の話に耳を傾けました。
「終活」と聞くと、人生の最期について考える、少し暗いイメージを持つ方もいるかもしれません。
そこで今回の講座では、一般的に「エンディングノート」「終活ノート」と呼ばれるものを、少し違った角度から考えます。
それが「長生き=幸せノート」。
「これから、どんなふうに生きたい?」
「どんなことにワクワクしたい?」
そんなことを考えた、その先に「自分の最後はどうしたい?」を考えていく。
人生の終わりだけに目を向けるのではなく、これからの人生をより良く、豊かに生きるためのきっかけとしてノートを作っていきます。
クイズが始まると、会話もどんどん活発に!
講座の始まりは、少し緊張した様子の参加者のみなさん。
ところが、クイズ形式で進んでいくうちに、少しずつ会話が増えていきました。
特に盛り上がったのが「思い出の場所」「これから行きたい場所」というテーマ。
「ハワイに行ったことがあるよ」という話が出れば、「私も行ったことがある!」と話が広がります。
そんな中、ひときわ目を引いたのが「北朝鮮に行ったことがある」という参加者のエピソード。
思いがけない“レアな旅行先”の登場に、会場も驚きと笑いに包まれました。
また、「シニアの生活意識調査データ集」を使った場面では、
「現在どのような楽しみがありますか?」
「生まれ変わっても今の相手(配偶者)と結婚したいですか?」
といったアンケート結果をみんなで見ながら、「へぇ~」という声が出たり、ちょっとざわついたり。
数字やデータをきっかけに、それぞれの経験や思いを語り合う時間にもなりました。
「これから」を考えることは、今を見つめること
今回の講座を通して、参加者のみなさんが、自分のこれまでを振り返りながら、これからの人生について考える機会になったように感じます。
「終活」という言葉から想像する“最後の準備”だけではなく、「これから何をしたい?」「何を楽しみたい?」と考えてみる。
そんな前向きな視点で人生を見つめ直すことも、長生きすることの楽しみのひとつなのかもしれません。
そして、この講座はまだ前半です。
後半は、9月18日(金)「喫茶むすぶ」で開催予定。
前半で考えたことをもとに、さらに「これからの人生」を見つめていきます。
若狭公民館の「喫茶むすぶ」は、毎月第1・第3金曜日に開催しています。
お茶を飲みながら、学んだり、話したり、笑ったり。
これからも、地域のみなさんが気軽に集い、人生をより豊かにするきっかけとなる時間をつくっていきます。

