2018年11月12日月曜日

うれしいニュース!

若狭公民館では現在51のサークルが活動していますが、そのうちの2つのサークルに関するうれしいニュースが飛び込んできました!

ニュースその①第16回宮良長包音楽賞に大工哲弘氏

若狭公民館で活動しているサークル「若狭島うたの会」で講師を務める大工哲弘先生が、琉球新報が主催する「宮良長包音楽賞」を受賞されました。

2018年11月7日 琉球新報1面

2018年11月7日 琉球新報26面

宮良長包音楽賞は、琉球新報創刊110年を記念して、沖縄が誇る音楽家宮良長包を顕彰し、沖縄音楽の発展と活性化を図る目的で創設されたものということです。

すばらしい賞の受賞、誠におめでとうございます。

大工先生が講師を務めている「若狭島うたの会」は、毎週木曜日の19時~21時、若狭公民館の第1研修室で活動しています。

ちなみに去年の宮良長包音楽賞を受賞されたのは、こちらも若狭公民館で活動しているサークル「混声合唱団アミーチ」を指導されている、翁長剛先生でした!


ニュースその②厚生労働省「卓越した技能者(現代の名工)」にわかさ紅型サークル講師の屋冨祖幸子氏

厚生労働省が選定する「卓越した技能者(現代の名工)」が発表され、わかさ紅型サークル講師の屋冨祖幸子先生が選出されました。


2018年11月12日 琉球新報社会面
沖縄県内からは、屋冨祖先生含め3人の方が選出されたそうです。
厚生労働省のホームページから、表彰者一覧を見ることができます。(こちら)

表彰者一覧から、屋冨祖先生の「技能功績の概要」を以下に抜粋!


「琉球びんかた製作において、型紙のデザイン、型紙製作、型置き、色挿し、隅取り、地染め、蒸し処理、糊づくり、糊置き、型継ぎ等、一貫した作業を全て手作業で行っている。正確・迅速・均一に仕上げる卓越した技能を保持し、「鳳凰の図」や「糸芭蕉柄」など伝統文様を活かしながら琉球びんがたの新たな可能性を開拓している。
 独創性を有し、繊細で緻密、線の強弱、曲線の優雅さ、配色・染色の濃淡による表現の巧みさ等、技術・技能は際立っている。」


この度の認定、誠におめでとうございます。

わかさ紅型サークルは、毎週土曜日10時~13時、若狭公民館第1研修室で活動しています♪


大工先生、屋冨祖先生、誠におめでとうございます!
公民館スタッフ一同、益々のご活躍をお祈りしています。


若狭公民館で活動しているサークルに関する情報は、★こちら★からご覧いただけます。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。^^