住み慣れた地域でいきいきと過ごすための学びの場です。
毎月第1、3金曜日14時から15時半の月2回のペースで開催!
自分自身と家族のため、今しておくべき事、生活の中で不安に感じている事、やりたい事など、気軽に話しあいながらプログラムを進めています。
毎回、学習のあとには「脳トレ、コグニ体操」「ちゃーがんじゅう体操」「那覇市歌体操」で楽しく体を動かしています。
風船をたくさん組み合わせて作品をつくりました。
おかげ様で、公民館は ふわふわ揺れる風船でおとぎの世界のようになりました。
童心にかえり楽しいひと時を過ごしていただけたなら幸いです。
14回目3月3日「認知症の話」 参加人数 9名
那覇市地域包括支援センター若狭から、認知症地域支援推進員の野村龍一氏をお招きしての講話でした。
テーマは~認知症 理解して支え合うまちに~ 高齢化社会に突入している日本では、今後65歳以上の5人に1人は認知症を発症するであろう、と言われています。
そこで、大切なことは「認知症について正しい知識をもつこと」
今回の内容は
①認知症を理解する
脳の部位別(大脳、偏桃体、海馬)のはたらきや、認知症の症状における脳のダメージ箇所
また、認知症の種類と主な症状を具体例を交えて説明、分かりやすい内容となっていました。
②認知症のひとへの対応
驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない
③地域でできる事
みんなで顔見知りになろう!知らない人より知っている人の方が助けたい気持ちが強くなる
とても大切で、そして素敵な心がけです。講師の野村さんのお人柄を感じました。
皆で見守り安心安全で住み良い地域にしていきたいですね。
★参加者の声★
若い先生でしたが、非常に解りやすく説明、実際にありえる事を素直に受けとめることができました。
勇気をもって認知症に対処したことに感激、認知症を隠さず周囲に解って貰う、いいですね。
高齢になってからの沖縄生活、地域の人とのまじわりが少なく心細いです。
脳の働きや認知症の予防を理解の話はよかった。
これからの人生、役にたちました。
認知症を含め、何事も早期発見