2012年10月5日金曜日

【2012年10月】孔子廟

毎月職員が、若狭公民館周辺の地域を、トップページの画像とともに紹介するこの企画、
8月9月とお休みしていました。
だって夏は雑誌も合併号になるじゃないですか、それに外出ると暑いし。。。すいません。

というわけで、気を取り直して再スタート。
今月は、孔子廟をご紹介します。

孔子廟久米至聖廟(久米孔子廟)は、人としての生き方と社会の理想を説いた古代中国の哲学者で儒学の創始者、孔子を祀る廟です。


現在は若狭1丁目にありますが、戦後の再建から35年以上が経過し、老朽化が激しく、かつ、ゆかりの久米の地へ復帰したいとの願望もあり、  久米の松山公園(旧久米郵便局跡)に移設することになりました。平成24年3月19日に起工式がおこなわれ、 来年3月完成予定です。



写真右手が大成殿、左手に航海安全の守護神である天妃宮、中国の民衆道教の最高神を祀る天尊廟があります。


至聖廟(門)

1年に一度だけ毎年9月28日の釋奠「せきてん」=「尊師の礼」といわれ菜・爵・帛を供えて先聖先師を祀る儀式のときだけ門が開かれます。


大成殿

大成殿は、至聖廟(孔子廟)の本殿です。
万世の師表である孔子のほかに、その高弟の四配(顔子、曾子、子思子、孟子)が祀られ、年に一度の釋奠がここで行われます。

さて 今月は 、勉強の秋ということで学問の神様「孔子」を祀っています孔子廟をご紹介いたしました。

ところで、今回はトップページのどこに職員がいたかお気づきでしょうか?
下の画像中央の ← をよく見てください。



写っているのは一柳、ブログレポート(撮影者)はあしとみでした。
                            
(一柳・あしとみ)