2021年9月22日水曜日

パーラー公民館の話

今日は久しぶりにパーラー公民館について書きます。

若狭公民館でもたびたび取り上げていただいている月刊公民館ですが、9月号に浜松版パーラー公民館「あおぞら協働センター」の記事が掲載されています。
若狭公民館に研修に来られていた際、パーラー公民館のスタッフも体験してくれた野嶋さんの読み応えのある物語。ぜひ、ご一読ください。


あおぞら協働センターの記事をじっくりと読ませていただいたらなんともパーラー公民館的で、うれしくなってしまいました。



パーラー公民館は、何か特別なことをするわけではなく、スタッフはただ、テーブルとパラソルを設置するだけです。
決まった場所に印象的なパラソルと共に人がいるだけなんだけど、毎回面白いことがおこっていたんですね。
スタッフをしていた私は「毎回楽しいことが起こっちゃうなんて不思議!」「すごい!」なんてお気楽に思っていたのですが、あおぞら協働センターの記事を読んでいたら、なんとなくわかってしまいました・・・

よく知る公園にいきなりカフェにあるようなパラソルがあったら、何やってるのかな?と近づきたくなるかもしれないし、なんか楽しそうな雰囲気を醸し出している空間って、なんとなく匂いでわかったりするものです。
場所と、そこに集まる人と、パラソル。それらの相性がピタッと合った時、パーラー公民館は生まれるのかな〜とふと感じました。

あおぞら協働センター、これからも盛り上がっていってほしいです!あけぼのパーラー公民館ともども応援しています。(sato)