8月8日、なは市民協働大学にお邪魔しました。
「なは市民協働大学」とは、那覇市が協働によるまちづくりを進めるにあたり、まちづくりについて学びたい!という受講生を募り、受講生は実際にまちづくり活動を行っている団体の活動にインターン生と関わり、実践を通して仲間づくりやまちづくりの楽しさを体感するというものです。
今年度は、6月20日から始まっており、この日は第4回目でした。
協働について学んだり、まちまーい(まち歩き)を行ったりした後、いよいよインターン抜け入れ団体の説明会です。
若狭公民館(地域サポートわかさ)では、過去2回このインターン受入れを行っていて、それぞれのインターン生は、若狭地域文化祭の運営やリッカ!ヤールーキャラバン!の開発で力を発揮してくれました。
インターン終了後もそれぞれつながりを継続していて、何かと協力してもらっています。
さて、そのインターン受入れの説明会は、受講生が気になる受入れ団体のところに話を聞きに行き、団体は10分間のプレゼン、そして5分間の質疑応答を行う、というものの3セットが行われます。
つまり、インターン生は3つの団体の話を聞いて、インターン先を選ぶというわけです。
受け入れ団体はというと、3回同様のプレゼンテーションを行うわけですが、場合によっては誰もこない、、、ということもあり得るわけです。
なので、受け入れ側も以外と緊張します。
10分間の間に、「リッカ!ヤーリーキャラバン!」「うみそら上映会」「ネパール交流会」「パーラー公民館」という4つのプロジェクトについて説明、その中で興味があるものや活動の時間帯が合いそうなものに関わって欲しい旨お伝えしました。
すると、3名の方がインターンとして関わっていただくことになりました!
と言っても、それぞれお仕事の都合などもあってパーラー公民館の活動時間にはなかなか来れないということもあって、パーラー公民館以外の取り組みにも出来る限り参加していただこうと思っています。
頼もしいメンバーに来ていただくことができたので、今後の活動が楽しみです!
(宮城)