11/26(土)午後2時
若狭地区で、那覇市総合防災訓練が実施されました。
公民館にはサイレンは聞こえずに、交通指導員に教えてもらいました。
大正琴サークル「きららNo.1」にも協力してもらい、子どもたちと避難しました。
道路では、自治会長さんや交通指導員を中心に、誘導がありました。
若狭二丁目自治会、まつやま保育園は「カクテルプラザビル」屋上に行きました。
地域の事業所の方ふくめ、100名ほどの参加だと思います。
ビルから、旭が丘公園へ移動。
独特の緊張感が漂っていました。
公園にはテントが張り出され、車道には衛星機材、自衛隊、消防車両が待機していました。
ウェットスーツは、海上保安庁だと思います。
避難してきた市民は受付後、乾パン、カレー等、非常食を受け取りました。
その横では、消火器のレクチャーがありました。
乾パンとカレー。幸運にも両方受け取りました(^^;)
カレーは市職員による炊き出し。暖かかったです。
乾パンは氷砂糖入り。おいしくて腹持ちも良さそう。
当日、地域住民や公民館、図書館利用者は任意参加。
この訓練は行政、社協、消防、自衛隊、企業ほか。
関係機関の動きの確認が、主な目的と感じました。
同時に、これだけの方、機関があると肌で感じました。
その機関の中に、地域の親族もいて、その仕事ぶりを眼にしている。
日常生活では、あまり陽に当たらない業種だと思います。
この写真は、消防による簡易トイレの組み立て。
カクテルプラザ屋上でも、「トイレは大変になるね」と聞こえてきました。
実際に現地で組み立ててみる事は、有効だと感じました。
波の上ビーチと泊大橋から放水作業が行われました。
海浜公園には医療班のテント。
最後は、那覇市長の講評。
参加して最も感じた事は、「これだけの方が周囲にいる。」
ということ。
途中のアナウンスでもありましたが、最終的には気心知れた人間関係。
顔の見える地域づくり。
それは地域住民だけでなく、行政内部の部署、各関係機関にもあてはまると感じました。
(上江田)