12月21日の午後、あけぼの公園にて「パーラー公民館」が曙小学校区まちづくり協議会主体となって開館しました。
移動式屋台型公民館「パーラー公民館」は、生活圏内に公民館がない地区に、パラソルと黒板テーブルを持っていって、居場所をつくるという取り組みです。2017年より3年間にわたって若狭公民館からスタッフを派遣して開館していました。
地域の方々がパラソルの下で、多くの人が集い、互いに学び合いながら、楽しい空間になっています。(詳しい内容はこちらから)
誰もいない公園ですが、「パーラー公民館」が設置されると自然と人が集まり、世代を超えての交流が生まれます。この日はポカポカ陽気な天気だったため、あけぼの公園でパーラー公民館を開館することができました。
パーラー公民館を組み立て始めると子どもたちが自然と集まってきます。
色塗りをする子やブランコなど遊具などで遊ぶ子、こまやけん玉で遊ぶ子など紙芝居の時間まで自由に過ごしていました。
冬至雑炊(トゥンジージューシー)を今年も子ども食堂ほのぼのカフェで曙小学校区まちづくり協議会副会長でもある玉寄さんがアツアツ(あちこーこー)をおにぎりにしてくれました。