2020年9月8日火曜日

松山地区ひとり親支援|伊波会長来館

こんにちは。
97日の午後、那覇中央社交飲食業協会の会長 伊波さんが若狭公民館にきてくれました。
伊波会長は先月815日に那覇市松山地区でシングルマザーに対して食料支援を行い話題になりましたので、テレビや新聞で支援の様子や伊波会長を見た方はいるかもしれません。
食料支援に関する記事は(琉球新報こちら)(沖縄タイムスこちら
若狭公民館が2ヶ月に1度発行している広報誌の「まちの宝」のために伊波会長に以前インタビューをしていたのです。(次回発行9月末予定の広報誌をお楽しみに)



差し入れをいただきました

新型コロナウイルスのクラスターが発生し、県が那覇市松山地区近郊の飲食店などに休業要請を出したことを受けて、伊波会長は「これはヤバイことになる」とすぐ行動を開始。わずか10日間で夜の仕事に従事しているシングルマザーの生活困窮を救うため、食料支援を実施しました。そのスピード感もすごいのですが、会長自体の人間力も素晴らしく、自然と人を引きつける魅力のある方でした。
支援の協力を求めて、思いつく支援をしてもらえそうな所には電話して、物資がもらえそうだとわかれば会長自身が取りにいったりもしたそうです。
インタビューをしていて「行政の対応を待っていては間に合わない、自分たちで動かなければ」や「お金がなくても、今はやるしかない。自腹きっても支援をやりきる」など言葉の端端から、ものすごい情熱と覚悟を感じました。

伊波会長自身のお店も困窮し大変だと言いながら、支援のために必死になっている伊波会長には毎日多くの支援をしたいという問い合わせが団体や企業等からくるそうです。(那覇中央社交飲食業協会のFacebookページはこちら

そして、那覇市中央社交飲食業協会が主催の「シングルママを応援する緊急フード支援 第2弾!」が実施予定となっております。
注意:こちらの支援を受けるには事前申し込みが必要です(申し込み期限9/24)
日時:2020年9月27日
①14時ー15時
②15時ー16時
③16時ー17時
場所:那覇市松山2丁目22番1号 那覇市津波避難ビル玄関前


詳しくは那覇母子寡婦福祉会スタッフBLOGをご確認ください(BLOGはこちら


若狭公民館からも那覇市松山は近く、那覇市中央飲食業協会のような地域団体と関わりを深めていけたらと思います。