10月21日(土)〜22日(日)第1回防災キャンプ(名護市大北公民館)へ見学行ってきました。
主催の名護市子ども会育成連絡協議会と企画の名護市シニアリーダーの方たちが春と夏に行われた「なは防災キャンプ'23春(那覇市立曙小学校)」(報告ブログはこちら)と「なは防災キャンプ'23夏(新都心銘苅市営住宅)」(報告ブログはこちら)に参加されたメンバーが地元の名護でも防災キャンプを企画してくれました。
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会場となった大北公民館 |
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手書きの当日の流れ |
メンバーは最初名護市にある防災研修センターへ行き、防災の施設を見学と体験をしました。
消火器を画面の炎の映像を初期消火体験をすることができるゾーンがあったり。
水害時脱出体験ができるゾーンがあったりと県内でもここでしかできない体験ができる施設となっています。(名護市防災研修センターのHPはこちら)
その後に大北公民館に戻った参加者は3つのグループに分かれて、大北公民館が避難所となった場合の資源や課題について外や中を周りながら、気づいたことをグループで話し合い、発表しました。
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建物の裏側には積まれたブロックが。これは資源?課題? |
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建物の和室が誰が使える?仕切りがあるのかな? |
それぞれが気づいたことを共有して、避難所となった場合の資源や課題を共有しました。
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各グループの発表を張り出していました。 |
理想的な避難所を参加者で共有した後は、ダンボールトイレ作りのワークショップを行いました。
動画を確認しながら、重量がある方でも崩れないトイレ作り方を学んでいきます。
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上手にできたかな? |
残ったダンボールで自分のスペースを作ったり、寝床に活用したりして、大北公民館で宿泊しました。
2日目は振り返りを行いながら、大北公民館が避難所となった場合のレイアウト案について話し合いながら、共有しました。
主催の名護市子ども会育成連絡協議会と企画の名護市シニアリーダーの皆様、お疲れ様でした。
今後も名護市では防災キャンプを行なっていくそうです。
若狭公民館では11月2ー3日に天妃小学校にて「なは防災キャンプ’23秋」を企画しています。ご参加よろしくお願いします。(
詳細はこちらから)