2016年8月18日木曜日

【ダブルダッチ教室】2日目

2日目のダブルダッチ教室。

前日のメンバーに加え、見学に来ていた子も加わります。
4歳から大学生まで一緒になって♪
姉兄妹がやってるのを観てやりたくなったようです。


ダブルダッチにはいろんな種類のパフォーマンスがあるそうです。
(跳び方や縄の回し方も多様です!)
ダンスのようなフリースタイル。
跳んだ回数を競うスピード。
決められた演技を行う規定演技。
などなど…

2日目はスピードと規定演技を教えてもらいました。



子どもたちの上達が本当に早い!
そのほかにもいろんな跳び方を教えてもらい、どんどんできるようになっていきます。

4歳の子も年上のみんなについていこと頑張ります!
はじめはおやすみ跳びだったのが、連続跳び、そして片足跳びまでできるようになりました。成功したときはみんなから「おおおーーー!!」という歓声が上がるので、得意げな表情を見せてくれます。



このダブルダッチ、アメリカではとてもポピュラーなものなんだそうです。
日本では、縄跳びというと両足一緒にジャンプするのが一般的ですが、アメリカでは片足づつ交互に跳ぶのが自然な跳び方なんだそうです。
そして、主に女の子の遊びとして認知されていて、男の子でやる子はあまりいなかったとのこと。

でも、この女の子の遊びを "カッコイイもの" というイメージに変えたのが日本人(沖縄出身の方もその一人)なんだそうです。
なんだか嬉しいですよね。

個人的な考えですが、
ダブルダッチでキーワードになるのが、
「おもいやりのスポーツ(遊び)」
「クリエイティブなスポーツ(遊び)」
「競技者のレベルや年齢が異なっても一緒に楽しめるスポーツ(遊び)」
なのかなと思っています。

アメリカでは青少年の健全育成のひとつとしても推奨されているとのこと。


いろんな可能性を持ったダブルダッチ。
みているだけでも楽しい!やるともっと楽しい!!

今週の土曜日(20日)が最終日になります。
見学も歓迎いたしますので、職員にお声掛けください。

3日目は音楽に合わせてのパフォーマンスに挑戦する予定。
子どもたちの成長が楽しみです!