8月17日(土)は、久米二丁目自治会の夏祭りがありました。
会場は、沖縄青年会館隣にある久米公園です。
公園に面した道路を一区画分通行止めにして、児童育成部の方々がサイコロゲームなど、子ども達が遊べる催しを開催していました。
その横では、焼きそばやアメリカンドック、ドリンクの販売も行っており、中学生も一生懸命お手伝いしていました。
婦人会による盆踊りやバンド演奏など、舞台イベントも盛りだくさんでしたが、そのなかで若狭公民館制作の紙芝居もあったので嬉しかったです。
若狭児童館に勤めている当山先生(久米在住)が、「耳切坊主」「飴買い幽霊」の紙芝居を読み、子ども達は食い入るように見ていました。
そのあとの花火で、子ども達は大はしゃぎ。
天妃小学校の校長先生もいらしていたので、子ども達はご機嫌で、校長先生に話しかけたりしていました。
最後は若狭公民館で活動している「若狭ちむどんどん太鼓」の演舞。
といっても、今回参加しているのはOBの中学生たち。
若狭ちむどんどん太鼓のメンバーは別の予定があり参加できず、中学生たちが参加することになりました。
普段、部活動などで忙しくしている中学生たち。
本番前の練習は2回だけでしたが、やっぱり身体が覚えているんですね。
2回の練習でもミスはなく完璧でした。
途中、雨が降ったりしたのですが、自治会の皆さんのチームワークがよかったおかげでスムーズに運営していて、終了時刻も予定通り。
アットホームで楽しいお祭りでした。
このようなお祭りを開催できる地域って素晴らしいですね。
(宮城)