2023年3月13日月曜日

シニアいきいきクラブ №12 №13  №14

 住み慣れた地域でいきいきと過ごすための学びの場です。

毎月第1、3金曜日14時から15時半の月2回のペースで開催!

自分自身と家族のため、今しておくべき事、生活の中で不安に感じている事、やりたい事など、気軽に話しあいながらプログラムを進めています。

毎回、学習のあとには「脳トレ、コグニ体操」「ちゃーがんじゅう体操」「那覇市歌体操」で楽しく体を動かしています。


12回目 2月3日は、「知って得する相続の話」 参加人数 10名
 
第一生命保険会社による相続セミナーを開催!

大切な家族が相続トラブルに!!・・・なんて悲しい結末にならないように、今こそ考えてみよう!とのことで専門家(山田エスクロー信託)をお招きしお話を伺いました。

内容
①相続対策で有効な手段・・・遺言書の作成、終身保険への加入
②相続開始後の手続き・・・いつまでに、何をやらなくてはいけないのか
③相続税ってかかるの・・・相続税基本計算式と基礎控除について
④相続税対策としての保険・・・控除と葬儀と相続税納付等への使用
⑤法定相続人について・・・順位と持ち分
⑥遺言の作成と活用法・・・事例を挙げて紹介
⑦困った時の相談窓口のご案内





みなさん、真剣な表情です。
また個別の質問にも丁寧に答えていただきました。

★参加者の声★
・去年、家族が他界し司法書士、税理士にお任せし手続きしました。生前に今日の講話を聞きたかった。
・遺産相続について知っているつもりが、案外知らなかった。
・質問に分かりやすく答えてくださった。
・役に立ったが、相続対策が必要かわからない。
・相続対策を検討していこうと思う。

13回目 2月17日は、「バルーン講習会」 参加人数 13名

この日は公民館まつり前日との事で「バルーン講習会」に参加していただきました。



風船をたくさん組み合わせて作品をつくりました。

おかげ様で、公民館は ふわふわ揺れる風船でおとぎの世界のようになりました。

童心にかえり楽しいひと時を過ごしていただけたなら幸いです。


14回目3月3日「認知症の話」 参加人数 9名

那覇市地域包括支援センター若狭から、認知症地域支援推進員の野村龍一氏をお招きしての講話でした。

テーマは~認知症 理解して支え合うまちに~ 高齢化社会に突入している日本では、今後65歳以上の5人に1人は認知症を発症するであろう、と言われています。

そこで、大切なことは「認知症について正しい知識をもつこと」

今回の内容は

①認知症を理解する

脳の部位別(大脳、偏桃体、海馬)のはたらきや、認知症の症状における脳のダメージ箇所

また、認知症の種類と主な症状を具体例を交えて説明、分かりやすい内容となっていました。

②認知症のひとへの対応

驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない

③地域でできる事

みんなで顔見知りになろう!知らない人より知っている人の方が助けたい気持ちが強くなる

とても大切で、そして素敵な心がけです。講師の野村さんのお人柄を感じました。

皆で見守り安心安全で住み良い地域にしていきたいですね。


★参加者の声★

若い先生でしたが、非常に解りやすく説明、実際にありえる事を素直に受けとめることができました。

勇気をもって認知症に対処したことに感激、認知症を隠さず周囲に解って貰う、いいですね。

高齢になってからの沖縄生活、地域の人とのまじわりが少なく心細いです。

脳の働きや認知症の予防を理解の話はよかった。

これからの人生、役にたちました。

認知症を含め、何事も早期発見


次回は
 3月17日(金)14時~15時半 

  
随時参加者募集中です。ご希望の方はお電話かmailにてお問合せください。
📞 098-917-3446 / mail info@cs-wakasa.com