今回の会議では、上映会の様子を振り返りながら、上映会で起きた「幸せな場所」「幸せな瞬間」を見つけ、今後「もっと幸せな空間をつくるには」について考えました。
「ワクワク」をもう一度、子どもたちへ
この上映会の原点は、30年以上前に地域で行われていた野外上映会の復活です。
かつては、広報車の音が聞こえるだけで心が躍った――そんな「待ち遠しい時間」がありました。
今の子どもたちにも、あのワクワクを届けたい。
映画館のように静かに観るだけでなく、
走り回ってもいい、笑ってもいい、自由に過ごせる場所。
そんな“ちょっと特別な夜”をつくることが、私たちの活動の軸になっています。
見つけた「幸せな場所」と「幸せな瞬間」
ワークショップでは、「幸せな場所・空間とは?」をテーマに意見を出し合いました。
印象的だったのは、誰か一人ではなく、その場にいる全員でつくる空気についての言葉が多かったことです。
幸せな場所
子どもも大人も、スタッフも来場者も、みんなが一体となって安心して過ごせる空間。
幸せな瞬間
- 子どもたちの満面の笑顔が見られたとき
- トラブルがあっても、誰も怒らず自然と助け合えたとき
- ふと「平和だな」と感じる瞬間
五感で感じる楽しさ
夜の風、匂い、外で過ごす開放感。
友達と一緒にいるだけで生まれる、あのワクワク。
どれも、「うみそら上映会」が大切にしている価値そのものでした。
手作りだからこそ生まれる、つながりと成長
この上映会は、ボランティアと実行委員による「手作り」で運営されています。
最初は緊張していたメンバーも、回を重ねるごとに周囲を見渡せるようになり、やがてイベントの企画まで自分たちで考え、形にしていくようになりました。
自分たちが楽しむことが、誰かの笑顔につながる。
その実感が、次の行動を生み、また新しい楽しさへとつながっていきます。
この循環こそが、「うみそら上映会」の魅力です。
10周年に向けて、これからの一歩
いよいよ来年度、「うみそら上映会」は10周年を迎えます。
これからは、上映会だけでなく、季節ごとのイベントや地域との関わりもさらに広げていきたいと考えています。
これまで少しずつ積み上げてきたこの場所を、これからも大切に育てていくために。
今回の会議は、その未来に向けた一歩となりました。
これからも、「幸せな場所」をつくり続ける
夜空の下で過ごすひととき。
そこにあるのは、映画だけではなく、人と人とのつながりです。
笑顔や、助け合い、何気ない会話。
そのすべてが重なって、「また来たい」と思える場所になっていく。
これからも、「幸せな場所」をつくり続けていきます。
最後には、皆さんにボランティア証明書を渡ししました。