2019年7月29日月曜日

日本一の公民館から学ぶ!!

みなさん、はじめまして!!
7月25日から29日まで日本一の公民館活動を学ぶということで研修に参りました静岡県浜松市の野嶋です。

左:松下さん 右:野嶋さん

実は、沖縄にくること自体初めてでして、この研修を非常に楽しみにしておりました!
本日、最終日となりましたが、たくさんの経験をさせていただきました。
初日は、若狭ちむどんどん太鼓のみなさんとエイサー踊り、曙小学校でのまちづくり協議会へ出席させていただきました。それから朝食会、パーラー公民館、防災アプリの打ち合わせ等にも出席させていただきました。
パーラーを設置する野嶋さん
子どもたちと戯れる松下さん
近年、地域コミュニティが希薄になっていると言われておりますが、多くの方がこのまちを良くしていこうという勢いが感じられました。
すべての事業に参加させていただき、感じたことは若狭公民館が地域住民の信頼される場所になっているということです。
このことは大切であり、地域住民の方にそうした意識になっていくには時間がかかるといいうことも感じました。
特に、パーラー公民館は私の中で衝撃的な体験でした。
パーラー公民館は様々な情報を通じ、紙面上での知識はありました。
実際、運営から経験してみると、パラソルの下でみんながつどい、楽しんでいるという雰囲気が感じ取れました。内容は、一緒に絵を描く、おりがみで遊ぶ、手話ダンス、空手講習などすべてが簡易的なものですが、同じ時間を共有するという重要なコミュニティ活動が行われておりました。
特に、子どもたちは2時の開館前から集まり、まさに昭和時代に行われていた紙芝居の上映を待ち望んでいるような感じでした。
そして、最も大切なことは、人と人とのコミュニケーション!!!!!
『まちづくり=ひとづくり』と再認識いたしました!
今回の経験をもとに、浜松市へ戻った際もそうしたコミュニケーションや人とのつながりを大切にしていきたいと思いました。
最後に撮った記念写真