10月〜12月までの約2ヶ月半、大学生が小・中学生のお勉強をサポートする「土曜朝塾」。
教員志望及び教育に関心のある大学生インターンを募り、事前研修等をしっかりやった上で学習支援を行うこの取り組みは、今年で8年目!
若狭小学校区まちづくり協議会と連携しておこなっています。
10月16日(土)〜12月25日(土)までの期間、全11回で開催しました。
10月〜12月までの約2ヶ月半、大学生が小・中学生のお勉強をサポートする「土曜朝塾」。
教員志望及び教育に関心のある大学生インターンを募り、事前研修等をしっかりやった上で学習支援を行うこの取り組みは、今年で8年目!
若狭小学校区まちづくり協議会と連携しておこなっています。
10月16日(土)〜12月25日(土)までの期間、全11回で開催しました。
12月20日、なは市民活動支援センターで「なは防災キャンプ'21 秋 シンポジウム 〜地域防災『公助×共助』ベストの方程式を考える〜」が、災害プラットフォームおきなわ主催、若狭公民館共催で開催されました。
自然災害が多発する昨今において、被害を最小限に抑える為には、自助・共助・公助の連携が不可欠です。
今回のシンポジウムは、地域住民が互いに助け合う「共助」と公的機関が救助活動や物資などを支援する「公助」がどう連携すべきかを考え、また、そのために平常時から取り組むべきことについて話し合うために開催されました。
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「なは防災キャンプ'21 秋 防災シンポジウム 〜地域防災『公助×共助』ベストの方程式を考える」
第1部 基調報告・避難所検証・地区防災計画実践
稲垣 暁 氏(一般社団法人災害プラットフォームおきなわ共同代表)
第2部 パネルディスカッション「地域防災『公助×共助』ベストの方程式は何か?」
【論点1】「公助」あっての「共助」では?行政と地域の関わりで「公助」と「共助」はどうかみあうべきか?
【論点2】地域の防災資源や拠点を再評価・リフレーミングする必要があるのではないか?
【論点3】早期解決が必要!国が求める「地域での安全な場所確保」と「物資/情報支援」をどうしたらよいか?
パネリスト
稲垣 暁 氏(災害プラットフォームおきなわ共同代表)
渡嘉敷 洋美 氏(那覇市まちづくり協働推進課主幹)
李 仁鉄 氏(にいがた災害ボランティアネットワーク理事長)
屋良 剛 氏(那覇市防災危機管理課課長)
前原 土武 氏(災害NGO結代表)
小濱 裕子 氏(那覇市公園管理課主査)
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参加者に配布した資料(レジュメ)を共有します。
まず、はじめに稲垣 暁 氏(災害プラットフォームおきなわ共同代表)より基調報告がありました。
第1部 基調報告・避難所検証・地区防災計画実践:稲垣 暁 氏
稲垣 暁 氏(災害プラットフォームおきなわ共同代表) |
「公助や共助」という言葉は、阪神淡路大震災をキッカケに使われるようになってきました。
当時新聞記者だった稲垣さんも実際に阪神淡路大震災の現地で被災していたのですが、着の身着のままで周りの地域住民を救助した過去をお話してくださいました。
その住民同士の助け合い、救助活動が「共助」という言葉として広まっていったそうです。
・消防署も被災しており消防隊や消防車が来なかった。住民同士でバケツリレーを行い消火活動を行った。
・災害時に学校校舎の鍵が閉まっており、避難ができない状況があった。
・災害時に誰が避難所を運営するかが決まってなかった。
災害時の「公助」の準備が整っていなかったという課題が見えてきたとお話してくれました。
第2部では地域防災『公助×共助』のベストの方程式について話し合いが行われました。
■パネリストの紹介■
稲垣 暁 氏(災害プラットフォームおきなわ共同代表)
渡嘉敷 洋美 氏(那覇市まちづくり協働推進課主幹)
李 仁鉄 氏(にいがた災害ボランティアネットワーク理事長)
2004年に新潟中越沖地震の前の新潟の水害の時に被災した李さん。その被災した時のボランティア経験を活かして、新潟中越沖地震の際にボランティアセンターで活動したことをきっかけに、いつのまにかボランティアセンター設置のプロフェッショナルとなり、今では全国各地の被災地で活躍しています。
屋良 剛 氏(那覇市防災危機管理課課長)
前原 土武 氏(災害NGO結代表)
沖縄出身で、ラフティングで世界を旅しており、東京で添乗員で働いていた土武さん。東日本大震災をキッカケに災害支援のコーディネーターとして被災地で地域や行政の方々と一緒に活動しています。
小濱 裕子 氏(那覇市公園管理課主査)
わかさ手仕事教室vol.3は「チガヤでコースター」を開催します。
沖縄の暮らしで使われた民具をベースに身近な自然素材を活用したかご作りの基礎を学びませんか?
