2024年7月2日火曜日

アートからひらくコミュニケーション開催

 6月30日に、国際交流基金のイベントが若狭公民館にて開催されました。
ハイブリッドで開催され、会場には28名の方にご参加いただきました!長い時間でしたが、楽しかった、聞けてよかったなどの声をいただきました。
オンラインはなんと65名もの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

若狭公民館を指定管理するNPO法人地域サポートわかさは、一昨年2022年に地球市民賞に選んでいただきました。
今年の地球市民賞・受賞候補団体は、現在受付中です!

これまでどういった団体が受賞しているのか、知ってもらう機会となるフォローアップイベント公開ラウンドテーブル『アートからひらく コミュニケーション』がオンラインおよび対面で開催されました。

スピーカーは、りっかりっかフェスタでおなじみの国際児童・青少年演劇フェスティバル実行委員会(2019年受賞)の下山久氏、イザ!カエルキャラバン!を開発したNPO法人プラスアーツ(2014年受賞)の永田宏和氏、外国ルーツの青少年の育成に深くかかるアレッセ高岡(2022年受賞)の青木由香氏、障害のある人たちの芸術・文化交流を後押しする(一財)たんぽぽの家の森下静香氏という豪華な面々に加え、NPO法人地域サポートわかさから宮城潤館長と、佐藤が参加しました。


コメンテーターとしては、(公財)沖縄県文化振興会の上地里佳氏、具志幸大氏、2023年度地球市民賞選考委員を務めた田村太郎氏、モデレーターとしては、2023年度地球市民賞選考員を務めた若林朋子氏がご参加くださいました。

第一部は午前10時半から
・アート×地域コミュニティ (宮城館長登壇)
・アート×防災 (宮城館長登壇)

第二部は午後2時から
・アート×多文化共生 (佐藤登壇)
・アート×教育 (宮城館長登壇)

テーマに応じた活動事例を紹介してから、コメントをもらうといった流れで行うラウンドテーブル。
若林氏の素晴らしい進行で、コメントもしやすく、とても有意義な時間でした。
長い時間となりましたが、どのセッションもとても興味深く、あっという間に終わってしまって、もっと皆さんのお話を聞いていたかったというのが、正直な感想です。

アートからひらくコミュニケーションと名付けられた今回のイベントは、さまざまな取り組みとアートを掛け合わせることによる、相乗効果のようなお話だったかと思います。

イベントの様子は後日YouTubeにて公開予定です。
ご参加できなかった方は楽しみにしてください。

今年の地球市民賞・受賞候補団体は、現在受付中!
興味を持たれた方は、ぜひ、チェックしてみてください。(sato)