公園にいくとたくさん生えているチガヤ。よくみる雑草としておなじみだと思います。
乾燥させて編んでいくと素敵なコースターになりますよ♪
編み方を覚えてしまったら鍋敷きや座布団にも!
アレンジを加えてツボも作れちゃう♪
そんな万能なコースター作りを、あるむんじゅくい主催の有谷元子さんに教えていただきます。
開催日:2022年1月30日(日)9時半〜12時
場所:若狭公民館ホール
対象:那覇市在住・在勤・在学の方
定員:20名
参加費:150円(材料費、保険料)
申し込み:2022年1月11日〜28日
若狭公民館ホールにて開催予定です!
新型コロナウイルス感染拡大状況によってはオンラインに切り替えて開催します。
あるむんじゅくい
そこにあるものに命を吹き込んでいくものづくりをめざし、さまざまなものづくりを指導する。
NAHAで世界旅行第四弾は台湾へ♪講師は若狭公民館の台湾民族サークルの講師、秀麗先生にお願いしました。肉餡などの具材を包んで蒸す蒸すもち料理、コーパオ(粿包)を2種類教えていただきます。台湾茶も一緒に台湾気分の昼食はいかがですか?(材料費:1人前500円以内)
日時:2月6日(日)10時~12時
場所:オンラインZOOM
対象:那覇市在住・在勤・在学の方。オンラン環境があり、リアルタイムで調理できる方。
定員:15人
受講料:無料(希望者のみお茶代:300円)
募集期間:1月11日(火)~2月2日(水)
お申し込みは11日からです!↓
・お電話:098-917-3446または来館にて。(9時〜17時)
・メールで:kouza@cs-wakasa.com(件名を「台湾」とし、以下の情報をお送りください。)①氏名②性別③年代④連絡先⑤在住地域⑥情報源
ご参加お待ちしております♪
この度、公益社団法人全国公民館連合会が主催する「第4回全国公民館インターネット活用コンクール」において、若狭公民館が金賞を受賞しました!
同コンクールは、全国公民館連合会が公民館の総合的なインターネット活用を推進し、運営に役立つ事例を奨励するために優秀な活動の表彰を行うもので、平成27年度より隔年で開催しています。
若狭公民館は、第1回から3回連続で最優秀賞を受賞。今回からは最優秀賞がなくなり、金賞・銀賞・・・に変更とななりましたが、今回金賞を受賞したことで4回連続の日本一となりました。
若狭公民館は、ホームページはもとより、ブログ、フェイスブック、ツイッター、メールマガジン、公式LINE、インスタグラム、Youtubeなど、多様なツールを活用した広報に加え、コロナ禍で臨時休館が繰り返される中においても、オンラインを活用した学びの機会と地域住民との繋がりを感じられる企画の充実に努めてきました。
今回の受賞はこれらの取り組みを総合的に評価されたものだと理解しています。
賞の受賞によって、地域の皆さまや利用者の皆さまに喜んでいただけたら、私たちの喜びにもつながります。
今回の受賞を励みに、ますます充実した取り組みができるようにいろいろチャレンジしていきたいと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いします!
審査結果については、 全国公民館連合会ホームページにも掲載されています。
詳細はこちらからご確認ください。
少し先のことになりますが、年が明けた2022年2月5日に開催される第7回ユネスコ国際成人教育会議にむけたナショナルミーティング「社会教育・成人教育の課題と展望~おとな・ユースの学びを取り残さない」に、館長の宮城が参加します。
地域の社会教育やNGOによる市民性や市民参加を培う教育活動について考える、第1分科会「アクティブ・シティズンシップを育む教育とは」において、若狭公民館での取組事例を報告いたします。
オンラインでの開催ですので、インターネット環境さえあればどこからでも参加可能です。
興味のある方は、どうぞお申し込みください。
詳細は以下の通りです。
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「社会教育・成人教育の課題と展望~おとな・ユースの学びを取り残さない」
今年の夏、奥武山公園セルラースタジアムにて開催を予定していた「那覇市防災FESTA」。
那覇市市制100周年記念事業として一般社団法人那覇青年会議所と共に企画していましたが、緊急事態宣言延長に伴い、残念ながら中止になってしまいました。
「那覇市防災FESTA」で行う予定だったプログラムを防災番組として作成することになり、12月5日にQAB放送にて「親子で学ぶ|那覇の防災」が放映されました。
防災FESTAでは、若狭公民館で取り組んでいる「リッカ!ヤールーキャラバン」や「なは防災キャンプ」を行う予定でしたが、番組内でも紹介していただきました。
親子が地震を体験したことをきっかけに防災について学んでいく、というストーリー仕立てで防災を学べるようになっており、番組を見ている人にもわかりやすくできています。
最新の防災設備も紹介されており、イザ!災害にあった場合の心構えにもなりますよ。
↓ の動画から防災番組を視聴することができます。
チラシのQRコードを読み込んでも動画を視聴することができます。
チラシは公民館にも置いていますので、興味がある方は取りにきてください。
インドネシアへは、沖縄からの直行便はありませんが、成田や羽田、関空から直行便で約7.5時間でつきます。1万数千もの島々からなるというから驚きです!周囲はマレーシアやシンガポール、ブルネイ、フィリピンなど、日本の約5倍の国土を持つ大きな国です。それだけの島があるので、そこに住む民族は約490種、言語も250種類くらい、あるというから驚きです。今回の講師のヤユさんは、ジャワ島のご出身です。
いろいろな国のお料理を習ってみると、国の特徴が見えてきますが、インドネシア料理の決め手はなんといってもニンニクとエシャロット!
エシャロットは玉ねぎで代用できます。とお伝えしていましたが、インドネシア料理には玉ねぎが使われることはないそうです。あるにはあるけど、もっぱら在住のオランダ人が自国の料理を作るためにに使われるのだとか。(※講座中に、ポーランド人と言ってしまい、失礼したしました。)
じっくり炒めて旨味をだして他の具材や調味料と合わせてソースをつくりました。
今回はこれまでよりも早く調理が終わり、ヤユさんにインドネシアのお話をたくさん伺うことができました。独特の宗教感があったり、昔のバリ島の話など、もっと聞いてみたいお話がたくさんありました。参加者の方に、直接質問をしていただけたのも良かったです。
レシピ動画も公開しますので、楽しみにしていてくださいね。
公民館で撮影した動画を見ながら、ZOOMで講座を開催しました。今回でオンラインの料理講座は3回目ですが、リピーターの方が多く嬉しいです♪
コロナの感染拡大防止のためにはじまったオンライン講座ですが、「zoomで自宅で受講できること。料理下手ですが、チャレンジする意欲をかきたてる。アジアのいろんな国の情報が得られる。」といったご意見もいただき、もちろん対面で行いたいけど、オンライン講座も時代にあっているのかなと感じています。
たくさんのご意見、ご感想ありがとうございました。みなさんのご意見は、今後の講座に生かしていきたいと思います。
ご参加の皆さん、ヤユさんありがとうございました。
第四弾は若狭公民館で30年、台湾民俗舞踊サークルの講師をしてくださっている張本 秀麗先生にのりもちを教えていただきます。2月6日の午前中に開催予定です。
お楽しみに〜(sato)